南東北の城シリーズ、第2回。多賀城に続いては、仙台城。こちらもタクシーで城跡へ。仙台城は、言わずと知れた、青葉城だ。広瀬川流れる~♪、の歌のお城だ。このお城は、サラリーマン時代、出張のついでに登ったことがある。
しかし、今回は、梅雨、それも激しく降ってきて、伊達政宗の像からは、市内は、ほとんど何も見えない。
城の遺跡は、礎石が並んでるだけだ。タクシーで登ってるときに、復元の大手門跡に櫓がちらと見えただけだ。あとは石垣だけ。雨だから行動範囲が制限される。
仙台城見聞館という、仙台城のガイダンス施設に入る。無料だ。百名城スタンプはここに置いてある。この仙台城もお城は大きい。タクシーで登ってきたが、なかなか本丸に辿りとつけなかった。天守も建てられなかったようだ。その代わり、本丸大広間があった。模型が展示されていたが、かなりの広さだ。畳430畳という広い建物だった。
こちらも強い雨のため、石垣はもう見ないで退散する。次は、仙台から山形に移動だ。