かれこれ十数年前になるでしょうか「晴田をよくする会」の方々が千葉城址の麓に位置する「御手水の滝」に登る道周辺に百数十本の紅葉を植樹されました。その後、私が住まいする西晴気地区の住民有志がこれを管理して参りました。そして植樹後、植樹した紅葉を愛でるために毎年勤労感謝の日に「紅葉祭り」を開催してきました。例年、この時期には色付きが今だの感があります。後数週間すれば見頃かなといった感じです。
紅葉の他にも紫陽花なども植栽されておりますので、散歩にはうってつけのコースかと思います。御手水の滝は以前は水量が豊富らしかったのですが、上流に八丁ダムが建設されたためか、現在は細々と流れているといった感じになってしまったそうです。(残念ながら私はネイティブ西晴気住民ではありませんので、昔の雄姿は見たことがありません。)
今日は、雨上がりのためか何時もより水量が多いように見受けられます。
やっと色付きはじめた紅葉。