桧枝岐(ひのえまた)は、燧ヶ岳と会津駒ケ岳の登山で、お馴染みになった。その会津駒ヶ岳登山の基地に七入山荘(なないりさんそう)を使った。桧枝岐と尾瀬御池の中間あたりだ。ホテルと山小屋の中間クラスだろうか。
夕食は、岩魚(いわな)の刺身に、塩焼きだが、これが実に美味しい。小屋の周りを散策したら、岩魚を飼ってる池があった。山から新鮮な水が常時入っている。これは旨いだろう。
そして、フロントには、ご主人のだろうか、「尾瀬認定ガイド」の証書が貼ってある。尾瀬のパンフレットにも、尾瀬認定ガイドのページがある。
この尾瀬認定ガイド、試験の様子をネットでみたら、なかなかだ。実技試験は、1時間とか時間が与えられ、現地でお客さん役の人に、案内をする。その案内ぶりを評価される。ということは、この尾瀬のこと、しゃべることは、一通り知っていないと、案内などはできない。かなりの知識を知っていて、その案内ぶりが評価されるという、厳しい試験のようだ。
私は当初、一通り教わって、それをそのまま真似して、ガイドすれば、と思っていたが、とてもとても・・道は遠いね。