小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

式根以来のダイビング

2010-12-11 23:26:38 | ダイビング
12/11(土)曇
 式根以来4ヶ月振りのダイビングに行った。今回はビデオハウジングの調子が悪く、修理を依頼したが部品が無いと断られた。仕方無く自分で改造して使える様にした。しかしもう一段の改造が必要になり、まだ其れが終わらなかったので、持参しなかった。ダイビング機材も置いて来たので、フルレンタルで行った。何時もお願いしている、パパスダイブさんのお客が居る時に参加する事にした。丁度沖縄の石垣島で民宿をしている小林さんと言う方が来ていてトランベンに行くと言うので御一緒した。トランベンへは途中まで立派な二車線の道路が数年目に出来て、随分時間が短縮された。今回行くと更に平行に二車線道路を建設中で部分的に通行出来た。出来上がれば上下別車線となり、もっとlスムーズに車が走れる様になる。東海岸に行くのに更に便利になるだろう。
 小林さんは水中写真派なので、パパスダイブのオーナーの上田さんの案内で潜った。私の方はガイドのグデーさんと1:1のダイビングとなった。最初は沈船リバテー号を一巡り。透明度はこの時期期待すべきも無く10m前後で余り良く無い。沈船に付着したコーラルを眺めながら、一周した。戻り際に潮が強く成った。其の流れの中一匹の巨大な逸れバラクーダがぴたりと停止していた。横目で見ながらその脇をすり抜けた。
 二本目は沈船に行かずに右手の砂地へ。こちらは急勾配の一面の砂地で、所々砂礫が混じっている。そこに僅かながらソフトコーラルやウミシダが着いている。この様な所に小さいエビ、カニ類が擬態して着いている。これをガイドのグデーが次々に見つける。その他にウミウシ類も沢山居て、小物フリークの人には堪らない場所の様です。
 3本目は沈船から南に少し居た所に岬が有り、ここがドロップオフになっていてここに潜った。潜る前の休憩中に大勢の村人が来て、海で身を清めていた。今ガルンガン中なので其の行事の一つなのだろう。昨年は潜ると直にギンガメアジの群に出会ったが、今年は沈船の方に移動している様で見なかった。ドロップオフの壁には様々な種類のコーラルが着き中々見応えが有る。大きなウミウチワの所でガイドのグデーが一生懸命何かを探した。暫く探したが見つからずに諦めた様だった。多分タツノオトシゴの小さいピグミーホースを探しているのだろうと思っていたが、そのようだった。以前見たので探したが今回は居なかったと後で語った。帰り際に巨大な影が見えた、何だろうと近付くと大きなカンムリダイだった。
 3本潜って帰ると6時近くに成っていた。ダイビング中は雨は無かったが、帰り途中から雨と成った。
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