“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

23-2 受検しました。

2011-10-23 16:14:19 | 日記
こんにちは。

23-2 無事受検できました。

とりあえず
「こじれる」と「ひよどり」を忘れました。
「拗れる」と「鵯」ですね。
四字熟語も3つ分かりませんでしたし、
とにかく今回こそ本当に
「受けただけ」
という形になってしまいましたが、
受検できたこと自体には清々しい気持ちを覚えました。
何故ならこの半日だけは、
誰のための締切でも作業でもなく、
自分だけの時間が持てたと感じたからです。
ここ暫くの目まぐるしさのお陰で、一旦時間を遮断すると気持ちの切り替えがしっかりできるようになっていて、
勉強の準備は全くでしたが、
気持ちとしては集中できました。

結局直前1週間も忙しさが変えられず、
ほぼ全く何も復習しないまま、
昨日18時前に職場から戻り次第、時間を遮断してまず仮眠、それから今日検定前まで、過去の誤答問題をチェックしました。
家族が言うには、
いつもは職場に纏わる寝言を言うのに、
昨夜だけは漢字に纏わる寝言だったそうです。

今日はちょっと初秋の暖かさが戻ったので
受検後に通勤駅で
冷やしとろろ蕎麦を頂いて一息つきました。
これから職場に向かい、また当面ノンストップで
複数の締切を薙ぎ倒す勢いで片付けます。

今回はもう潔く準備学習を諦めるしかありませんでしたが、
こういう受検も今回限りにできるといいです。

では、標準解答が届いた頃に、また。