4万2246票 | |
三橋 貴明 | |
扶桑社 |
私と同業の中小企業診断士で作家の三橋貴明氏の本「4万2246票」(写真)を読んでみた。
三橋氏とはいくらかの縁がある。
①同じ中小企業診断士(私は企業内、三橋氏はプロコン)
②インターネットをよく使うこと、三橋氏のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」はブログランキングでいつももトップだ。私のブログも資格マニアでは、トップに表示される。
③三橋氏の日本経済の本は、「ドル崩壊」から何冊もすでに読んでいて、結構賛同しているる。
④選挙のとき、秋葉原で、偶然、三橋氏と麻生さんが演説をしていた。私も思わず応援してしまった。(このときにのことが本に書かれている)
本書は、三橋氏の狙った、インターネットを駆使した選挙が解禁されず、使えなかったこと。告示前に使って見て、今までと異なる活用が可能なこと、そして選挙運動自体が変わり、ターゲットの層も掘り起こし可能なことなどが書かれている。
次回の選挙はおそらく、インターネットの使用は解禁されるだろう。何が起こるか、今からたのしみである。
(写真は、前回選挙で秋葉原での三橋氏、麻生元総理、偶然通りかかったもの)