日本酒の教科書 | |
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以前からどうしても欲しかった資格、「利き酒師」の通信研修を申し込んだ。「利き酒師」とは、日本酒サービス研究会の主催する資格で、同協会によれば、「飲み手の好みや要望を察知し、日本酒とその楽しみ方を提供するプロフェッショナル」とされている。
この資格、取得方法が何と5通りもある。①全て通信教育でレポートを何回か出し、通れば無試験で取得、②DVDによる通信教育を受け、その後、試験を受けて合格すると取得できる、③リアルの講座を1日受け、その後自己学習し、試験に合格、④4回の講座を受け、試験に合格、⑤一泊二日の合宿研修で、最後に試験があり合格すると取得、のパターンである。
ずいぶん一杯コースがあるもんだ。私は値段が下から二番目の②DVDで学習し、試験を受ける方法を選択した。通信研修は過去50回以上受けており、途中で投げてしまうことがないと自信があるためだ。それでも値段は6万円である。
この資格は、この資格特有の科目、「テイスティング」がある。まさに利き酒だ。この利き酒の教材もついているらしい。教材到着は1週間後、ワクワクする。
学習期間は、1~2か月程度だから、そんなに長い期間ではない。また試験は、同協会のホームページによれば、4次試験まであるようで、ちょっと心配だ。でも合格率は高いようだから、まあ何とかなか。ということで、チャレンジ!!チャレンジ!!(写真は、利き酒師資格とは無関係です)