Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

楽しい試飲(ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ)

2008-03-16 23:49:23 | スペイン
今日は暑いくらい!
久々に車でお出かけ。何ヶ月ぶりだ??エンジンはとりあえずかかった。

日差しが強くて、暖房は勿論要らなかったけど、冷房をいれそうになった。
地球環境を考えて??窓を開けて走行。本とは花粉症でいやなんだけどね。でも、気持ちよかった!

そうそう、池はカエルの卵だらけ・・ごめんね。ちょっとお掃除させてもらった。
これ以上カエルが増えたら・・ご近所迷惑はなはだしいモンね。

○1月4日(金)

ねずみちゃん『チコ』とのご対面で、一応、蔵めぐりツアーの終了でした。

外に出て歩いてゆく

大きな風見ペペ

そしてkおばちゃんたちが着いたのは・・試飲というかバンケットルームのようなところ。

ここで、例の肝っ玉姉さんのガイドさんが、肝っ玉振りを発揮。
まず、入場のときにkおばちゃんも聞かれた『タパス(軽食)』つき、とそうじゃないお客さんをわけるのだが・・・なんとkおばちゃんのグループ『タパス付き』で申し込んだのがお一人様だけだったのだ。
その、心細そうなお一人様の彼女に向かって肝っ玉姉さん『大丈夫よ!絶対に一人にさせないから』と肩をだいて・・なごませた。
kおばちゃんだって、お一人様参加!列車で一緒だったファミリーにもぐりこむわけにも行かないし・・と思っていたら、さすが、彼女『大丈夫あたなのお席もちゃんとあるわよ!』と、人のよさそうなカップルに混ぜてくれた。
さすが・・という仕事振り。そしてここで彼女とはお別れのようだった。

この酒蔵ではこれだけのシェリーをあつかっているようだけど、この日供されたのは2種類だけ。

一は言わずもがなここのカンバン商品ティオ・ペペtio PePe.ドライシェリーの代名詞的存在。

ティオ・ペペとはスペイン語で「ホセ叔父ちゃん」という意味。“ペペ”は“ホセ”の愛称であり、創業者マヌエル・マリアの叔父、ドン・ホセ・アンヘル・デ・ラ・ペニャ氏のことを指しているとか。このホセ氏はシェリーの聞き酒の名手。ゴンザレス社の数あるワインの中から特に高品質なドライシェリーの樽を選んでいたそうだ。
マヌエル・マリアは、叔父が興味を示しそうなシェリーの樽にあらかじめ「ティオ・ペペ(ホセ叔父ちゃん)のために」と記し、このことからゴンザレス社の従業員全員が、このドライシェリーを「ティオ・ペペ」と呼ぶようになり、そのまま商品名になってしまったらしい。

まずはこのペペでかんぱーい!!

ドライですっきりとした味わい。

そしてお次は・・冒頭の画像にあるCroftなるシェリーを飲ませていただきました。こちらは、先ほどのぺぺに比べたら、ちょっと甘いかな?でもすっきりした味わい。女性好み・・なんていわれそうだけど、ドライですよ。

kおばちゃんは後のことがあるのでちょっぴりなめただけ・・(本とか??)
相席はアメリカから来たカップル。ドルが安い?と嘆いていた。最初にロンドンについてそこから格安で有名なライエアーをりようしたら・・機内食も、飲み物も有料だった。とさらに嘆いておりました。

そういえば、1ドル週明けは幾らになるのかしら・・なんて思っているkおばちゃんです。

楽しい試飲は各テーブルこの2種類を1本ずつということらしいです。呑み助さん、お相手を選んで楽しんでくださいね。

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4 コメント

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楽しかったわ (kasuta)
2008-03-17 06:36:53
Gonzalez Byassツアーも楽しかったですよー。
ちょっと酔っ払ってしまいましたが……
kおばさんはツアーコンみたいに説明上手で
ご一緒している気分がまた楽しいです。

今度はどちらに向うのかしら…
楽しみです。
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楽しんでいただけてなによりです。 (kおばちゃん)
2008-03-21 16:44:59
随分と時間がたってしまい間の抜けたツアーですけど・・

ツアーコンダクターさんのように、全部覚えてる訳じゃないので、付け焼刃は大変です。たまには、ウソもあるかも・・ご注意ください(笑)

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シェリー (torachan0303)
2008-03-24 11:27:23
というと、なんか名前から甘ったるい印象がありますが、ドライなんですか。なんかイメージが・・・。

名前は知れども、そういや飲んだことないから味が分からない、お菓子なんかでは使っているかもしれないけど、それこそ分かりません。うーん、一度なめてみないと、イメージがつかめないかもしれません。

そういや、義妹殿がいってましたが、ヨーロッパの人は、今、アメリカに買い物に結構行くらしいですよ。やっぱりドル安のせいで。
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たしかに・・ (kおばちゃん)
2008-03-24 22:54:17
年代もののトロットした甘目のものもあるみたいですが、一般に大量に出回ってるのは『辛口』だとおもいます。ま、ドライシェリーって言う言い方もあるからそうじゃないのももちろんあるんでしょうけどね。

義妹殿がおっしゃるとおりだと思います。
向こうの物価感覚からすると1ユーロ=1ドルてなもんでしょうけど・・だから1ドル=0.7ユーロくらいじゃないですかね。お買い得ですよね。

それに義妹殿がユーロ建てでサラリーを受け取っているのだったら・・円に換算するとすごく価値があがりますよ。
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