Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

懐かしのトラバント(ベルリン)

2014-01-17 20:50:10 | ドイツ
ここのところまたプチおいそがしになって来たkおばちゃん。

早く終らせないとと、気はあせるのですが・・

●6月2日(土)

さて、今日は帰国の日です。今回の楽しかった旅行も最終日。但し・・ベルリンを出発するのは午後です。
で、朝ごはんはいつもの通り、たらふく頂きました。


荷物をまとめて・・今日は何処へ行こうかしら。
お昼過ぎには戻ってきたいしね。それにお天気はあまりよくありません。

近所にできたアップルストアを覗いてみましたが・・特に目新しいものはありません。でも、この建物は周りの雰囲気と溶け混んでますね。


ということでやってきたのは・・・バスで降りたこのあたり。


博物館の島Museumsinselと呼ばれるところです。
普通は、旧博物館 Altes Museum 、新博物館 Neues Museum、旧国立美術館Alte National Gallerie、ボーデ博物館 Bode Museum 、ペルガモン博物館 Pergamon Museum 、のどれかに向うのでしょうが・・・kおばちゃんの場合はちがいます。

こちらに向います。


DDRミュージアム。DDRとはDeutsche Demokratische Republikドイツ民主共和国、つまり旧東ドイツのことですね。
再統一を果たしたのだけれども、現実は東西の格差は容易に埋まらずにいます。その結果、旧東側の人々が等しく貧しかった時代のことを懐かしく思う気持ち(オスタルギー)が造られたもとだとか。

つまり旧東独時代のものが展示されています。

この窓のなかの展示は・・なんとあのベルリンの壁の『崩壊する前』の状況を復元しています。


こちらは交通関係の展示ですね。


そしてこの博物館の展示の目玉はこちらと言っても過言ではないでしょう。


トラバントTrabantです。トラバントは 東ドイツのVEBザクセンリンク社が生産していた小型乗用車。トラビTrabi の愛称で親しまれたそうです。


お友だちとでも言う意味でしょうかね?

狭っちいところに展示してあるので、なかなか全体像を撮影することはできません。


車体はプラスチックでできているとか。


特にその運転席は大人気。なかなか順番が廻ってきません。



皆、乗車して、自分撮りです。でも、さすがにkおばちゃんは参加しませんでしたけどね。


運転装置はいたってシンプルのようです。


その他にも、旧東ベルリンの交通マップ・


やら、航空路線図やらの展示もあります。


面白いですね。楽しくなってきました。
コメント
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