さて、今日の泊まりは、野沢温泉。日本百名湯で、泉質もいいという評判だ。JR飯山駅から直通バスで野沢温泉ターミナルへ。時間があるので、温泉街を散策する。
街には外湯が12軒もあって、無料というか寄付金を入れて入るようだ。そし建物もクラシックだ。写真は、大湯と河原湯。
一番高い場所には、麻釜という源泉がある。そのお隣には足湯だ。
チェックインまで時間があるため、足湯で休憩、ちょっと熱いな。おおORPセンサー持ってきた。お湯を測ってみよう。まず、酸化還元電位、-297mv かなりの還元性電位だ。さすが野沢温泉。
少しセンサーをお湯の中に入れて、湯温とぺーハーを測定。湯温44℃、ペーハー8.29と アルカリ性だ。44℃とは熱いわけだ。
そして今日の宿、朝日屋さんへ、こじんまりした宿だ。そして食事が美味しい。私、あんまり食レポのことは書かないが、この宿はどの料理も美味しかった、お薦めの宿です。
そして、最上階6階の温泉、夜と朝で男女入れ替え制だ。でも、まだ誰も入っていない、カメラ禁止などもないので(ここが小さな宿のいいところ)中に入って撮影する。
まず、浴槽、思ったよりも小さい。ケロリンの桶。
展望風呂とあって、北信五岳が見渡せる、北アルプスと違って、見慣れた山々ではないので、自信はないが、妙高山と火打山か。
温泉分析表とは別に、カラーでわかりやすい「温泉利用証」が貼ってある。源泉は麻釜・下釜の混合泉、湯温81.9℃、毎分125.5ℓ。含硫黄ーナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉だ。
源泉から200m引湯管で引いている。加水・加温なし、循環なし、新湯注入量は毎分8~10ℓ、と詳しく書かれている。うれしい100%かけ流しだ。
ついでに湯口のお湯の流れる音をリール動画に撮りました。下の写真をクリックすれば動画が始まります。動画、うまく入ってるかな。