引き続きケレタロのお話です。
水道橋から引いた水が豊か、ということなのだと思いますが、
ケレタロの世界遺産に指定されている旧市街、街の真ん中では、
あちこちに凝った噴水を見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/4f/ee05ecf869497fee584c0e3162a46a02_s.jpg)
ほとばしる水が弦となっているチェロを弾く女性。
弦が3本しかないのは気にしてはいけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/7c/1ef287dae8b1ec5bc8319e8a9c7038ea_s.jpg)
こちらは道路が工事中で、水は出てませんでしたが、
何やら凝った造りの噴水。
そして、世界遺産だからでしょうか、
こういった見所にはちゃんと看板が立っていて、名前と説明が書いてあるんですね。
親切~。
と言いつつ、ぜんぜんマジメに読んでませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/d3/e0b8244817261a281b340e0d44d37134_s.jpg)
さらには、こんなふうに街中の普通の家の並びの合間に、
ふっと水が溜まる水槽があるんですよね。
これが、けっこう頻繁に。
さすが、水道橋の町、と思ったことでした。
しかも、こんな水槽にまで、ひとつひとつちゃんと名前がついているのです。
ケレタロはメキシコシティから北へ3時間ほどの
中央高原地帯にあります。
カルメンなどという海抜ほぼ0mばっかりの平地から行くと、
おおお~、山が見える! 坂がある! と感動することしきり。
しかも空気がとても乾燥しているので
(メキシコシティと気候が似ていますが、大気汚染がずっと少ないです)
日向は陽射しがきつくても、日陰に入ればひんやり、鳥肌立つくらい涼しい。
そんなところだからこそ、水があることを常に視覚的にアピールするのが
街の豊かさと安心感につながるのかなあ、などと思ったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/7d/499d9aa30377860440122eb94a81c3b6_s.jpg)
ケレタロの旧市街はユネスコ世界文化遺産ですよ~、という
証拠(?)の石碑。
そして、街中を歩いていて、ふと足元に目をやると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/a2/22917c38b378db3f5161cddb766da54d_s.jpg)
きゅ~~~っ!
って書いてある~。
ケレタロ Queretaro だから?
そう言えば、「スーパーQ」ってミニスーパーもよく目に付きました。
Qで始まる州なんて他にありませんもんね。
字の形もかわいいし、独創的でいいなあ。
ところで、このQ、単なる道路の設備の一種かと思ったら、
よく見たら「ツーリストガイド」と、英語、スペイン語、イタリア語、フランス語で。
ああそうかぁ、これを辿っていけば、観光名所一周ってことですか?
一定間隔で点々と埋まってました。
さすが観光の街、と感動しました。
水道橋から引いた水が豊か、ということなのだと思いますが、
ケレタロの世界遺産に指定されている旧市街、街の真ん中では、
あちこちに凝った噴水を見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/4f/ee05ecf869497fee584c0e3162a46a02_s.jpg)
ほとばしる水が弦となっているチェロを弾く女性。
弦が3本しかないのは気にしてはいけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/7c/1ef287dae8b1ec5bc8319e8a9c7038ea_s.jpg)
こちらは道路が工事中で、水は出てませんでしたが、
何やら凝った造りの噴水。
そして、世界遺産だからでしょうか、
こういった見所にはちゃんと看板が立っていて、名前と説明が書いてあるんですね。
親切~。
と言いつつ、ぜんぜんマジメに読んでませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/d3/e0b8244817261a281b340e0d44d37134_s.jpg)
さらには、こんなふうに街中の普通の家の並びの合間に、
ふっと水が溜まる水槽があるんですよね。
これが、けっこう頻繁に。
さすが、水道橋の町、と思ったことでした。
しかも、こんな水槽にまで、ひとつひとつちゃんと名前がついているのです。
ケレタロはメキシコシティから北へ3時間ほどの
中央高原地帯にあります。
カルメンなどという海抜ほぼ0mばっかりの平地から行くと、
おおお~、山が見える! 坂がある! と感動することしきり。
しかも空気がとても乾燥しているので
(メキシコシティと気候が似ていますが、大気汚染がずっと少ないです)
日向は陽射しがきつくても、日陰に入ればひんやり、鳥肌立つくらい涼しい。
そんなところだからこそ、水があることを常に視覚的にアピールするのが
街の豊かさと安心感につながるのかなあ、などと思ったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/7d/499d9aa30377860440122eb94a81c3b6_s.jpg)
ケレタロの旧市街はユネスコ世界文化遺産ですよ~、という
証拠(?)の石碑。
そして、街中を歩いていて、ふと足元に目をやると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/a2/22917c38b378db3f5161cddb766da54d_s.jpg)
きゅ~~~っ!
って書いてある~。
ケレタロ Queretaro だから?
そう言えば、「スーパーQ」ってミニスーパーもよく目に付きました。
Qで始まる州なんて他にありませんもんね。
字の形もかわいいし、独創的でいいなあ。
ところで、このQ、単なる道路の設備の一種かと思ったら、
よく見たら「ツーリストガイド」と、英語、スペイン語、イタリア語、フランス語で。
ああそうかぁ、これを辿っていけば、観光名所一周ってことですか?
一定間隔で点々と埋まってました。
さすが観光の街、と感動しました。
定年も過ぎた頃関連会社がメキシコに工場を作る計画があってこれに参画してました
この会社の社長が実現したら此処の責任者にと言われて自分が住むならこの街で第二の人生を過ごすのも悪くないとケレタロに決めました
全ての準備が整い人選が始まったら全く私の意に沿わない人格の連中を新社長が決めたのでこんな連中と楽しいメキシコで働くのは嫌気が出てこの話を辞退しました94年の話です
若し私が居たら今回ここをご案内して居たかも知れませんしAzulさんがケレタロに住む機会も無かったのです
次に楽しい職場が舞い込んで来ました人生はこんな一寸した機会で変るものです
この時代の知事がやり手でケレタロは見違える様な綺麗な街に変貌しました
Quintana-rooも。
お忘れなく。
Azulさんからチラッとそんなお話は伺ってましたが、いろいろと大変だったのですねえ。
でもそのときの災い転じて、こうして私がAzulさんを訪ねてケレタロに行けたことを思うと、
とても不思議な気がしますね。
忍者さんにご案内いただいていたかもしれないと思うと、なおいっそう……。
>金太な郎さん
う、うわああああああ! そうでした!
だって辞書でもQの項目なんて数えるほどしかないじゃないですか?
ろくに考えもしないで、すっかり思い込んでました、失礼しました~
石畳の上の「Q」、亀さんに言われるまで知りませんでした。まあ、普段は用事でしかセントロに行きませんから、下見て歩くことないし・・・
ところで、忍者さんのコメントで、私がこのケレタロに暮しているのも不思議な縁だなぁと思いましたね。忍者さんがケレタロに残られていたら、私はきっと今ここにいないでしょう。メキシコのどこにいたでしょうね~。いや案外南米なんかに暮していたかも・・・
そうしていたら今頃はここを永住の地として移民に為っていたかも?それが今はメル友
縁とは不思議です
はい、だてに何年もブログやってませんね~私(笑。
もうこのごろ写真を撮るすばやさに磨きがかかっちゃって。
と言うのは冗談で、あちこちで足止め食ったAzulさん、ごめんなさい。
でも普段住んでいる町だと、用事で出かけるし、そんなにあちこち見ない、
見てもいちいち写真撮ろうなんて思いませんよね~。
やっぱり私はお気楽に遊びに行ったからこそ、こんな写真もついつい撮ってたんだと思います。
あはは。
ところで、今別記事でも忍者さんのコメントに、
マキシミリアンが皇帝のまま生き続けていたら、てなことをついマジメに考えてしまいましたが、
もしそれでメキシコが今とはかなり違う国になっていたとしても、
私もペルーかボリビアかのあたりに流れ着いていたような気がするんですよね。
私はスペイン語なんて縁遠い子供時代だったにも拘わらず。
Azulさんは私よりもっと早くからスペイン語に関わる生活なさってたわけですから、
やっぱりその辺にいらしていたのでは。
そんで、やっぱりこのあたりの面々がネットの片隅で同じように集まっていたかも、
とか考えるとおかしいですね。楽しいですね。
>忍者さん
うん、やっぱりAzulさんは忍者さんと一緒に、ケレタロでお仕事なさってたかもですね。
そしてもしかしたらケレタロには大きな日本人コロニーとかできて、
メキシコシティに次いで日本に知られる町になってたりして……。
とか想像すると、ホント楽しいですね。
どこから人の運命、人生、そして町の行く末が変わるかわかりませんね。