経済学者で小泉内閣の司令塔、竹中平蔵氏の講演を聴きに行った。神保町の一ツ橋ホール、投資会社主催の講演会で、テーマは「今後の日本経済の成長と展望」、質議を入れて約1時間半の講演だった。(写真:演壇が竹中氏)
国際経済情勢から始まり、何をやりたいのかわからない民主党の政策、ダボス会議での温家宝首相との協議内容、中国との領有権問題、新内閣の発足と話は進む・・
そして、日本経済を立ち直す政策、短期では、「10兆円の財政政策、日銀にインフレ目標を」。中期では、「法人税の減税により、投資を呼び込み、日本企業の国内への残留」。そしてこれにより雇用を確保する。長期では「社会保障の選択」という風に、竹中節を聴けた。
竹中氏の著書はよく読んでいるから、時々、聴いたことのあるフレーズが出て来る。そして最後に、読んでおく本、スマイル氏の「自助論」を推薦された。「天は自ら助くる者を助く」の人だ。いつか読んでみよう。
国際経済情勢から始まり、何をやりたいのかわからない民主党の政策、ダボス会議での温家宝首相との協議内容、中国との領有権問題、新内閣の発足と話は進む・・
そして、日本経済を立ち直す政策、短期では、「10兆円の財政政策、日銀にインフレ目標を」。中期では、「法人税の減税により、投資を呼び込み、日本企業の国内への残留」。そしてこれにより雇用を確保する。長期では「社会保障の選択」という風に、竹中節を聴けた。
竹中氏の著書はよく読んでいるから、時々、聴いたことのあるフレーズが出て来る。そして最後に、読んでおく本、スマイル氏の「自助論」を推薦された。「天は自ら助くる者を助く」の人だ。いつか読んでみよう。