資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

Zoomを使い込む

2020年04月15日 | IT

 

 3月下旬にZoomを知ってから、もう研修を含むミーティングで3回、企業研修で5回使っている。だいぶ慣れてきた。そこで使い勝手についての感想を書く。

 まずスマホ、コロナの影響だから、参加者は皆、自宅だ。自宅から参加のパソコンは問題なく動く。しかし、最近は、自宅にパソコンを持っていない人も多いようだ。現在は、パソコンよりスマホが優先して持っているからね。参加者にスマホでどの位小さな文字が見えるか、テストしてもらった。パワポの文字をだんだん小さくしていって、観ずらいポイントはどあたりからかを聞く。結果は、18ポイントまで下がると見ずらい。それ以上は見えるという結論。長時間の場合、紙の資料配布は、18ポイント以下を使っているなら必要のようだ。

 パソコンとスマホの2台持ちも、工夫すればもっと活用できそうだ。ただし、音声を拾ってハウリングするから、ミュートはどちらかOFFにする必要あり。

 次は、ブレークアウトセッション。使ってみてこれは便利。会議室の小部屋で打ち合わせする感覚だ。私の場合、ペアでコミュニケーションをとるのに7つの部屋を作って使ってみた。会議室の振り分けも自動でする機能もある。途中で主催者が割り込んでくる機能もあり、時間中、私は7つの部屋を巡回した。グッド!。

 レコーディング。自動でレコーディングして、終了後少ししたらメールでURLが送られてくる。有料Zoomの場合は、クラウド、パソコンのダウンロード、どちらでも使える。実際やってみたが簡単な操作だ。あとはデータ量が多くてどうなるか。これは何時間か実際に使ってみないと何とも言えない。

 他には初めて使う参加者へのトラブル対応。これは数多く経験しないとわからないものだが、でももう気付きはある。

 在宅によるオンライン会議・セミナーは、このコロナのため急激に世の中に広がっている。コロナの後、講義中心の企業研修は、オンライン講座にとって代わるような気がする。対人コミュニケーションなどを除いて面対講座のニーズは消えるような気がするな。対人コミュニケーションだけは、画面越しじゃ、表情の微妙な変化がわからないから、生き残るだろう。

 強いものが生き残るんじゃない、変化に対応できたものが生き残るのだ。


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