おはようございます。
今年もGWに突入ですが、
しろねこは受験生の補講のため、昨日は出勤でした。
3日~6日は休めるので有難いです。
寧ろGWこそ全日多忙な皆様、本当にお疲れさまです。
しろねこの地域は先日の土曜が桜日和でした。
職場の何人かが近くの神社へ恒例のお花見に行っていて、
残って仕事をしていたしろねこも呼び出されたので、
思い切って切り上げて、
帰りの電車迄の数時間混ざりに行きました。
既に暗くなってきていたので、
桜自体は薄闇を透かしてみるという程度でしたが、
しろねこは普段あまり飲みに付き合えないので、
楽しかったです。
前回お話した教頭先生のお子様方が皆大きくなっていて、
一番下の男の子とは、小学校で習っている理科で、ピーマンやオクラの種を播こうとしている話や、
彼が熱で学校を休んだ話をして、
その話し方が大変きちんとしていて、新鮮でした。
昨年は震災で落ち着いてお花見が出来なかったので、
皆のお花見の回想が一昨年にとんでいるのも感慨深かったです。
今朝は通勤バスの中から、
自宅近所の神社の参道が桜吹雪になっているのが見えて、
その散り際の美しさに、
突然春の終わりの衝撃を感じました。
さて、
模試の漢文から拾った語が少し溜まったので挙げてみます。
■『夢渓筆談』
・「邑民(ゆうみん)」=(その土地の)村人。
・「榜掠(ぼうりょう)」=むちで打つ拷問。
■『三國志』
・「仰高之風(ぎょうこうのふう)」=出世願望。
■『後山叢段』
・「宣徽使(せんきし)」=宮廷事務を統轄する宣徽院の長官。
■『貞観政要』
・「抗直(こうちょく)」=自分の主張を曲げず押し通す。
・「屈撓(くつどう)」=恐れ怯む。
■『清代軼聞』
・「誠篤(せいとく)」=誠実。
■『賓退録』
・「笄冠(けいかん)」=成人となる儀礼。それまでの子どもの髪形を改め、女子は笄を挿し、男子は冠を被る。
・「伯[女+弟](はくてい)」=いちばん上の姉。
・「筆牘(ひつとく)」=手習い。牘は古代に多く使われた、字を書くための細長い木の札。
このほか、
印象的な訓読みとしては、
「踵る(いたる)」「丐う(こう)」
などがありました。
ではまた。
新緑の勢いに圧倒されないように、
しろねこも生きていかなければと
ぼんやり考えながら、
今日も授業です。
今年もGWに突入ですが、
しろねこは受験生の補講のため、昨日は出勤でした。
3日~6日は休めるので有難いです。
寧ろGWこそ全日多忙な皆様、本当にお疲れさまです。
しろねこの地域は先日の土曜が桜日和でした。
職場の何人かが近くの神社へ恒例のお花見に行っていて、
残って仕事をしていたしろねこも呼び出されたので、
思い切って切り上げて、
帰りの電車迄の数時間混ざりに行きました。
既に暗くなってきていたので、
桜自体は薄闇を透かしてみるという程度でしたが、
しろねこは普段あまり飲みに付き合えないので、
楽しかったです。
前回お話した教頭先生のお子様方が皆大きくなっていて、
一番下の男の子とは、小学校で習っている理科で、ピーマンやオクラの種を播こうとしている話や、
彼が熱で学校を休んだ話をして、
その話し方が大変きちんとしていて、新鮮でした。
昨年は震災で落ち着いてお花見が出来なかったので、
皆のお花見の回想が一昨年にとんでいるのも感慨深かったです。
今朝は通勤バスの中から、
自宅近所の神社の参道が桜吹雪になっているのが見えて、
その散り際の美しさに、
突然春の終わりの衝撃を感じました。
さて、
模試の漢文から拾った語が少し溜まったので挙げてみます。
■『夢渓筆談』
・「邑民(ゆうみん)」=(その土地の)村人。
・「榜掠(ぼうりょう)」=むちで打つ拷問。
■『三國志』
・「仰高之風(ぎょうこうのふう)」=出世願望。
■『後山叢段』
・「宣徽使(せんきし)」=宮廷事務を統轄する宣徽院の長官。
■『貞観政要』
・「抗直(こうちょく)」=自分の主張を曲げず押し通す。
・「屈撓(くつどう)」=恐れ怯む。
■『清代軼聞』
・「誠篤(せいとく)」=誠実。
■『賓退録』
・「笄冠(けいかん)」=成人となる儀礼。それまでの子どもの髪形を改め、女子は笄を挿し、男子は冠を被る。
・「伯[女+弟](はくてい)」=いちばん上の姉。
・「筆牘(ひつとく)」=手習い。牘は古代に多く使われた、字を書くための細長い木の札。
このほか、
印象的な訓読みとしては、
「踵る(いたる)」「丐う(こう)」
などがありました。
ではまた。
新緑の勢いに圧倒されないように、
しろねこも生きていかなければと
ぼんやり考えながら、
今日も授業です。