Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ビール万歳!(ブタペスト)

2016-03-16 19:30:34 | ハンガリー
今日は予報に寄ると暖かくなる・・と言っていたけど全然!
昼間御用で外をあるいたけれども『暖かい』と言う気はぜんぜんしなかったんですけど。

北の方の列車が大変な事になっているとか。
昨日の早朝の出来事だったようで、誰も居ない時間帯で良かったですよね。「1500ボルトの高電圧がかかる電線が鉄製のはりに接触して漏電」とあるので、昼間だったらどんなになってしまったでしょう。
考えただけで恐ろしい。

JRもハラをくくったのか、新幹線への振替もおこなっているみたいだから混乱は無いみたいですね。

kおばちゃんの通勤なんか、こっちのルートがダメだったらアッチのルート。アッチがダメだったら・・と選択肢がありすぎるので通勤不可能なんてことにはならないのですけれど、選択肢のないところだと大変だなーと思った次第です。


○2015年6月1日(月)

聖イシュトヴァーン大聖堂Szent István-bazilikaの見学を終えて街中にでたkおばちゃんたち。
バラのアイスに目もくれず・・・町歩き。

途中のお土産物屋さんというか、ギフトショップでこんなものを発見しました。


BUSO?
まるでナマハゲみたいですね。


これはクロアチアとセルビアのの国境に近いモハーチMohácsと言う町に伝わるブショーヤーラーシュ Busójárásという「ブショー(Busó)の行進」という行事の扮装だそうです。これでオスマントルコの兵隊を脅かしたとか。
ある意味ナマハゲににてるかもですね。

まちなかをテクテク歩いて辿り着いたのはこんなところです。


Rózsavölgyi Zeneműboltというお店で、楽譜やCDなどを売っています。
kおばちゃんここで、自分用のお土産が欲しかったのです。
お土産に選んだのは『青ひげ公の城A Kékszakállú herceg vára』という、、バルトークの作曲した唯一のオペラです。
このオペラは日本で昔、聞いたことがあります。
その時は『演奏会系式』という舞台で、ハンガリー語の上演だったのですが、何に圧倒されたかというと、冒頭に出てくる語りというかナレーションというか・・解説のような役割の俳優(ゲザ・コバーチKovács Géza)さんがいたのですが、ハンガリー(マジャール)語の上演なので、当然意味なんかわからないはずなのですが・・・・その説得力に、なんとなく判ってしまったのです。

あれ以来耳にする機会がなかったので・・お土産に欲しいなと思ったのでした。
物語は非常に暗いお話。グリム童話にもなっているようです。童話では『めでたしでたし』で終るようですが・・・オペラはもっと大人の終り方をします。

お土産も入手して満足なのですが、実は今晩もう一人友人に会うことにしてるのですが、その友人へのお土産が今ひとつ寂しいな。。と思っていたkおばちゃん。
一緒にいたお友達が、だったらアジア食材を売っているお店に行けばなにかあるよ・・ということで、トラムに乗って移動です。


辿り着いたのはÁzsia Bt.というお店。中央市場Rózsavölgyi Zeneműboltの直ぐそばです。

ここで、なんとか日本土産入手成功です。

で、へタレのkおばちゃんはまた『暑い!疲れた!休もう!』と提案。近くのバーで一休みです。


飲み物の大きさの違いは・・・遠近法と言うことにしておいて下さい。

その後は、もう一人のお友達との町泡での場所へ・・


Budapest Mom Parkというショッピングセンターです。
彼の家はここから遠くないそうで・・ここで夜ご飯を食べましょうということになっているのですが・・彼の指定たお店は・・なんとビール屋さんでした。

しかも、ドイツ・バイエルンのビールが飲めるというお店。Paulaner Sörház
もちろんここで頂いたのは・・ビール!


彼はビールが好きなのですが、その昔会った時は『ハンガリーには美味しいビール屋がないんだ。ドイツのアルスタービールが一番美味しいかな・・』なんて言ってたのですが、こんなお店がちゃんと誕生していたんですね。

ツマミは最初はみんなでこちら。ガチョウの皮を揚げたのスナック・・だったかな。


フォアグラを採った後のガチョウでしょうか??

メインはこちらにしました。仔牛の肝臓とパセリポテト・・


ビールをいい加減いただいて・・良い気持ちの酔っ払いの出来上がりです。

彼を歩いて送りがてら・・トラムに乗ってお友達と帰宅したkおばちゃんでした。
コメント
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