気象予報士試験速習テキスト 実技編オーム社このアイテムの詳細を見る |
本日はラスト前、第9回、冬型。新しく学習したことは以下。
・ウインドプロファイラ プロファイラの図が3つ出てきて地点を当てる問題。3つともできなかった。解答のポイントは、プロファイラの測定高さ、上昇流・下降流の表現、雨の有無、雨だと強く反応する。
・ブライトバンド 雪から雨に変わる部分は、プロファイラが過剰に反応して、データを排除してしまうため、空白となる。この部分がブライトバンド。
・メソスケール(関東の低相当温位の成因) 東からの低相当温位の風が、関東平野に入り、北や西の山地に遮られて、低相当温位な部分ができる。
・メソスケール(仙台が強い雪になる理由) 温暖前線が北上して、南東から湿った風が入り、降雪が強くなった。
ウインドプロファイラはさらに知恵がついた。また、メソスケールの気象は難しい。解説されると初めて分かる位だ。それでも本日は73点。講師の先生は平均50点位でしょうと言っていたから、まずまずだ。