(虎ノ門ニュース九州ツアーのまえに書いた記事です) 百名城巡りも残りが少なくなってきた。関東から遠い所しか残っていない、という訳で、九州遠征に踏み切る。最初は、大分府内城だ。大分空港からバスで大分駅へ、徒歩で府内城にを訪問する。
まずは、縄張りを確認、ここは、今こそ埋め立てられているは、かつでは水城、北側は海だった。大手門から入る。以前は、PCR検査の会場に使われていて公園内は入れなかったそうだが、もう何もない。
大手門の中は駐車場だ。天守台が見え、その天守台に登城する。廊下橋が見える。
降りて、その廊下橋へ。これは復元建物だ。
そして、現存する数少ない建物、人質櫓だ。
石垣の角度が複雑な扇櫓跡。
三階櫓跡の石垣と平櫓。ここで一周だ。
現存する櫓は2つ。見忘れた、宗門櫓。
大分府内城は、駅から近く、コンパクトにまとまっていて、優雅な城だ。最近、石垣だけの山城に見慣れている私にとっては、久しぶりの優雅な白壁の水城でした。