Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

漫画喫茶は常に

2007年10月05日 | 中国つれづれ。
 夜は子供と3人でごはんへ。奥さんは昼のビールがたたって頭痛。
   マッサージにいきたいというので快く送り出す。
   子供との晩ごはん。今回はとても仲良しで過ごせた。
   子供も手がかからなくなってきた。そして驚いたが中国語でぺらぺら
   話す。普段友達とも電話で話しているらしい。
   日に日に進歩。少しずつだけどたくましくなってきている。
   やや安心。だけどいろいろ話をした。

   金魚の世話はきちんとするように。生き物を飼うっていうのはね・・
   学校の勉強でなくてもいいから趣味を作りなさい。写真でも絵でも
   なんでもいい・・
   ママに心配かけないようにこうこうしなさい・・・ 

いろいろきちんと聞いてくれた。  
半分も実行できないだろうけど、でもいいんだ。お話できたし。
晩ごはんを食べ終わって少し散歩して帰る。

まんが喫茶が移転していた。「花音」というのが一軒あったのだけれど、
古北の真ん中に移転したそうだ。噂では昔古北にあった「由庫里」の
オーナーと共同で進出したらしいとかどうだとか・・真相はわかんない
ニュースソースが極端に減った。悲しいけどしかたない




マンガ喫茶も本当によく利用してた。回転は少し日本より遅いけど
それでもゆっくりできた。

「ハチミツとクローバー」を全巻読み切った夜を思い出した。 

明日、帰国。




BESTな選択。

2007年10月05日 | 中国つれづれ。
 昼のビールできげんよく家に戻る。金魚のそうじだ。

店の近くの団地。こんなところに住むってかっこいいな。
最初の日におうかがいしたお茶の先生の家を思い出す。老房子に
住む生活。いいなあ


帰り道の写真。BEST BUYの看板。もうすぐオープンらしい。
アメリカ最大の家電量販。
そういえば僕の帰国後、五星が買収されたと聞いた。いよいよ中国
進出するのか。。ウォルマート・カルフール・METRO。。あげれば
きりがない。欧米企業もどんどん進出する。
日本を越えて。
ビジネスチャンスの街。。

まだまだ上海はうま味が残っているんだろうな。そしてそのおかげで
常に止まらず変化していく。



ときには重厚にドイツ料理を。

2007年10月05日 | 上海chouchou(たべる)

 上海滞在最後の日。なんと最後の日なのに起きたらもう
    11時でした。疲れてたのか前の日深夜にマッサージしてたから
    リラックスしすぎたのか。。少々うろたえつつも、まあごはんでも
    食べるかと頭を切り替える。何をしようとかないのにうろたえる
    のは、発想が貧困なだけかもしれない。。 

 今日はゆっくり昼ごはんを食べて、そのあと金魚ばちのそうじ。
気になって気になっていたのだが ( 金魚がんばる ) 前回ぼくが上海に
きた5月にそうじして以来、きちんとさわれない家族はえあはあげるけど
何もできてなかったのだ。真っ黒によごれた金魚ばちの中でちゃんとまだ
生きていた金魚は元気だった。上海の水の汚さで、かえって慣れて
しまてるんだろう。。
上海の金魚は強い。。 

さて、ごはんだ。

再び東平路×衡山路のあたりに。きょうはわりと新しいドイツ料理やさん
があるというのでそこに出かける。

タクシーもあまり並ばなくても乗れるようになった古北から約10分で到着
目の前にはアイリッシュバー。昼は楽しそうに欧米人がごはん食べて
ます。こっちでもいいかと思いながら、そちらは次回に。 
本日は予定どおり対面の店に。



静かなたたずまいの玄関。よくみるとビールの試飲ができる。 



中に入ってメニューを。なかなか昼から重厚。子供も喜ぶソーセージ
やいろんなものを注文。でも最初にまず試飲



白ビール(ヴァイス)、黄ビール(ピルスナー)、黒ビール(ドゥンケル)
から選べるようです。夫婦で少しずつ飲んで選びました。
僕は弱いので1杯だけでしたけど奥さんぐびぐびいってました。
あとで頭痛になって寝てましたけど・・まあ普段働きづめだから
またに飲むときちゃうんでしょうね。でもレストランにいる間は元気。


下の写真はブルワリー。ここでビールを作ってるんですね


「都会の喧噪を忘れさせるオアシス」そんな陳腐なセリフがきちんと
似合う建物です。庭も広いし、今日は風もあって気持ちいい。
やっと大阪にいたころの気候になってきた感じです。







このCastle Oktoberが入っている建物は、1938年に建てられたもの。
だそう。一見新しい感じもするので新規で造ったのかと思っていました。
当時の国民党政府の蒋介石の腹心、楡(木へんいらない)済時将軍が
住んでいた邸宅だそう。今回老房子に行く機会多かったなあ。。

おいしいひととき、最後の日の昼ごはんはゆったりできてよかった。
休暇をとっていたことを思い出す。いまごろ大阪ではみんな仕事してる
んだろうなあ。すみませんね 

★Castle Oktober(欧特福)
住所: 桃江路39号
電話: 86-(0)21-64330186
営業時間: 11:00~25:30
URL: http://www.castle-oktober.com/


’深’ 夜の上海

2007年10月05日 | 中国つれづれ。

 深夜・・・やっぱり行けるうちにいっぱい行っておかねばならぬ
    思い立ってマッサージに。。

肩・腰・首・・こちらにきてから蘇州の一日を除いて毎日行ってるのに
まだコリがほぐれない・・
今夜は上手なおねえさんに当たる・・一時間半。かなり満足。ただ
1時に始めたので、終わると2時半をまわっていた。

子供と寝ていたら・・そのあとネット事情が悪くて重すぎるパソコンと
格闘していたらすっかり遅くなってしまった。。

マッサージがおわった2時半の上海の通りは、少し人が減ってるものの
それでも0にはならない。この街は眠らない。誰が言ったか、上海の
人は夜の猫。一晩じゅう、街のどこかでひっそりと、にやあと騒がしく
生きている。 

古北の通りは女の子もおじさんも、のしのしと歩く。でも家路を急ぐのか
少し疲れた様子も見せてる。
マッサージやさんは2時か3時まで。喫茶店は24時間のところも多い。
古北。前はこのファミレスの前に住んでた。夜通し明るい看板のネオン
をぼーっとよく眺めていた。
中には朝までたくさんのお客さん。男女連れ。若者のグループ。
乞食の少女。物乞いのおばさん・・
料理人の喫煙休憩・・なにもかも変わってない。活気がある。

いまの日本の家はとても静か。眠りやすい。でもなにか違う 



真正面に黄金城道。何時でも車は通り続ける。。 



あたまの写真は万科広場から後方のマンションを望む。
なんだか新やでも明かりはあって、露光時間を多く取るとなんだか
幻想的な写真が撮れます。
 
やっぱり上海は夜も動く。