Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

iphone6sを買うの巻き(ベルリン)

2016-01-22 17:45:05 | ドイツ
今週末はまた寒波襲来とか。
ああ寒いのはやだなあーと思っているkおばちゃんであります。

昨日まではちょっくら出稼ぎ。
うまく雪の影響は逃れたけど、今回は西のほうがちょっと大変そう。
何事もないと良いですね。

しかしあの5人組騒動。思ったよりもマネージメント会社ってブラックなのね。
で、それの接待漬けなっているマスゴミは何も言えない構図。なんだかまったくの信用失墜ね。
最初から信用してないけど。

あの有様で政治家の云々カンヌン報道してるつもりがちゃんちゃら可笑しいと思うkおばちゃんであります。

さて、2014年10月の旅行の記録の途中ではアリマスが、ネタが古くなるとなんにもならないので、この年末に仕入れてきたネタを記録しておきます。どなたかの参考になればね・・ということです。



【iphone6sを買うの巻き】

kおばちゃんのスマホは2012年の3月に購入した物を使い続けています。
お金がないから・・というのと、次から次に出る製品にどうして良いかわからない・・という状態だからです。

でも、昨年2015年の8月に実は、初代スマホがご昇天致しました。
おパリの空港でWi-Fi使っていた時にフリーズ。何回も強請再起動したのですが・・起動の途中でフリーズ。
ショップに持って行き修理診断をお願いしましたが、修理不能とのことで新たな機種を進められました。

一瞬、機種変更しようかとも思ったのですが、思うところあってしませんでした。で、代替機として同じ機種を購入しました。サポートに入ってはいたのですが、なんとサービスが3ヶ月前にきれてしまっていたそうです。
古い機種なので、相変らず動作は遅いし、直ぐに反乱を起こす。
そろそろ新しいのが欲しいなーと強く思い始めました。

次に購入するならば・・とkおばちゃん的には条件がありました。
それは、カメラのシャッター音がしないやつ・・ということです。

あちらこちら旅行していて、特に欧州でスマホで画像を撮ろうとすると、日本の製品は静寂を破る大きなシャッター音がします。そのことで何回も、ジロリとにらみつけられました。
ですからシャッター音のしないスマホが欲しかったのです。それに、画像が綺麗に撮れるのもね。

で、イロイロと捜しました。
まず、日本で正規に入手できるスマホは法律にしばられているのでシャッター音がします。最近では、それを回避する方法もあるようですが、なんだか説明をみていたらめんどくさそう。
正規で入手できるシャッター音のしないスマホというのがあるにはあります。
それは「LUMIX DMC-CM1」と言う製品。これは『スマホ』というカテゴリーではなくて、その名の通り『カメラ』にアンドロイドが搭載され、通信ができる・・という状態だからのようです。
実際に友人が使っているのをみたことがありますが、レンズがビヨーーンと飛び出て・・・やっぱりカメラですね。お値段も10万円位はします。

最初はこれを買おう・・と本気で思っていました。でもね、これはやっぱりカメラ・・という度合いが強いな。それだったら別のカメラの方がこの値段だったら・・とかイロイロな止み始めて踏ん切りがつきませんでした。

そしてよく考えて見たら、やっぱりiphoneがいいかな?と思い始めました。
初代愛Ipadユーザーとしては、やっぱりあの操作性は好みなのであります。
kおばちゃんのスマホは震災のキズさめやらぬ頃に入手したもの。震災の時Ipadの電波が繋がらなかった経験から『電波ラジオ』の受信できる機器にしたのです。
でも、操作しづらい・・というのが正直な感想でした。

だから、今回はiphoneにしようと思ったのです。お友達の持っているiphone6sの画像をみても綺麗だな~と思ったのもあります。ただ、問題はシャッター音。
これがしないiphone6sは外国で購入するしかアリマセン。

幸い年末に脱国する予定があったので、その旅先のドイツで入手しようと目論んだのでアリマス。
ただし、ばっちりクリスマス休暇に当るし・・ドイツで購入してはたして日本で使えるの??とか、いろいろ不安要素はありました。

まず第一に考えたのは、ドイツのAmazon.deで購入すること。これを利用すると日本にはおくってもらえません。ドイツ在住の友人に荷物の受とりを頼めるので利用しようとも思ったのですが、イロイロ聞きたいこともある・・ので、やっぱりショップで直接赴いて、聞いてからにすることにしました。

今回の滞在中、ショップに行ける唯一の日は12月28日の月曜日しかありません。でも、この日はクリスマス休暇あけ。日本で言ったら正月開けの状態。たぶん、お年玉・・ではありませんが、スポンサーのついた若者達がきっと買いに行くだろうな・・と言う想像はできましたが、この日しかないのでしかたありません。

そうと分かっていながら・・朝ちょっと、出遅れたkおばちゃんです。ベルリンのリンゴのお店はクーダムと呼ばれる目抜き通りにあります。


外見からはちょっと分かりにくいです。
最近は泊まりませんが、以前よく泊まっていた宿がこの直ぐそばだったので、このお店は出来た時からしっていました。

中に入ると案の定、沢山のお客さん。


そうそう、在庫状況はネットでチェックはしてあります。
でも、どういう流れで購入するのかよく判りませんでした。ざっと店内を見渡してもわからなかったので、入り口に立っているお店のお兄さんに聞きました。

すると、右側の島(テーブル)の場所をさして、あそこで購入できます・・と教えてくれました。
え??と言う感じではあります。
kおばちゃんがIpadを購入したときは、手続きは2階のイスに座って・・ってな感じだったけどな・・なんて思いましたが、言われた通りにその『島』に進むと、数人の人だかり。なんとなくテーブルに沿って待っているお客さん・・の状態でした。
しばらくそこに佇んで様子をみていると・・・たしかにここで購入の手続きをしています。なんと立ったままの販売です。

お客さんは、現金の束をもった少女もいました。これはたぶん自分の小遣いをためたものだろうな・・ってわかります。その他は、聞こえてくる言語が『英語』なので、外人さんですね。kおばちゃんもそうですけど。
で、会話を聞いていてある事を教えられました。

それは・・・ここで購入すると『免税』になる!ということです。

よく考えればそうですよね。日本に『爆買』にくる外国人もこの『免税』がめあてですものね。
ああ、購入する前に気がついて良かった!これAmazon.deで購入したらその扱いにならないものね。
kおばちゃんの番になって、聞きたいことを尋ねて見ました。それは型式のはなし。
ネットで事前に調べて見たのですが、ドイツで購入したiphone6sを日本で使用している・・という話しにぶち当たらなかったのです。
欧州(ドイツ)と日本では型式番号が違うとかなんとか・・でてくるのですが。
最初にきいたお嬢さんの販売員はよくわかってないみたいでした。次に聞いた男性の販売員は手持ちの端末で調べて『大丈夫だよ!日本でも使えるよ!』と太鼓判をおしてくれましたので、購入する決心がつきました。

購入しようと思って、多少は研究?してきたので、どの色で何Gとい注文もスムーズに。
実際の購入方法は、その店員さんが自分の端末にkおばちゃんの注文を入力する→しばらくすると奥からその荷物をもった店員さんが現れる。という人海戦術でした。そのあと、品物を確認→決済へ。となるのですが、ここでもまた耳ダンボのおかげで救われます。

免税扱いになるのは本体だけではなくてアクセサリー類もということなので、とりあえず本体はお兄さんのところにキープしてもらってアクセサリー売り場でケースを選び、一緒に決済してもらいました。もちろんクレジットカード利用です。


お値段は、64Gで849ユーロ。それにケースが39ユーロ(結構、高いのね)で合計888ユーロです。
この日のレートで邦貨に直すと12万円弱でしょうか。日本だと税込みで106,704円ですからあちらの方が高いですね。ま、シャッター音のしないという選択しですからしょうがありません。

ただ、このカードはDCもJCBも利用できませんでした。その他にも利用できないカードもあるようで、kおばちゃんの前に購入手続きを行っていた若者は、手持ちのカードがみんな利用できない。付き添いのパパのカードもだめ。ということで、今ママが別のカードを持ってくるから!と品物を前に待っていました。

こしていやっとkおばちゃんiphone6sをゲットです。


そしてさらに現地SIMを入手しました。


とりあえず、使えれば良いかということで一番安い3フラットです。

なぜとりあえず・・かというと、免税手続き前に開封してもよいものか・・という疑問があったからです。
特に今回利用するのは『通関手続き』で煩いフランクフルトの空港です。
せっかく免税で買ったのに、開通(開封)を理由に返金されなかったらもったいないですからね。

ということで出国手続きをするまでは、我慢の子で開封しませんでした。

今回は物がものなので、機内預け手荷物で通関手続きをしました。案の定、税関窓口で現物提示をもとめられました。他にも免税のものがあったのですが、このiphoneだけを求められました。
ただし、袋から出せ・・とは言われませんでしたので、開封検査はありませんでした。

無事通関手続き終了後は、隣の窓口で免税手続きです。ここで幾ら返ってくるのかドキドキしました。
で、金額は99ユーロ返金!とのこと。これはリンゴの店のみの返金額です。
つまり、kおばちゃは正味789ユーロで64Gのiphone6sとケースを入手したとになります。つまり邦貨にして10万円ちょっと。あら、日本で買うよりほんのちょっぴりだけど安くなっちゃった!!!

きっと年明け、2016年になってからだともっとレートが円高にシフトしたので安いと思います。

さて、無事に返金手続きも済んだ後は・・・開通の儀です。
とりあえず、ドイツSIMで開通して見ました。設定など自分でしなきゃいけないのね・・と、Wi-Fiの飛んでいるラウンジ内でおこなうことにしました。

最初のハローのご挨拶の後は、言語の選択だったので『日本語』を選択したら・・・そのあとはスイスでした。


ばっちり、ドイツの通信会社の電波を捉えているのが確認できました。
ただし・・画像付きの投稿を顔本にしたら・・許容量終了!!でしたけど。あとは日本にかえってきちゃうんだから良いのですけどね。

日本に帰ったら・・どの電波を使おうか悩んでいたのですが、帰りに機内で訪日外国人対象の使い捨てSIMを販売していたのでとりあえずそれを使うことにしました。ただし、このSIMは3ヶ月のみの使用。音声通話はついてません。
まあ、もともとのスマホをまだ解約するつもりもないので当分はこれでためしてみようかということなんです。


ただしこのSIMちょっと面倒でした。iphone6sでは最初の設定はWi-Fiの飛んでいるところでやらないと開通の儀ができないのです。空港に到着してすぐ・・という訳にはいかないようです。

現在もkおばちゃんはこのSIM利用中です。
さて、これからどうするか・・・スマホで使っているSIMの契約をLTEに替えるか、はたまた格安SIMに走るか・・・悩めるkおばちゃんです。

もうちょっと悩んで見ます。
コメント (2)
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