Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

モダンな歌劇場(ハンブルグ)

2007-01-19 18:49:22 | ドイツ
昨日は忙しい日・・・仕事もだけれども・・・結局3箇所で飲む羽目になった!
新年早々なにやってるんでしょうね?

まあ、お付き合いできるのも元気な証拠??

今日は昨日暖かかった分寒く感じるけれど・・でも例年に比べると暖かなんだよね!

明日のために今日も練習があるんだ・・・体力持つか?

さあ、前に進めないとね・・

○12月29日(金)続き

ホテルにチェックインし一休みした後、今日のメインオペラを見に出かけることに・・ハンブルグに付いてすぐした用事・・というのがこの当日券のチケット購入だった。コペン在住の友達がネットで予約しようとして・・出来なかったとか?

ともあれ、当日券が入手できたのでOKです。
ハンブルグ国立オペラ劇場staatsoper hamburgは1678年に設立の360年近い歴史をもつオペラ劇場だが、第2次世界大戦の爆撃で破壊された後の再建されたものが現在の建物。冒頭の写真はその入り口付近をとったもの・・
実はkおばちゃん2回目であるのだが・・・そのときよりはずーーと綺麗になってると思った。そうだろう2005年に改装されているようである。

昔クロークがあったと思われるところはホワイエに改装されておりすごくシンプルなモダンなインテリアほら・・

  
お客さんが居るのと居ないのと・・ちょっと違うかな??

クロークは反対側にあった。なんとkおばちゃんここで大失敗!
なんとカメラを忘れてしまったのだ・・・ホワイエで写真を撮ろうと思って・・無いのに気がついた!あわてて戻ったら・・「なにか?」と係りの人に聞かれ「あの~カメラを・・」と言いかけたら「はい!」って出してくれた。感謝感謝である。

連れの友人はけっこう時間にゆとりを持つタイプなので、早めに行っていたのでまだ混む前だったから良かったのかもしれない。ああ、kおばちゃんの『うっかりミス』全開でした。

このオペラ劇場で有名なのはなんといっても『ジョン ノイマイヤーJohn Neumeier 』率いるハンブルグバレエ団 des HAMBURG BALLETTこのバレエ団はいわゆるモダンバレエを専門としていると・・kおばちゃんは思ってる。

kおばちゃんが以前見たのも作曲家バーンスタインの生涯をテーマにしたもので、もちろん音楽はバーンスタインの曲ばかりだった。とっても不思議な雰囲気で・・kおばちゃんの思う曲想にぴったりだった・・と思う。

今回鑑賞するのはバレエではないのだが・・

改装された・・といっても中はまだkおばちゃんからすれば『こだわってるのかな?』と思う造り・・それは1階の客席(平土間)
ご覧のとおり真ん中に通路がないタイプである。

kおばちゃんたちは当日券なので、いわゆる『売れ残り』だから端っこの席。
この席は真ん中(中央部の)お客さんが着席しない限り安心して座っていられないのである。人が入る度に立ったないとね・・まあ、中央のお席のお客様は一応『気』を使って早めに戻ってらっしゃるけど・・・

真ん中に通路がないのが良いのか悪いのかは判らないけど、人気のお席であるのは確かだ。kおばちゃんの上手よりの端っこの席は『字幕』が全然見えなかった!(見えても・・)友人の席(一つ後ろ)はかろうじて見えたと言っていた。

ここは庶民がお金を払って初めて入れるようになったオペラ劇場とか・・その当時からもこんな感じだったんでしょうかね?ちなみに、テレマンもヘンデルもここで演奏しているとか・・
コメント
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