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山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

第8回堂楽寄席に行ってきました

2016-06-06 | ブログ
 昨日、小城市・本龍院で開催された「堂楽寄席」に行ってきました。
演者は、昨年と同じ桂小梅(一席)、桂梅團治(二席)、橘家蔵之助(二席)でした。小梅さんの成長やご両所の円熟味の増した競演を大いに楽しませていただきました。

 昨日は相撲で言えば九州巡業の千秋楽ということで、高座が終わった後ラフな姿でひと時の親子トークのおまけつきになりました。



 開演前の高座です。今回は公演に引き込まれてしまい写真を撮り忘れてしまいました。



 上方落語協会情報誌「んあほな」(梅団治・小梅さんのサイン入り)です。





陶芸教室~ろくろに初挑戦

2016-03-28 | ブログ
 景山窯(けいせんがま)で陶器作りにチャレンジしてきました。景山窯は日本工芸会正会員といういかめしい肩書(?)を持つ安川慶さんが1989年福岡県古賀市に開窯されました。
 実を言いますと安川さんは、学生時代のサークルの先輩で、OBが同所において花見の宴を開催するついでに、ご好意によって陶芸教室を開催してくださるというこになり、参加してきたという次第です。

 まずはお師匠さんが実演しながらの作り方の説明です。凄い回転でろくろが廻り、あっという間に湯呑が出来上がります。見た感じでは何となく自分にもできそうな気になってきました。



 今回使ったろくろです。手前のペダルで回転数の調整ができるようになっております。恐る恐るペダルを前に倒すと回転が始まりました。先ずは低速回転で、お師匠さんから教えていただいた要領で作成に取り掛かりました。


 
 悪戦苦闘の末、1個失敗しましたが、何とか2作品をものにすることができました。時間があればもっとやりたかったのですが、「そろそろ花見を始めますよー」との声が掛かり、わずか30分程度しかできませんでした。機会があったらまたやってみたいと思っております。
 ちなみに、真ん中のがお師匠さんのお手本です。左側の大振りの2つが私めの、他のが連れ合いのです。これがどのように焼き上がってくるのかワクワクします。



 窯の一角には展示室があり、お師匠さん作陶による作品が展示即売されております。お気に入りの作品がありましたら、是非お求めください。(画像は作品のほんの一部です。逆光のため上手く撮れてなかったので割愛いたしました。)



 今回初めて陶芸なるものに触れてみました。土に触れていると時間が経つのを忘れてしまいます。イヤー、久々に夢中になりました。モノ作りって本当に楽しいものですね。

 陶芸教室&花見の宴といった機会を作っていただいた安川ご夫妻に感謝です。宴の方も盛り上がったことは言うまでもないことでしょう。一部盛り上がり過ぎて皆様にご迷惑をお掛けしましたことを本人になり代わりお詫び申し上げます。




小城市立中林梧竹記念館デジタルミュージアムのご紹介

2016-03-24 | ブログ
 中林梧竹は佐賀県小城市出身の書家で、明治の三筆の一人として知られております。
小城市のホームページ上に作品一部がデジタルミュージアムとして公開されておりましたので、ご紹介したいと思います。
 ⇒ 小城市立中林梧竹記念館デジタルミュージアム

 私は稀代の悪筆で、これまで書には全く関心が無かったというのが正直なところです。小学生のときから書道の時間は大の苦手でしたし、以来ほとんど筆をとったことはありません。中林梧記念館という立派な施設があるのに、今まで一度も訪れたことがありませんでした。
ところがどういう風の吹き回しか、ここのところ書というものに興味がでてきました。といっても眺めるといった域を出ませんが・・・。

 せっかく近くにあるのだから記念館に行ってみようかと調べていたら、デジタルミュージアムのことを知りました。お陰で気軽に鑑賞できます。

 できたら近いうちに小城市立中林梧記念館を訪れて、実物を鑑賞してみたいと思っております。

大雪です(2)

2016-01-25 | ブログ
 今日も降雪が続いています。今朝の積雪は約20cmでした。



 私の仕事部屋の温度は1℃でした。



 現在は暖房しておりますが、それでも11℃までしか上がりません。暖房しているせいかどうか分かりませんが、先ほど二階の屋根に積もった雪が一気に滑り落ちました。大きな音と共に家が揺れ、一瞬何が起こったのかと驚きました。落雪って凄いものなんですね。雪国では当たり前のことでしょうが、私にとっては初体験でした。





 そういえば以前、仕事で東北地方へ行ったとき、屋根の所々に突起物のようなものがあったので、不思議に思い尋ねてみましたら落雪防止器具だとのことでした。なるほど降雪地帯では必需品なんですね。

 もう15:30を過ぎましたが、まだまだ降り続いております。明日の交通機関大丈夫だろうか?


大雪です

2016-01-24 | ブログ
 昨夜から降り始めた雪が、今朝ほど15cmほど積もってました。まだまだ降り続いておりますし、とうとう大雪警報まで発令しました。予報では今夜一杯降るようです。また、明日はいったんやむものの、午後からまた降雪の予報が出ております。

 このような積雪は久しぶりのことです。今朝方目覚めたときには、時折吹く風の音以外は物音ひとつせず物凄く静かでした。日曜日ということもあってか国道を通行する車両も極僅かです。
 明日の朝は大変なことになるかもしれません。このまま降雪が続きそうですし、道路も凍結していることでしょう。ただでさえ雪に慣れない九州のことですから、各地で大混乱が発生することは必定です。せめても、学校などは早めに休校にするなどの判断を行い、児童・生徒が事故などに巻き込まれることの無きよう配慮されることを望みます。

 次の画像は、今朝方撮影したものです。現在は更に積もっております。












謹賀新年(2016)

2016-01-01 | ブログ
新年あけましておめでとうございます。

 昨年は、何とはなしに終わってしまったような気がします。日々忙しいと言えば忙しいし、昔のような忙しさは少なくなったという意味では暇なのでしょう。と、新年早々何とも腑抜けたことを書いております。

 さて、今年はの4月から、いよいよ一般家庭等でも電力自由化がスタートします。さてどうなるか興味深々ではありますが、私自身は高みの見物を決め込むつもりでおります。

 今後は、発送電分離についても議論が白熱していくのではないかと想像します。これについても、
自由化の議論と同様に傍観者たる立場でいようと思っております。(参考:「発送電分離について」)

 昨年は、色々と激動があった年だったと思います。今年はどのような年になるかさっぱり分かりませんが、少し醒めた思いで引いてものごとを眺めてみたいと思っております。

 と言いつつも、自分の足元はしっかりと踏み固めながら、一歩一歩歩んでいきたいと考えております。






椿の宿~伊勢海老ツアー

2015-11-16 | ブログ
 今年2月に久々に訪れた「椿の宿」さんで味わった伊勢海老料理が好評で、今度親族が集まる機会に伊勢海老ツアーをする計画となり、この度実現したした次第です。大人15人、幼児1人、乳飲み子3人が車5台に分乗し、生憎の雨の中目的地である長崎県西海市崎戸町へ向かいました。
 子供が宿泊しますので、少人数ですが「椿の宿」に無理にお願いして貸し切りにしてもらいました。お蔭様で、大変ゆるりと宿泊させていただきました。
 到着して一風呂浴びたている間に料理の準備が整い、いざ宴会場へ!

 伊勢海老や刺身の盛り合わせが登場する度に、一同から歓声が上がります。後は、ご想像の通りの展開だと思いますので・・・。
 適度(?)に酒が入り、翌朝は少し二日酔い気味でしたが、朝食の伊勢海老の味噌汁の美味いことと言ったら言葉では表せません。たらふく朝食を詰め込んだら二日酔いもいつの間にか飛んで行ってしまいました。
 まさに伊勢海老三昧でございました。椿の宿さんに感謝です。

 帰路は、西海橋に立ち寄り雄大な景色を堪能してきました。時間がなく展望台までは登れなかったのが残念です。

 スマホのバッテリーが切れてしまい、翌朝以降の画像がありませんが、以下に今回の画像を上げておきます。料理の他にも、館内には色々な資料が展示されております。画像に上げたものの他、マリア観音像、絵画、焼き物、明治時代の資料など所狭しと展示されておりますので、一見の価値があると思います。



(メインの伊勢海老&アワビのお造り)




(シマアジ、ヒラメ、イカのお造り)


(切支丹禁令の高札)


(踏み絵)


(杉田久女の真筆)


(吉川英治の真筆)




第5回堂楽コンサートに行ってきました

2015-11-09 | ブログ
 一昨日、小城市の本龍院で開催された第5回堂楽コンサートに行ってきました。 

 今回のコンサートは、初のクラッシクコンサートで、佐賀で活躍されているアルモニア管弦楽団から4名の奏者による弦楽四重奏でした。

 曲目はどれも私の好きな曲ばかりです。こんなに間近(数メートル)で奏でられる優雅な調べについウットリとして時間が経つのを忘れてしまいました。

 モーツァルトの名曲は言うに及ばず、日本の名曲からサウンド・オブ・ミュージックまで色々なジャンルの曲を楽しませていただきました。







農業用倉庫の屋根葺き替え

2015-10-29 | ブログ
 昨年の台風で一部飛ばされた屋根(参考:「台風19号で農業用倉庫が一部破損してしまいました」)の葺き替え工事を行いました。

 カバー工法といって、スレート葺きの屋根を撤去せず金属製の波板で覆うように固定しますので、短時間で安価にできるそうです。事実、8時位から開始して14時には完了しました。
 費用も思っていたほどには掛からず、ホットしたところです。こういうことならもっと早くしておけばと思った次第です。

 と言っても、倉庫の中にはほとんどガラクタしか入っておりませんので、少々雨漏りしても構いません。それに後何年使うか分かったものではありませんので、なかなか補修する気が湧いてきませんでした。見積もりのとき「これで後30年は持ちますよ!」と言われましたが、何だか複雑な気持ちになってしまいました。

(葺き替え後の屋根)





久々の雨

2015-10-27 | ブログ
 久々に雨が降っております。畑はカラッカラの状態でしたので、まさに恵みの雨となっております。
一体どれくらい雨が降っていないかと思い、気象庁のWebサイトで佐賀市の降雨データを調べてみますと、11/11に5ミリのお湿り程度の雨が観測されて以来のようです。その前が10/1に81ミリとまとまった雨が降っておりますので、実質的には10/1以来というべきでしょうか。

 これで作物もやっと人心地つくことができたことでしょう。特に定植間もない葉物野菜達は、勢いを得たかのように成長してくれるものと思います。

 農業に携わっていない方々にとっては、好天が続くことが望ましいことでしょう。しかし、私にとっては、適度に雨が降ってくれるのが一番有難いことに思えます。しかし、そうはなってくれないのが世の常というか大自然です。自然のありように添って生きていくしかないのが、自然の中に存在しているものの宿命なのでしょう。





グローバル化かローカル化か?

2015-10-19 | ブログ
 昨今グローバル化が喧伝されております。あたかもグローバル化の波に乗り遅れるのは罪悪であるかの如く!
様々のものがボーダーレスになってきております。情報ネットワークが拍車をかけます。
 人間社会にとってグローバル化は必然なのでしょうか。果たして、グローバル化によって人は幸福になるのでしょうか。なぜグローバル化しなければならないのでしょうか。

 攻めの農業などと政府は農産物を海外に高く売りつけようと仕向けております。それが農業が生き残る唯一の道だとか言わんばかりに!(参考:「TPPについて(13)-攻めの農業って?」「日本の農産物が海外で売れると言われておりますが?」)

 あるいは、海外から安い農産物が輸入できるようになるから消費者はハッピーになりますとも言われております。そして、日本の農業は壊滅的打撃を受けるとも言われております。これに対抗するには、大規模化して生産性を向上させる必要があるとも。しかし、例え大規模化しても海外の農業に太刀打ちすることができません。所詮、蟷螂之斧でしょう。(参考:「TPPについて(17)-農業の経営規模拡大の行き着く果ては?」)
 
 一方で、グローバル化の対極としてローカル化といった概念があります。農業でいえば「地産地消」といった言葉が端的に表しております。「月3万円ビジネス」でもローカル化が提唱されております。このようにローカル化することによって生き残ろうとする試みが見られます。

 さて、どの方向性が望ましいのでしょうか。世の流れはグローバル化であることは議論を待たないことでしょう。しかし、果たしてそれだけで良いのでしょうか。この流れに逆らうものは排除してしまって良いのでしょうか。政府の考えは、どうもローカル化するものを排除しようといった動きにあるものと思えて仕方ありません。例えば、補助金は大規模農家に集中させ、零細農家は潰してしまえと言わんばかりです。私自身は補助金など全くあてにしておりませんが、規模拡大のため農地を集積化する必要があるといった理由で農地を取り上げるような動きがあります。あるいは家庭菜園規模の作付を禁止してしまえといった乱暴な議論もあります。こうなると我が日本国は社会主義国と言わざるを得ない状況となってしまいます。

 このようなグローバル化一辺倒の行き着く先はろくなことはないように思われます。グローバル化する中にもローカル化する方向に進む者あり。あるいは第三の道を歩む者といった多様性のある社会が望ましいと考えます。

 「一人こけたら皆こけた」では、あまりにも寂しく思えて仕方ありません。




 

天山社くんち祭~締め降ろし、焼納祭

2015-08-30 | ブログ
 くんち祭の翌日の「天山社くんち祭~締め上げ」神事で上げた「締め」を降ろして焼き納める行事が本日挙行されました。

 これで一連の注連元行事全てがとどこおりなく終了したこととなりまます。長かったようで短かった十年に一度巡ってくる「くんち祭」でした。私はこれで3度目です。御多聞にもれず、少子高齢化が進んでいる田舎です。9年後、このままの姿を維持伝承できるか、はなはだ心もとない思いがしております。










第7回堂楽寄席に行ってきました

2015-05-25 | ブログ
 昨日、小城市・本龍院で開催された「堂楽寄席」に行ってきました。
演者は、昨年と同じ桂小梅(一席)、桂梅團治(二席)、橘家蔵之助(二席)でした。小梅さんの成長やご両所の円熟味の増した競演を大いに楽しませていただきました。

(桂小梅さん)


(桂梅團治さん)


(橘家蔵之助さん)



車庫の雨樋を取り替えました

2015-03-06 | ブログ
 経年劣化で車庫の雨樋がその役割をしなくなっておりました。次の画像のように、トタン製の雨樋が錆びてしまい穴があいてしまっておりました。おそらく何らかの原因で雨樋が変形して、穴があいた部分に水が溜まるようになっていたようです。



竹の魅力と活用」ということで竹を利用することも検討してみましたが、軟弱にも塩ビの雨樋にしてしまいました。

 ホームセンターで材料を購入(約7,500円)して、30分くらいの作業で取替え完了しました。
次の画像は、新しい雨樋を取り付けたところです。



最後に、実際に水を流してみて高低差を調整して水が滞らないようにしました。

 ものはついでに物置になっていた鶏小屋の整理を行い、トタン屋根の張替えをしました。台風で屋根が飛ばされないように海苔網で屋根を覆いました。



周囲を補修すればニワトリを飼うこともできますが、さてどうしたものか?
以前は7羽ほど飼っておりました。新鮮な卵も魅力的です。しかし、昔とは違い周囲には住宅が建て込んできましたので、騒音問題や鳥インフルエンザなど飼い難い状況があります。いっそのこと山に飼育小屋を作って、放し飼いをしようかとも考えております。

 今のところ踏み込み温床兼堆肥小屋にするか、ニワトリを飼うか決めかねているところです。

  

二月は逃げるって本当ですね

2015-02-27 | ブログ
 気がついたらもう二月も終わりかけていました。何となく忙しい日々を送っておりました。例年ですとポットに種蒔きを終えているのに今年は未だ培土の準備も出来ておりません。

 やっぱ庭の剪定など慣れない作業をした所為かも知れませんね。来年はもっと効率良くやれるようになるとは思います。というか樹木毎の適期に少しずつ暇を見つけては作業できますから、一時期に立て込むようなことはなくなるでしょう。

 それから、特筆すべきことは確定申告を初日に済ませてしまったことでしょうか。例年は締切日に駆け込むといったことがほとんどでした。心境の変化といったものは特にないのですが、早くせねばと悶々としつつ他の仕事に追い回されていたことに比べれば、早く済ませてしまって新たな気分で他のことに取り組めるので、精神衛生上好ましいことであろうと思います。

 明日やれることは今日やらないといったことも良い面を持っておりますが、どうせやらなければならないことは早めに済ませてしまうというもの良いものだと思います。

そう言いながらも未だ種蒔いてないではありませんか。これは待ったなしですよ!

 優先順位をつけるのは中々に難しいのであります。計画通りに実行することも大切でしょうが、突発的なことの発生は計画を妨げる要因となります。計画は常に最適になるように変更することも大切です。