資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

近代絵画史を読む、でも美術検定上位級は興味湧かないな

2019年11月27日 | おもしろ資格とその活用
カラー版 - 近代絵画史(上) 増補版 - ロマン主義、印象派、ゴッホ (中公新書)
高階 秀爾
中央公論新社

 以前、大原美術館を訪れた時に買った本。上巻だけを購入していた。美術検定の学習に役に立つかと思って買っておいたものだ。ツンドクしておいたが、思い出してパラパラめくる。帯には、名著と書かれている。ほんとかな。

 著者の高階秀爾氏、かなり年配の方のようだが、私でも名前は聞いたことがあるから著名な方のようだ。西洋美術館の館長を経て、現在は大原美術館の館長だそうだ。おお、それで聞いてたのか。

 内容は、ターナーなどのロマン派、ミレーなどの写実主義、モネ、ルノワール、セザンヌなどの印象派の登場、反印象派のゴーギャン、ゴッホの時代、とカラー写真入りで続く。

 私は、昨年末に訪れた南フランスの陽光を思い出す。プロバンス地方だ。セザンヌのセントビクトール山、ゴッホの強烈な個性など。

(セザンヌがよく書いたビクトール山、車窓から)

 

(ゴッホのアルルの跳ね橋、これは、絵で有名になったので、あとで作ったもの)

 

(ゴッホの夜のカフェテラス、あんまりきれいじゃない場所だった)

 この本を読んでも、美術検定、なぜか上位級を目指す気持ちが起きない。下巻は、私、もういいな。

 


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