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山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

やっとセミの鳴き声が聴こえてきました

2012-07-21 | ブログ

 先ほど今年初めてセミの鳴き声を聴きました。セミが鳴くと梅雨が明けるといわれております。大雨続きであったこの梅雨もやっと明けます。ただ、今日明日も所によっては大雨が降るとの予報が出ております。しかし、セミが梅雨明けを宣言したのですから、ここ数日の内に夏本番突入ということになるものと思われます。

 しかし、今回の大雨は凄かった。初めて避難指示なるものを経験しました。実際に避難はしませんでしたが・・・。大雨が降っている最中の避難は、却って危険になる場合もあるかもしれません。それに今回指定された避難場所に避難対象者(今回は確か一万四千人ほど)が押しかけたら入りきれる訳ないし・・・。このような状況に対する防災計画があるのかどうか知りませんし、あったとしても想定を超えた状況であったと思われます。

 最終的には自己判断が重要ということなのでしょう。日頃から様々なことを想定して、各自が備えておくことが必要です。いざという時には、国や自治体は頼りになりません。少なくとも災害が発生してから数日間は、何としても自分自身の力で生き抜いていく備えをしておくことでしょう。

 今回の豪雨で、今更ながらに反省させられた次第です。


サボテンの花

2012-06-27 | ブログ

 今年もサボテンの花が咲きました。何時も同時に開花します。お互い相談しているのではないでしょうが、見事に毎年同時に咲きます。隣同士においているので、栽培環境が同じということもあるのでしょうが不思議なものです。

 このサボテンのいわれは「サボテンの花」で書いておりますが、管理も比較的楽ですし、花も年に数回楽しめますので、ずぼらな私にはうってつけのアイテムです。このサボテンは、温室にも入れておりません。真冬でも玄関脇に置いているだけです。さすがにカニ葉サボテンのようなものは、冬場は家の中に入れておりますが・・・。

 今年は、10数個の花が付きました。例年ですと、5~6個程度でしたのにどうしたことでしょう。何か異変の前触れでしょうか?

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フェイジョアの花

2012-06-06 | ブログ

 フェイジョアの花が満開です。二十年近く前に二本植えたものの生き残りです。一本は二年目位に台風でやられてしまいました。混植すると実つきが良くなるとのことですので、昨年一本追加しましたが、未だ花が咲きません。

 フェイジョアの実は、収穫してから追熟させますと甘酸っぱい上品な美味しさが味わえます。花も食用になるそうですので、チョット試してみました。花びらは、かすかに爽やかな香りがして、ほんのり甘いといった感じです。紅茶かなにかに浮かべてみるのも一興かと思います。

 晩秋から初冬にかけて収穫期を迎えますので、毎年楽しみにしております。

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プルーンの花

2012-04-20 | ブログ

 ここ数日の暖かさに誘われたのか、芽吹きと同時にプルーンの花が咲きました。昨年は一年目でしたので、ほんの数輪でしたが、今年はそこそこ咲いています。と言っても白くて小さい花ですので全く目立ちません。

 ヘーゼルナッツの花は、今年もお預けのようです。気をつけて観察しているのですが、花芽を見つけることができません。

 ここ数日の晴天を利用して、遅れに遅れていた種蒔きを一気に行いました。昨年より、二週間程度遅いので、順調に成長してくれるか心配です。

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宝満山祭り

2012-04-09 | ブログ

 昨日は地区の「ほうまんさん」祭りでした。もしかしたら豊満山と書くのかも知れません。太宰府の「宝満山」は有名ですが、小城市には各所に宝満山があります。昨日は、この宝満山をお祭りする行事が各所で行われていたようです。

 私共の西晴気地区でも、早朝より宝満山に登り除草作業などの清掃を行い、その後お祭りを行いました。宝満山に登りますと、天気が良ければ佐賀平野、筑後平野、有明海が一望のもとに見渡せます。昨日は残念ながら、春霞で視界があまり良くありませんでしたが、そよぐ風には春の匂いを感じます。

 この祭りが近づくと春だなと感じます。いよいよ農作業が忙しくなる時期にもなります。今年は遅霜の影響で、未だに種蒔きをしておりません。昨年の今頃は、既に発芽していたのにと思うと少々焦ってしまいます。予報では今日くらいから暖かくなるとの予報ですので、そろそろと思っておりますが、明日から天気が崩れそうですので、その後の天候を見極めてと思っております。


アーモンドの花

2012-03-26 | ブログ

 今日、一輪だけアーモンドの花が咲きました。昨年は定植一年目にもかかわらず、いくつか結実させることができました。本来ならば三年目以降からとのことでしたが、試しにと思って摘果せずに放っておいたら収穫までできてしまいました。しかし、その分樹勢が弱くなってしまったようです。ですから今年は花が終了したら摘果してしまおうと思っております。

 今後暖かい日が続けば一気に開花するでしょう。後日、画像をアップします。

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<2012/03/30 追加> 8分咲き位でしょうか?

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枝垂れ梅の開花

2012-03-05 | ブログ

 遅れていた枝垂れ梅が開花しました。春の訪れのを報せてくれます。白梅はもっと遅くにしか咲きません。さて、アーモンドの花は今年も咲いてくれるでしょうか。花芽はついているようですので楽しみにしております。

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2012/03/08 五分咲き位になりました。

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初積雪の仕事始め

2012-01-04 | ブログ

 明け方は積もっていなかったのですが、いつの間にか一面の銀世界になっておりました。しかし、つかの間の晴れ間がのぞいたかと思えば、日向の雪はあっという間に消えてしまいました。現在また横殴りの風に雪が舞っております。現在、風雪・大雪注意報が出ております。今日一日このような状況が続きそうです。

 今日は、外回りの仕事の開始=仕事始めなのですが、未だ何となく事務所でごそごそとしております。この雪は帰省の足に影響を与えるかも知れませんね。帰省といえば、子供達が大晦日に帰ってきました。久々に賑やかな一時を過ごせました。昨日、それぞれの本拠地に戻って行きましたので、つかの間の賑わいは去り、何時もの静けさに戻ってしまったといった感じです。日常モードを取り戻すと、いよいよ一年の始まりを実感します。さぁ、やるぞーと勢いをつけようとした出鼻を挫かれた思いです。

 あー、外は真っ暗になってきました。雪が降ってるよー。今日は長崎まで遠出をしなければならないのにと憂鬱になってきました。九州は雪に弱いのです。北国の皆さんからすると大したことがない位の雪で交通が麻痺してしまうのです。

 遅くとも昼までには事務所を出ないと間に合いませんので、余裕をみて早めに出発することにします。気をつけて行って参ります。


謹賀新年(2012)

2012-01-01 | ブログ

 新年あけましておめでとうございます。

 年頭にあたり今年の抱負など語りたいところですが、あまり良い言葉を見つけることができません。2001年の元旦に書いた十年以内に達成すべき行動計画書を久々に眺めてみました。それには55の項目を列挙していました。その内達成できたものはたったの4項目だけでした。2項目は現在も進行中ですが達成が遅れております。その他の項目は、状況が変わり陳腐化したものもありますが、40以上の項目は未達成のままというか、達成できそうもないというか、諦めざるを得ない状況になっております。計画時点で余りにも高望みしすぎたと言えなくもありませんが、結局はモチベーションを維持できなかったということに原因があると思います。

 今後十年の行動計画をどうしようか迷っております。十年後といえば64歳になります。今日明日のことすらも判らないのに、十年後の自分を想像できません。と言いつつも思い悩んだ挙句、行動計画を作ることになると思います。そうですね、やはり正月くらいは夢を大きく膨らまして過ごしたいものです。


からし椎茸

2011-12-19 | ブログ

 ご近所から生椎茸を沢山いただきましたので、からし椎茸を作ってみました。これは「秘密のケンミンSHOW」で紹介されていたものを真似たものです。これを知って以来食べてみたいと思い、山歩きが趣味の連れ合いに久住あたりに行った時に買ってくるようにリクエストしていました。リクエストしてから3週間ほどして、待ちに待った「からし椎茸」が手に入りました。早速試食してみましたところ、若干味付けが甘いものの食欲をそそります。ダイエット中なのも忘れ、ご飯のおかわりをしてしまいました。

 先ず椎茸と昆布で佃煮を作りました。購入した「からし椎茸」には昆布は入っていないようでしたが、今回はかなりの分量を用いました。保存性とか余り考慮することも無いので、極力甘さ控えめに黒砂糖と醤油で味付けします。出来上がった佃煮に和からしを練ったものを投入し混ぜ合わせるだけの至って簡単なものです。

 さてお味の方は、いささか手前味噌ですが市販のものと比べても遜色ないと思います。こんなに簡単にできるのですから、我が家の常備食品になるものと思われます。欲を言えば、生椎茸より、干し椎茸を使用した方が食感が良くなるような気がします。これは好みの問題かも知れませんが、やはり生椎茸は焼いた方が美味いように思います。

 もう少し暇になったら杉山で椎茸栽培にも挑戦してみたくなりました。


いまどきヒマワリが咲きました

2011-12-09 | ブログ

 今日は随分と冷え込みましたが暖かい日が続いていたせいか、ヒマワリの花が咲きました。このヒマワリは、この夏に緑肥兼観賞用に花を咲かせたまま種取もせずに放置しておいたもののこぼれ種から発芽したものです。ヒマワリが伸びているのは知っていましたが、もはや冬どきですから、よもや開花するとは思ってもいませんでした。この他にも数株花が咲きそうなのがあります。

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 これは今日収穫した露地もののトマトとピーマンです。もう霜が降りているというのにほんのり色をつけているものもあります。ミニトマトを何粒か試食してみましたが、完熟の甘味はなかったもののそれなりの味はしました。青いトマトは連れ合いが、漬物か何かに使うと言っていたので、とりあえず収穫して木を撤去しました。ピーマンはさすがに花は咲かなくなりましたが、どこまで実が成長するかしばらく放置しておいてみたいと思っております。

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玄米食その後(2)

2011-12-05 | ブログ

 玄米食を五分つき米に変更しましたが、何となくもの足りなさを感じております。久々に白米を食べた時の美味しさは格別のものがありました。しかし、白米に慣れてくると玄米食独特の味が恋しくなってきました。

 「玄米食に戻すべきか、戻さざるべきか」と考えが揺れ動いております。既に3年以上食べ続けており、これといった問題も無かったという思いが強くなってきました。そして何よりも身体が欲するもの、食べて美味しいものが身体にも良いという動物的直感を信じてみようと思っております。(誠に非科学的な考え方で、自分の信条と相容れないものがありますが・・・。)

<参 考> 「自己流ちょっぴりおこげの玄米炊飯法


季節外れの暖かさ

2011-11-29 | ブログ

 ここ数日暖かい日が続いております。今日も最高気温が23℃という予報がでております。そのせいか我が家の菜園では、トマト、ピーマン、シシトウなどの夏の作物が未だに収穫できております。

 昨日は曇天でしたが農作業中に汗ばんでしまい、上着を脱いでしまいました。とても11月とは思えません。季節外れの気温は、農作物に影響を与えるのではないかと少々心配しております。桜も狂い咲きといった現象があるように、植物がもう春が来たと思ってしまうかも知れません。おそらく日照時間なども春先のそれと似たような時間でしょうから、カレンダーを持たない植物からすると騙されるのも無理からぬことでしょう。さぁ、春の準備に入ったところで、寒波の襲来ということになればかなりのダメージになるかも知れません。

 自然に抗って農業を営むこともできます。例えば、温度を管理したいと思えば温室を作り、温度管理(冷暖房)すれば可能です。そのためには莫大なエネルギーが必要です。

 一方で農業は極論すれば太陽エネルギーのみを利用した生産が可能ともいえます。即ち、原始農業の形態は、その殆どが太陽エネルギー由来のエネルギーを使用していたのです。そこには再生可能エネルギーによる循環が成立していたと言えます。

 しかし、現代農業はこのエネルギー循環が断ち切られております。確かに生産性向上はみられておりますが、投入エネルギーは産出エネルギーを上回っております。このことはエネルギーが枯渇すれば、もはや現代農業は成立しえなくなることを意味しております。

 究極の自然農法は原始農業の形態と同じものと思われます。従い、太陽と適切な地球環境が存在する限り、例え生産性が低かろうが永久に持続できることになります。

<参 考>

 「農業と省エネルギー」、「農業ことはじめ-自然農法について」、「工業と農業の違い-その2


紅葉祭り

2011-11-23 | ブログ

 かれこれ十数年前になるでしょうか「晴田をよくする会」の方々が千葉城址の麓に位置する「御手水の滝」に登る道周辺に百数十本の紅葉を植樹されました。その後、私が住まいする西晴気地区の住民有志がこれを管理して参りました。そして植樹後、植樹した紅葉を愛でるために毎年勤労感謝の日に「紅葉祭り」を開催してきました。例年、この時期には色付きが今だの感があります。後数週間すれば見頃かなといった感じです。

 紅葉の他にも紫陽花なども植栽されておりますので、散歩にはうってつけのコースかと思います。御手水の滝は以前は水量が豊富らしかったのですが、上流に八丁ダムが建設されたためか、現在は細々と流れているといった感じになってしまったそうです。(残念ながら私はネイティブ西晴気住民ではありませんので、昔の雄姿は見たことがありません。)

 今日は、雨上がりのためか何時もより水量が多いように見受けられます。

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 やっと色付きはじめた紅葉。

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玄米食その後

2011-11-19 | ブログ

 色々と検討してみましたが、今まで親しんできた玄米食を急に止めてしまうまでの根拠を得られませんでしたが、それとて今まで通りというのも少々問題ありかとも思えます。まことに日本人的な解決法ですが、折衷案として玄米を五分つきにして麦を混ぜるということにしました。たまには、自家栽培(無農薬)の大豆、黒豆、小豆、グリーンピースなどを加えても良いかなと思っております。

 直売所などで売っている、粟、キビ等の雑穀を混ぜてみたいとも思っております。この際、何が何でも玄米という考えを見直し、バラエティーに富んだ主食を目指そうと思っております。やはり毎日食するものですから、万万が一のことを想定すべきでしょう。少なくも危険性が指摘されている以上は、それが明確に否定されない限りは、避けて通るのが無難ではなかろうかと考えます。

 いい歳こいて今更何を食ったって大して変わらないと言われては、それはその通りですが、「ピンピンコロリ」を理想とする私からすれば、そうはいかないのであります。放射線を発するものであれば、その影響は確率的なものですが、化学物質による影響は確実に発現するものと思えます。従って、残留農薬の影響はないがしろには出来ないと思います。

 参考:「農業ことはじめ(8)-農薬について