資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

南岸低気圧の通過

2011年02月12日 | 気象予報士ほか

 金曜日の休日は雪、この雪こそ、気象予報士試験に頻出の「南岸低気圧」である。(衛星写真を参照)南岸低気圧とは、太平洋の南側を通過する低気圧で、真冬の西高東低の冬型が崩れて、春の兆しとなる今頃に表れる。

 この低気圧は、よく予報士の試験問題に出される、雨か雪かの判定だ。この判定は、上空850hpa(上空約1,500㍍)の気温が決め手となる。-6℃くらいが分かれ目だ。それと通過位置、八丈島付近の通過が雪になりやすく、それより北を通過すると暖かく雨、南だと雲がかからない。

 東京の人にとっては5㎝でも大雪だが、私のように雪国生まれは何も感じない。雪国では皆長靴を履いていてゴム長だからあんまり滑らない。それと交通機関も慣れているから、めったに遅くなることはない。

 まあ、こんなに知識があるんだから、気象予報士試験も合格してもよさそうなもんだが・・

 

 


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