12/31(月)曇り時々俄雨
今日はホバートを経由してセントクレア湖までの長距離移動に成る。なるべく早く出たかったが、結局10時の出発と成った。空港までは一昨日来た道を戻る。
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セントクレア湖へのルート
途中のソレルの町で大きなスーパーマケットが有ったので食料と酒を買い出ししながらトイレ休憩した。ここでジャガイモとリンゴを買ったが、思いと違っていた。ジャガイモは茹でて冷凍してありチンすれば良いと思ったが生だった。リンゴと思ったのは実はモモだった。夕食時に気付き当てが外れた。
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ソレルのショッピングセンター
空港を過ぎデルウェント(Derwent)川を渡ってホバート市内をバイパスして主要幹線道路のミッドランドハイウェイに入り北上する。ソレルまでは私が運転し休憩してからKさんに代わった。主要幹線道路ルート1は制限速度110キロで、そのスピードで走っていても後続車から追い抜かれる程で、皆120-130キロで走っている。グラントン(Granton)と言う町で川を渡らずに西にルート1からA10に入る。川沿いを進みニューノーフォーク(New Nor folk)で川を渡りハミルトン(Hamilton)と言う町を通過して道路沿いのオウセ(Ouse)と言う所で休憩する。軽食が出来るロードハウスと言う雑貨屋の様な店があり、ティータイムとした。
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ミッドランドハイウェイを快調に走る
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ルートA10周りは牧草地が続く
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ロードハウスで休憩
此処から先は徐々に山道に成りニベ(Nive)川を渡った所にトゥンガティナー(Tungatinah)水力発電所が在った。山道を登りニベ高原に出て幾つかの湖の側を通り、ティッブス(Tibbs)高原へと続く。間もなくセントクレア湖の標識が出て、左折して少し行くと森の中にビジターセンターとロッジがが併設された建物の前の駐車場に到着。レセプションに行くと、Hさんが予約していたドミトリーはベッドのみで、寝袋が必要と言われた。予想していなかったので困惑していると、値段の高い部屋に替えるか(?)と聞く。この際部屋さい確保出来れば文句は無いので、無条件にOKした。部屋に行くと湖畔の二つ続きのコテージで、暖炉付きのリビング、調理器具完備のキッチンと2ベッド寝室、豪華な作りだった。
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セントクレアロッジ&ビジターセンター
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コテージ
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スタジオタイプの部屋
荷物を解き湖畔のトラックを歩く事にした。時々小雨が振り風が強く寒いので防寒対策が必要だった。コテージの前の湖遊覧の桟橋に、風が強いので波が打ち寄せていた。
湖畔に沿って歩いて行くと、釣りをしていた少年達が居た。何か連れるのだろうか(?)その向うで水をくんでいる女性が居たので何をしているかと思った。ここからトラックは森の中に離れそこがトレッカー用のキャンプサイトだった。彼女はキャンプする為の水を汲んでいたのだった。そこから少し行くと大きな道に出た。ロングトラックとショートトラックが有り時間的にもショートトラックのラマイッレメンネル タベルティ(アボリジニの文化道(larmairremener tabelti Aboriginal culture walk)トラックを一周して戻る事にした。この広い遊歩道はクレイドル山まで続く縦走路の一部でもある。周りは巨木が林立し、日本では見かけない木々や草花で覆われている。ふと見ると先の方に何か居る。良く見ると体中針で覆われた山嵐の様なハリモグラだった。急いで行って近付いたが道を逸れ茂みの中に入ってしまった。暫く観察していたがやがて森の中に姿が消えた。アボリジニの文化道に入ると針葉樹の細い木々が密生した森の中の道だった。その木に奇妙な物が着いていた。丸くふくれた卵の様な物で、おそらくキノコの一種ではないかと思われる。途中に幾つかの案内板が有り、この道をアボリジニの人達が行き来して過ごした、歴史が語られあった。
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遊覧船の桟橋
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クレア湖畔のトラック
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メインのトラック
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トラックの案内板
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巨木が多い
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ハリモグラ
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larmairremener tabelti Aboriginal culture walk
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道の途中のアボリジニ文化の解説版
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針葉樹に生えたキノコ(?)
グルッと一回りしてオーバーランドトラックの広い道路に出て来ると、草地が広がった所がある。巨大なタワシの様な群体に成った草が有り、ボタン草と言ってアボリジニの人達が編んでカゴやバッグの生活用品を作るのに利用していたそうだ。地面には葉や茎は小さいのだが、花だけが大きな黄色い花が沢山咲いていた。
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ボタン草
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地べたに群生していた花
コテージに戻りソレルのスーパーで買ったポテトを茹でタスマンサーモンと野菜をバーベキュ-にした。ガス暖炉の前でこれらを突きながらビールとワインで年越しをした。
今日はホバートを経由してセントクレア湖までの長距離移動に成る。なるべく早く出たかったが、結局10時の出発と成った。空港までは一昨日来た道を戻る。
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セントクレア湖へのルート
途中のソレルの町で大きなスーパーマケットが有ったので食料と酒を買い出ししながらトイレ休憩した。ここでジャガイモとリンゴを買ったが、思いと違っていた。ジャガイモは茹でて冷凍してありチンすれば良いと思ったが生だった。リンゴと思ったのは実はモモだった。夕食時に気付き当てが外れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/54/d1313af6c0b35abdecc1187fddb492ca.jpg)
ソレルのショッピングセンター
空港を過ぎデルウェント(Derwent)川を渡ってホバート市内をバイパスして主要幹線道路のミッドランドハイウェイに入り北上する。ソレルまでは私が運転し休憩してからKさんに代わった。主要幹線道路ルート1は制限速度110キロで、そのスピードで走っていても後続車から追い抜かれる程で、皆120-130キロで走っている。グラントン(Granton)と言う町で川を渡らずに西にルート1からA10に入る。川沿いを進みニューノーフォーク(New Nor folk)で川を渡りハミルトン(Hamilton)と言う町を通過して道路沿いのオウセ(Ouse)と言う所で休憩する。軽食が出来るロードハウスと言う雑貨屋の様な店があり、ティータイムとした。
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ミッドランドハイウェイを快調に走る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/49/d548b6c9c812d0ef7ebce5c271de8c09.jpg)
ルートA10周りは牧草地が続く
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ロードハウスで休憩
此処から先は徐々に山道に成りニベ(Nive)川を渡った所にトゥンガティナー(Tungatinah)水力発電所が在った。山道を登りニベ高原に出て幾つかの湖の側を通り、ティッブス(Tibbs)高原へと続く。間もなくセントクレア湖の標識が出て、左折して少し行くと森の中にビジターセンターとロッジがが併設された建物の前の駐車場に到着。レセプションに行くと、Hさんが予約していたドミトリーはベッドのみで、寝袋が必要と言われた。予想していなかったので困惑していると、値段の高い部屋に替えるか(?)と聞く。この際部屋さい確保出来れば文句は無いので、無条件にOKした。部屋に行くと湖畔の二つ続きのコテージで、暖炉付きのリビング、調理器具完備のキッチンと2ベッド寝室、豪華な作りだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/45/edd8c7f066dc269515432d3eb50e923d.jpg)
セントクレアロッジ&ビジターセンター
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コテージ
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スタジオタイプの部屋
荷物を解き湖畔のトラックを歩く事にした。時々小雨が振り風が強く寒いので防寒対策が必要だった。コテージの前の湖遊覧の桟橋に、風が強いので波が打ち寄せていた。
湖畔に沿って歩いて行くと、釣りをしていた少年達が居た。何か連れるのだろうか(?)その向うで水をくんでいる女性が居たので何をしているかと思った。ここからトラックは森の中に離れそこがトレッカー用のキャンプサイトだった。彼女はキャンプする為の水を汲んでいたのだった。そこから少し行くと大きな道に出た。ロングトラックとショートトラックが有り時間的にもショートトラックのラマイッレメンネル タベルティ(アボリジニの文化道(larmairremener tabelti Aboriginal culture walk)トラックを一周して戻る事にした。この広い遊歩道はクレイドル山まで続く縦走路の一部でもある。周りは巨木が林立し、日本では見かけない木々や草花で覆われている。ふと見ると先の方に何か居る。良く見ると体中針で覆われた山嵐の様なハリモグラだった。急いで行って近付いたが道を逸れ茂みの中に入ってしまった。暫く観察していたがやがて森の中に姿が消えた。アボリジニの文化道に入ると針葉樹の細い木々が密生した森の中の道だった。その木に奇妙な物が着いていた。丸くふくれた卵の様な物で、おそらくキノコの一種ではないかと思われる。途中に幾つかの案内板が有り、この道をアボリジニの人達が行き来して過ごした、歴史が語られあった。
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遊覧船の桟橋
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クレア湖畔のトラック
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メインのトラック
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トラックの案内板
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巨木が多い
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ハリモグラ
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larmairremener tabelti Aboriginal culture walk
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4f/a02497b564885e2c1793a2465d5ff4ca.jpg)
道の途中のアボリジニ文化の解説版
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針葉樹に生えたキノコ(?)
グルッと一回りしてオーバーランドトラックの広い道路に出て来ると、草地が広がった所がある。巨大なタワシの様な群体に成った草が有り、ボタン草と言ってアボリジニの人達が編んでカゴやバッグの生活用品を作るのに利用していたそうだ。地面には葉や茎は小さいのだが、花だけが大きな黄色い花が沢山咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/99/65505a5f8f76390b49cc0f0afed3467f.jpg)
ボタン草
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地べたに群生していた花
コテージに戻りソレルのスーパーで買ったポテトを茹でタスマンサーモンと野菜をバーベキュ-にした。ガス暖炉の前でこれらを突きながらビールとワインで年越しをした。
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