さて佐倉の歴史民俗博物館の前には、巨大な馬出がある。佐倉城だ、二度目の登城になる。この城の特徴は、馬出と土の城だ。一度目は百名巡りを始めてまだ初めの頃。この馬出は三の丸あたりか。とにかく巨大だ。
方向を変えて撮影する。こんな大きい馬出は、静岡の諏訪原城くらいかな。
馬出から佐倉城址公園センターへ、途中空堀があった。
縄張りは大きいね。このお城、江戸時代は、幕府の老中を何人も輩出したらしい。
そして、事務所へ。ここに確か模型や資料があったと思ったが。
事務所に入ると目に入るのが大きな模型、三重の天守だ。ちょっと、おもちゃっぽい。
古写真も掲示されている。
発掘された器類。
帰りに寄った池、姥ヶ池という。昔、乳母が若君を池のほとりで遊ばせていた際に、誤って若君を溺れさせてしまったという悲しい話が伝わる池だ。
日本百名城の一つ、令和2年12月以来、3年ぶりの佐倉城の登城でした。