観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

新しい命

2022-06-23 19:11:12 | 夏の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

---------------------------------------------------

藤前干潟

今日の干潮時間 7時52分 潮位102cm

今日の満潮時間14時01分 潮位191cm

 

昨日は雨がよく降りましたが、今日は晴れました。

しかし、蒸し暑い日が続きます。

しばらく暑い日が続くようですので、体調にはお気をつけください。

 

今日の野鳥観察館の前の水たまりには、今年生まれのシジュウカラが頻繁に訪れ、かわいい仕草を見せてくれました。

また、コゲラが松の木をつつきながら、シジュウカラの群れと一緒に動いていることもありました(6月21日撮影)。

 

また、庄内川には、日曜日から観察されているミヤコドリの他、ソリハシシギが観察できました。

 

【6月25日(土)藤前干潟の渡り鳥調査隊のご案内】

藤前干潟の野鳥を観察しながら、種類と数の調査にチャレンジします。

(渡り鳥調査隊は、毎月1回開催しています。)

今は、渡り鳥が最も少ない時期ですが、コアジサシなどの夏鳥も観察できるはずです。

ご参加をお待ちしています。

日 時: 6月25日(土)10:00~12:00
場 所:名古屋市野鳥観察館
定 員: 15名程度
対 象: 概ね小学生~大人
参加費: 無料
持ち物: マスク、水筒、タオル、お持ちであれば双眼鏡
申込み・問合せ先:名古屋市野鳥観察館 TEL:052-381-0160

 

【藤前干潟 教員向けプログラム2022のご案内】

今年も藤前干潟では、夏休みに教員向けプログラムを実施します。

日時:8月10日(水)9:30~12:30
会場:藤前活動センター(名古屋市港区藤前2-202)
講師:中部大学 中部高等学術研究所 国際ESD/SDGsセンター研究員 原理史氏
対象:小中学校教職員の方など
定員:15名(先着)
参加費:無料
内容:干潟体験で生きもの観察、藤前干潟と名古屋のごみ処理行政、藤前干潟の学習利用の事例紹介、藤前干潟とSDGsについてのお話
持ち物: 帽子、水筒、タオル、筆記用具、長靴
申込方法:電話、メール、FAX にて下記の①~④をお伝えください
     ①参加者氏名 ②電話番号 ③メールアドレス ④所属学校名

≪申込先≫ 藤前干潟ふれあい事業実行委員会(事務局:名古屋市環境学習センター内)
〒460-0008名古屋市中区栄1-23-13伏見ライフプラザ13階
TEL 052-223-1067 、FAX 052-223-4199
Eメール a2662@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

 

【ラムサール条約登録20周年記念「藤前干潟写真コンテスト」作品募集中】

現在、藤前干潟では、写真コンテストの応募作品を募集しています(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会・名古屋市野鳥観察館、協力:名古屋臨海高速鉄道(株)))。

テーマは「藤前干潟の四季~風景・生きもの~」で、どなたでも応募できます。

ぜひ、ご応募ください。→詳細はこちらをご覧ください。

 

昨日(6月22日)に観察できた主な野鳥 カワウ240、ダイサギ19、アオサギ14、マガモ5、カルガモ20(内、雛5)、ヒドリガモ2、オナガガモ4、ホシハジロ2、キンクロハジロ1、ミサゴ5、ダイゼン3、オバシギ1、ソリハシシギ2、チュウシャクシギ10、コアジサシ41

 

今日観察できた主な野鳥 カワウ473、ササゴイ1、ダイサギ28、アオサギ35、マガモ14、カルガモ34、ヒドリガモ2、オナガガモ3、ハシビロガモ1、ホシハジロ2、キンクロハジロ1、ミサゴ7、ミヤコドリ1、ソリハシシギ5、ウミネコ1、コアジサシ72

ハクセキレイ、シジュウカラ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ

 

明日の干潮時間 8時48分 潮位 86cm

明日の満潮時間15時15分 潮位201cm

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする