土日は、学生時代の同窓会で、妙高高原へ。国民休暇村に集合だ。私の同級生で妙高のゴルフ場勤務&スキー指導員がいて、彼の地元で開催である。十数名が集まった。学生時代は5年間同じクラスだったから結束も固い。
夕方新幹線で上越妙高へ。夕方集まったため、山などは全く見えない。温泉もカラスの行水で、すぐ宴会。深夜まで飲んで寝たため、温泉もよくわからない。40年ぶりに会う同級生もいて、3分間で、自分の人生を全部語るのはなかなか難しい。
朝、起きると快晴、温泉に行く。「関温泉・越の湯」という温泉名、成分表を見ると、なかなかの泉質の温泉だ。源泉は34.4℃とやや低いが、溶存物質はお湯1kg中1.3g入っていて、立派な温泉だ。温泉成分が20%以上入っていると、そのイオン成分の名がつく。ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素泉だ。ゆっくり入って、温泉を堪能する。
妙高山が休暇村からすぐそばだ。山頂はゴツゴツしていて、岩山のようだな。朝日に輝いている。山小屋もあるそうだ。見たところ、山小屋に一泊はしないと日帰りは厳しそうな山だ。
そして紅葉が真っ盛り。登りたい気持ちを抑えて、今日は帰る。で渋谷で午後から国宝検定が待ってる。電車の中で復習して、試験に備える。続く。