果樹栽培を手掛ける上でも剪定の技術は不可欠ですが、これは果実を実らせるのが主目的です。観賞用の剪定とは自ずと異なります。ということで先ずは参考書をということで、

を購入しました。この本を頼りに見よう見真似で剪定しております。自分でやる一番の利点は、樹種の適期に作業できることでしょう。また、良く樹を観察するようになりますので、早めに虫や病気の発見ができ、早めの対処ができるようになることでしょう。そして何より、庭木への愛着が深まることではないでしょうか。
まだまだ皆様にお見せできるような出来栄えではありませんので、庭の画像は割愛させていただきます。
ただ、剪定作業中に発見した画像を数葉掲載させていただきます。
次の画像は、山茶花の生垣の枝が込み合って十文字にクロスしたところが片一方が巻き込んで固着してしまったものです。

次の2枚は、庭石の割れ目に種が入り込み発芽したものです。生命力の強さを感じさせてくれます。

