いつかはネタにしようと、写真を撮り溜めてはいたんですが、
意外な反響をいただいたので、取り上げます。
蚊取り線香の話。
ドイツで9年間、蚊知らずの生活を送っていたころにやってきた1991年のメキシコで、
私は食われに食われて、ブツブツ、カサブタだらけ、
当時まだ小さかった姪っ子に
「ティア(叔母さん)は皮膚の病気なの?」とまで言われてしまいました。
今でこそ、すっかり慣れてしまって、
食われてもそのとき腫れて痒くなるだけ、
その後はほとんど忘れていつの間にか消えてますが。
(でも夜刺されると、やっぱり痒くて目が覚めてしまいます。)
当時は、もう死ぬかと思うほど痒くてカユクてカイクて、たまりませんでした。
そんな私の訴えに、ダンナが提案した対策。
それは、これでした。
はぁぁぁ!?
ドイツ語がちゃんと通じなかったんかしらん?
あの~、私は蚊の話をしてるんですけど。
と半信半疑、白い目を向ける私に、
ダンナが
「風でさ、蚊はふらふら~~~と飛ばされて、刺せない」
と、手をひらひらさせて自分の上体を傾け、
飛べない蚊を演出しながら説明してくれたこと、
今でも鮮明に覚えておりますよ、ハイ。
それは……とってもエコロジーな対策だと思うけどさ。
これまた今でこそ平気になってますが、
当時の私は9年間のドイツ生活で、扇風機などというものに縁がありませんでした。
暮らし始めたメキシコの暑い日中、扇風機無しでは過ごせないけど
(当時はすご~く貧乏だったので、クーラーなんて夢の夢)、
でもあのコンスタントに肌に吹きつける圧力には
一種拷問のようなストレスを感じていたもんです。
でも夜はシーツをかぶって扇風機をつければ、
多少の暑さは我慢できる(できないこともありましたが)、
シーツが蚊よけにもなる、と一石二鳥(そうか?)。
蚊取り線香ってドイツにもないので、言葉で説明しつつ、
そういうもんってないの?と訊いても
ダンナは「ない」と言い切ったもんです。
そこで、私が移住して数ヶ月で訪ねてきた母親に頼んで、
日本からキンチョールの蚊取り線香を持ってきてもらったら、
その母の滞在中に、近所の子供が緑色の渦巻状のものを持って走っているのを目撃。
なんだ~~、あるじゃないか!
ということになったんですけどね。
メキシコの蚊取り線香、いろいろメーカーはありますが、
今現在うちにパックがあるのはこれだけでした。
これはしかし、あまりお薦めしません。
煙いわりに、効果がないような気がします。
真っ黄色のパッケージのRaidのほうが、まだしもかも。
でもどちらにしても、パッケージをよく読むと、
どこにも「蚊を殺す」とは書いてないんですね。
「蚊を追い払う」と書いてあるのみ。
えええ~、商売上手なやり方だなあ!
だって、殺さなければ
その蚊が家の中にいる限り、次の晩もつけるしかないじゃないですか?
しかし、いただいたコメントにもありましたが、
ど~もこのメヒコ製蚊取り線香、健康にはよろしくなさそうなんです。
煙いし、そのくせ蚊は平気で飛んでたりするし、
あげくに喉が痛いのは人間だったりするし。
しかも、これまたコメントにいただいたように、
絡まった二本がものすごくくっついていて、
おまけに太さが均等じゃなく、渦巻きもさりげなく歪んでたりして、
引き離すのがすごく大変。
ぽっきり折れちゃうことも珍しくありません。
そういうとこ、日本の製品は神経質なほどきめ細かく
使いやすさを追求してますよね~。
で、メヒコ製蚊取り線香の効用に疑惑を押さえきれなくなったころ、
日本からまたもや送ってもらったことがあります、
キンチョールの蚊取り線香。
おお~、懐かしいよ!!
香りも、夏の思い出~~、って感じです。
使いきったあともときおり眺めて懐かしもうと思って
写真撮っちゃいましたよ。
匂いが記録できないのが残念~。
日本のは、灰の落ち方まで均等で美しかったであります。
しかしですね~、箱をじっくり眺めても、成分はどうも一緒らしい。
日本のは「ひゅ~~~て落ちるよ」(母・談)なのに、
メキシコの蚊は強いのか!?
日本の蚊取り線香、喉が痛くなるなどはなかったので、
メヒコのよりよかったですが、
効果のほうは……よくわかりません。
でも、日本の蚊取り線香を使いきったあと
また仕方なく使っていたメキシコ製蚊取り線香。
ある日、ふと目にした光景に、びっくりして証拠写真。
拡大
蚊が、蚊が……死んでるよ~~~!
いや~、でもね、これはきっと、
もう寿命で自然死しただけでしょう……。
たまたま、蚊取り線香の横に落ちたに違いない(とことん信用してない)。
だって、今まで、もうもうたる煙をゲホゲホと我慢しながら寝ていて、
耳元にぷぅぅぅぅぅぅん……という、
あのにっくき羽音を聞いたことが何度あるか……
そして、昨日も書きましたが、最近渦巻き線香を売ってないのと、
コンセント型のを持ち歩いている友人のお薦めの言葉で
買ってみた、停電の夜には役立たずの代物(ま、扇風機も同じですが)。
今は蚊は多いものの(雨降るから)、そんなに勢いがないので(寒いから)、
一応これで安眠できてるようです。
こないだ、差し込んだはずなのに、ぷぅぅぅぅぅん、と来やがって、
む……!と思ったんですが、
翌朝見たら、差し込みが甘かったらしくて、点いてなかったのでした。
お知らせランプがあるタイプのほうが確実かもな~。
◆
ところで、メキシコ南部には、チャキステ chaquiste と呼ばれる
恐ろしき虫がいます。
その大きさは網戸の目を軽々とくぐり抜けるほど小さく、
小さな点としか見えないその体で人様の血を吸い、
通常の蚊よりもひどく長く続く痒みと腫れを残していく、というもの。
地方によって名前が違うようです。
よそでの名前は忘れました……。
コイツラのいるジャングル地帯などでは、
長袖長ズボン、虫除けスプレーというくらいしか対策がないかも。
夜は……蚊取り線香も効かないというメキシコ人友人の実験結果もあるので、
どうしようもないですね。
◆
そうそう、この前シマちゃんと行ったカラクムル、
シュプヒルのホテルに、蚊帳がありました。
ベッドに寝転がって内側を撮ったところ。
メキシコで初めて見たので、びっくり&感動~。
ダンナも感心して、帰ったらうちでもこれ作ろう!とか言ってましたが、
まあ、例によってそれきりになってますが。
シマちゃんによると、チアパスのほうでは珍しくなくて、
ベッドの大きさに合わせたさまざまなサイズのを、担いで売り歩く人がいるそうです。
羨ましいな~。
今度チアパスに行くことがあったら買おうと思います。
チャキステも、これなら通れないかもしれない……。
◆
もうひとつついでですが、
この前紹介した、不思議な蚊よけ。
先日テレビを見てたら、何かのCMでアニメで、
これが出てました。
蚊ではなく(コメントにいただいたように)ハエでしたが、
ぶらさがったビニール袋の水に大写しの自分にギョッとして、という
レストランの説明どおりのシーン。
もう一度やってたらテレビ画面を撮影してお見せしようと思ったんですが、
見るチャンス、あるかなあ。
何のCMだったかも忘れました(笑。
意外な反響をいただいたので、取り上げます。
蚊取り線香の話。
ドイツで9年間、蚊知らずの生活を送っていたころにやってきた1991年のメキシコで、
私は食われに食われて、ブツブツ、カサブタだらけ、
当時まだ小さかった姪っ子に
「ティア(叔母さん)は皮膚の病気なの?」とまで言われてしまいました。
今でこそ、すっかり慣れてしまって、
食われてもそのとき腫れて痒くなるだけ、
その後はほとんど忘れていつの間にか消えてますが。
(でも夜刺されると、やっぱり痒くて目が覚めてしまいます。)
当時は、もう死ぬかと思うほど痒くてカユクてカイクて、たまりませんでした。
そんな私の訴えに、ダンナが提案した対策。
それは、これでした。
はぁぁぁ!?
ドイツ語がちゃんと通じなかったんかしらん?
あの~、私は蚊の話をしてるんですけど。
と半信半疑、白い目を向ける私に、
ダンナが
「風でさ、蚊はふらふら~~~と飛ばされて、刺せない」
と、手をひらひらさせて自分の上体を傾け、
飛べない蚊を演出しながら説明してくれたこと、
今でも鮮明に覚えておりますよ、ハイ。
それは……とってもエコロジーな対策だと思うけどさ。
これまた今でこそ平気になってますが、
当時の私は9年間のドイツ生活で、扇風機などというものに縁がありませんでした。
暮らし始めたメキシコの暑い日中、扇風機無しでは過ごせないけど
(当時はすご~く貧乏だったので、クーラーなんて夢の夢)、
でもあのコンスタントに肌に吹きつける圧力には
一種拷問のようなストレスを感じていたもんです。
でも夜はシーツをかぶって扇風機をつければ、
多少の暑さは我慢できる(できないこともありましたが)、
シーツが蚊よけにもなる、と一石二鳥(そうか?)。
蚊取り線香ってドイツにもないので、言葉で説明しつつ、
そういうもんってないの?と訊いても
ダンナは「ない」と言い切ったもんです。
そこで、私が移住して数ヶ月で訪ねてきた母親に頼んで、
日本からキンチョールの蚊取り線香を持ってきてもらったら、
その母の滞在中に、近所の子供が緑色の渦巻状のものを持って走っているのを目撃。
なんだ~~、あるじゃないか!
ということになったんですけどね。
メキシコの蚊取り線香、いろいろメーカーはありますが、
今現在うちにパックがあるのはこれだけでした。
これはしかし、あまりお薦めしません。
煙いわりに、効果がないような気がします。
真っ黄色のパッケージのRaidのほうが、まだしもかも。
でもどちらにしても、パッケージをよく読むと、
どこにも「蚊を殺す」とは書いてないんですね。
「蚊を追い払う」と書いてあるのみ。
えええ~、商売上手なやり方だなあ!
だって、殺さなければ
その蚊が家の中にいる限り、次の晩もつけるしかないじゃないですか?
しかし、いただいたコメントにもありましたが、
ど~もこのメヒコ製蚊取り線香、健康にはよろしくなさそうなんです。
煙いし、そのくせ蚊は平気で飛んでたりするし、
あげくに喉が痛いのは人間だったりするし。
しかも、これまたコメントにいただいたように、
絡まった二本がものすごくくっついていて、
おまけに太さが均等じゃなく、渦巻きもさりげなく歪んでたりして、
引き離すのがすごく大変。
ぽっきり折れちゃうことも珍しくありません。
そういうとこ、日本の製品は神経質なほどきめ細かく
使いやすさを追求してますよね~。
で、メヒコ製蚊取り線香の効用に疑惑を押さえきれなくなったころ、
日本からまたもや送ってもらったことがあります、
キンチョールの蚊取り線香。
おお~、懐かしいよ!!
香りも、夏の思い出~~、って感じです。
使いきったあともときおり眺めて懐かしもうと思って
写真撮っちゃいましたよ。
匂いが記録できないのが残念~。
日本のは、灰の落ち方まで均等で美しかったであります。
しかしですね~、箱をじっくり眺めても、成分はどうも一緒らしい。
日本のは「ひゅ~~~て落ちるよ」(母・談)なのに、
メキシコの蚊は強いのか!?
日本の蚊取り線香、喉が痛くなるなどはなかったので、
メヒコのよりよかったですが、
効果のほうは……よくわかりません。
でも、日本の蚊取り線香を使いきったあと
また仕方なく使っていたメキシコ製蚊取り線香。
ある日、ふと目にした光景に、びっくりして証拠写真。
拡大
蚊が、蚊が……死んでるよ~~~!
いや~、でもね、これはきっと、
もう寿命で自然死しただけでしょう……。
たまたま、蚊取り線香の横に落ちたに違いない(とことん信用してない)。
だって、今まで、もうもうたる煙をゲホゲホと我慢しながら寝ていて、
耳元にぷぅぅぅぅぅぅん……という、
あのにっくき羽音を聞いたことが何度あるか……
そして、昨日も書きましたが、最近渦巻き線香を売ってないのと、
コンセント型のを持ち歩いている友人のお薦めの言葉で
買ってみた、停電の夜には役立たずの代物(ま、扇風機も同じですが)。
今は蚊は多いものの(雨降るから)、そんなに勢いがないので(寒いから)、
一応これで安眠できてるようです。
こないだ、差し込んだはずなのに、ぷぅぅぅぅぅん、と来やがって、
む……!と思ったんですが、
翌朝見たら、差し込みが甘かったらしくて、点いてなかったのでした。
お知らせランプがあるタイプのほうが確実かもな~。
◆
ところで、メキシコ南部には、チャキステ chaquiste と呼ばれる
恐ろしき虫がいます。
その大きさは網戸の目を軽々とくぐり抜けるほど小さく、
小さな点としか見えないその体で人様の血を吸い、
通常の蚊よりもひどく長く続く痒みと腫れを残していく、というもの。
地方によって名前が違うようです。
よそでの名前は忘れました……。
コイツラのいるジャングル地帯などでは、
長袖長ズボン、虫除けスプレーというくらいしか対策がないかも。
夜は……蚊取り線香も効かないというメキシコ人友人の実験結果もあるので、
どうしようもないですね。
◆
そうそう、この前シマちゃんと行ったカラクムル、
シュプヒルのホテルに、蚊帳がありました。
ベッドに寝転がって内側を撮ったところ。
メキシコで初めて見たので、びっくり&感動~。
ダンナも感心して、帰ったらうちでもこれ作ろう!とか言ってましたが、
まあ、例によってそれきりになってますが。
シマちゃんによると、チアパスのほうでは珍しくなくて、
ベッドの大きさに合わせたさまざまなサイズのを、担いで売り歩く人がいるそうです。
羨ましいな~。
今度チアパスに行くことがあったら買おうと思います。
チャキステも、これなら通れないかもしれない……。
◆
もうひとつついでですが、
この前紹介した、不思議な蚊よけ。
先日テレビを見てたら、何かのCMでアニメで、
これが出てました。
蚊ではなく(コメントにいただいたように)ハエでしたが、
ぶらさがったビニール袋の水に大写しの自分にギョッとして、という
レストランの説明どおりのシーン。
もう一度やってたらテレビ画面を撮影してお見せしようと思ったんですが、
見るチャンス、あるかなあ。
何のCMだったかも忘れました(笑。
メキシコの蚊、っていうかこの熱帯の蚊、っていうのはほんとすごいですよねぇ。なんかパワーがすごい。チャキステって言いますよ、この辺でも。あの小さい虫。すごいかゆいやつ。
わたしも最近はずいぶん慣れましたが、やっぱり川の近くに住んでる義母の家に行くとめちゃくちゃうっとおしいです。我が家は2階のせいか、あんまり蚊はいないんですよ。メキシコ人に言わせると「蚊は5m以上の高さのところにはいないんだよ」とのことです。ほんまかいな。
さて蚊対策と言えば、子どもが小さいころは虫除けスプレーをよく使っておりました。カメちゃんは使ったことある?メキシコの虫除けスプレーは痛いのよぉ。シューっとスプレーすると肌にしみてピリピリします。昔こちらに来たてのころに、日本の虫除けを使っていましたが全然(断言!!)だめでした。虫除け振ってるそばから蚊が肌に止まってます。日本の虫除けは香りもやさしいけど成分もきっとやさしいんでしょう。
んでそのピリピリ痛いメキシコ虫除けの効果のほどですが、効きます。マジで蚊が寄ってきません。
それと夏に日本に行くとしばらくは私、蚊に刺されない(気がする)んですけど、これってもしかしてメキシコ蚊の免疫がついてるんですかねぇ??それで一ヶ月くらいすると、バンバン蚊に刺されるようになります。メキシコ蚊は日本蚊も寄せ付けない??
99年にパパロアパン河沿いのトラコタルパンが唯一の覚えでレストランの床に何箇所も蚊取り線香が置いて有りメキシコでも渦巻きが有ると感心して見てました
一方日本では悩まされ放し3日置きに噴霧器で庭中に殺虫剤を撒きますがそれでも残っていて夕涼みなど出来ません
水溜りも無いのに何処から来るのか
猫も外に居ると鼻と耳にも何時も蚊がたかってます
先日はいろいろお世話になりました!
>コンセント型のを持ち歩いている友人のお薦めの言葉で←これって、私のことでしょうか??がはは。
そう、でもこれって確かに電気がないとまったくの役立たず。ドミニカ共和国はメキシコよりさらに!蚊がすごいのですよ~。で、あの国はラテンアメリカで一番電力事情の悪い国なので電気を使うものは基本的にダメなんですよね。なので、一番普及しているのはやっぱり蚊帳。あと、日本人の友人は置いとくだけで蚊除けになるという芳香剤のようなものとかも持ってました。(もちろん日本製)。でも、ドミニカの蚊もたくましいんですよね~。でもって、ドミニカ人はもっとたくましいので刺されても平気なんですよね~。
貧弱かっていう事をイヤッちゅうほど思い知らされ
ました^^;
蚊取り線香・・・あんまし使いませんが、
今年の夏はちょっと引っ張り出してきてみよっかな・・・。
おひさ~。
チャキステいますか~。しかも同じ名前。
て、mumuちゃんとことうちは、ご近所ですからね!(笑
でもそっちのほうが、蚊はすごそうです。
まあここらも大量発生するとすさまじいんだけど、
でもしょせん海辺だしねえ。
でもこないだお邪魔したときは、時期もよかったのかもしれないけど、
ぜんぜんいませんでしたね~。ラッキー。
まあ5m以上上には行かないかどうか、地形にもよりけりだと思うけど、
基本的にはそんなに高く飛ぶ虫じゃないですね。
mumuちゃんとこは、その点で設計に成功?
虫除け、私も使ったことありますよ~。
でも、汗かくと目に流れこんで沁みるし、
肌が刺せないと、服の上から刺すでしょ?
ジーンズ地さえ貫き通すのもいるしねえ。
まったく困ったもんですよね。
しかしそのメキシコの蚊の「唾つき」だと、日本の蚊は遠慮するの!?
そいつは初耳だな~。すごい。
その理由を解明したら、立派な論文になりそう。
そう言えば私は、日本の夏を(=蚊も)もう20年以上体験してないのだった……。
>忍者さん
メキシコで蚊に遭遇していないとは、そんな幸運もあるのですねえ。
確かに地方によっては蚊が少なく、
多い熱帯でもちゃんとした都会ならそんなにひどくないかもしれません。
うちのワンコ、仔犬のころ半日だけよそに預けたら、
外につながれてさんざん蚊に悩まされたらしく、
ちょっとした羽音にも狂ったように追い回していて、
かわいそうと思いつつ笑ってしまいました。
今でもその後遺症で、神経質になることがあります。
猫ちゃんも大変でしょうね。
日本のやぶ蚊もけっこうすごかったように覚えてます。
>chamoyさん
もちろんろん、お薦めしてくれたのはchamoyさんですよ~!
chamoyさんが効くと言うなら間違いはあるまい!(笑
chamoyさんみたいに、フィールドワークする人だと、電気のないところも多いのでは?
まあそういうところにはそこの人たちの知恵があるんでしょうか。
虫除け薬草とか知ってそうですよね~。
でもドミニカ共はもっとすごいんですね。
メキシコくらいで弱音を上げていてはダメですね。
私の場合、ドイツで蚊に対する免疫をすっかり落としていたせいもあると思います。
>カイマンさん
蚊蚊は、じゃなかった、カカは日本でも人気が高いようですね。
て、今日はカカの話じゃなくて蚊の話(笑。
しかしカイマンさん、鼓膜を破るほどの勢いで……。
私も一度、寝ていて耳元でぷ~~~ん、と来たので、
バシッと耳を叩いてまた寝ちゃったことがあります。
朝起きたら、耳の下にでっかい蚊が血とともに乾いてべったりくっついてました……
ベポラプ、あれは強烈にス~ッとしますよね!
なるほど、あれは効きそうです。
今度刺されたら使ってみます!
>あやたろうさん
いやいや、日本の蚊も侮れませんけどね!
子供のころ食事中に、スネを刺されて、思わず悲鳴上げたほど痛かったことあります。
家族がびっくりして、あげくに「なぁんだ、蚊くらいで」と口をそろえて非難されましたけど、
本当に痛かったんですよ~!
でも蚊取り線香で死なないのは困りものです、メヒコの蚊。
カンクーンは整備が整ってるし、そんなにいないと思いますけど、
あやたろうさんも気をつけてくださいね。
除虫菊も、あなどれませんね。今、ディートという忌避剤が子供にはよくないというので、ハーブなどの自然にやさしい忌避剤のものが出てきていますが、昔から、みかんの皮なども使われていたんですよね。
最近は、二酸化炭素で蚊を吸引して捕殺する機械もでていますね。
近頃の蚊は、小さいものが増えましたね。
刺してる時は、皮膚を麻痺させる成分をだすので、時間がたって刺されたことがわかるそうですよ。憎いよね。
メスの蚊しか刺さないのに、向こうも懸命です。
草のつゆ程度の水で、卵をかえすそうです。
植物のあるとこ、虫はつきものなんですよね。
私は免疫はないのか、ものすごく腫れます。
蚋に刺されたの?って聞かれるぐらい(涙)
素足が赤いドッド模様の夏です。
中南米行く時は、ラッキーにも乾期が多いのか
蚊に悩まされることがないです。マルインという
刺されて赤く膨れてかゆい+出血すると言う虫に
さされたことはありますが…
確かに日本の蚊は、繊細ですよね。バリとかの蚊も
ごっつくて、野外レストランでたかってくるのを
つぶしていたら、お絞が真っ黒になりました。
(戦利品を乗せてたので~)どうしても、あの羽音が
聞こえてくると、戦闘体制になってしまう私です。
日本の蚊取り線香はやっぱりよく効くんでしょうか?
キンチョールのは大して代わり映えしなかったような気がしたんですけど……。
でもシティ周辺の高地の蚊は、ここらに比べるとひ弱いような気もします(笑。
そうは言っても、やはり困るものですよね。
最近の蚊はそんなのが増えてるんですか。すごいですね。
進化の速度が速くなってる、なんてことがあるんでしょうかね。
地球環境がどうなっちゃってるのか、考えると怖いことです。
>mieさん
皮膚が敏感なんですね~。
私もドイツから来たばかりのころはそんなんでした。
今じゃすっかり、鋼鉄の肌になってますが!?
マルインという虫は聞いたことないです。
メキシコにもいるんでしょうか?
何にしても熱帯地方は特に、ひどい虫がたくさんいるので要注意ですね。
この辺も大量発生すると、網戸が真っ黒になります。
殺虫剤使いまくってます。
オゾン層よりその日の安眠を取ってしまう私です……
未だにチャキステに刺されたあとがバッチリ残っているシマです。
あの鬱陶しい虫、うちの村では「モスコ」または「ヘヘン」と呼ばれていました。
日本製の虫除けスプレーをふって川遊びにでかけたにもかかわらず、
十数秒で38カ所刺されていました。
一度刺されると、1ヶ月近く猛烈にカユイです。
メヒコの虫除けは効きますが、人間(わたし)も死にそうになるので使用中止しました。
メヒコ、特にチアパスの虫は、恐ろしく強いッス。
今職場にチランゴ一人と、元イダルゴ娘(でも日本人)がおりまして、
3人で毎日「メヒコに帰りたい」と嘆いておりますw