“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

当て字・熟字訓のエピソード① 「甘蕉」

2009-06-30 20:56:13 | 日記
今日も仕事の合間、1級レベル問題を140問PCで解きました。
こうして日記を書き始めたのも、漢字にもっと意識的に時間を割くようにしたかったから…。最近は検定2週間前に準備に取り掛かれればよいほうで、これではとても高得点は目指せません。
ところで、まだ「1級を受けたいなぁ…」と思っていた頃、同僚に
「これ読める?」
と聞かれ、見ると
「甘蕉」
とあります。「…バナナ?」と返すと、「かっこいーっっ、なんで読めるのォ?!」。
…なんで読めるのかはしろねこ自身よく解りませんが、1級レベルの当て字・熟字訓は複雑で数も多く、未だ2/5はカバーできていません。【続く。】