小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

コータウン(ミャンマー)へ

2016-12-25 23:04:24 | ミャンマー
2016/12/25(日)晴 
 朝近くの麺屋で朝食を済まし、コンビニで買い物をした。9時に宿をチェックアウトする。港まで車とボートでミャンマーまで込みで300Bで行うと言うので、オーナーの女主人に頼む。パスポートのコピーが2部必要と言われて10Bで撮ってくれた。なぜコピーが必要なのか分からなかったが、タイとミャンマーの入管で必要だった。9:30にタイ側のイミグレーションに到着。混んで居なくて数人並んで居ただけでスンナリ出国。ボートマンに引き継がれ、ボートに案内され客がそろうまで待たされた。タイor 中国人グループが来て9:45に出発。直ぐにタイ側チェックポイントに寄るが、なにもせずに出発。35分程かかりコータウンの桟橋に到着。

         タイ出国(イミグレは入って右側)

         バクナム港渡し船乗り場

      タイ側チェックポイント

        コータウンに近ずく

        コータウンの港
イミグレに案内された。可成り混んでいて待たされた。団体の旅行社の代理人が手続きをして居て、これで待たされた。ここはノービザで来ても、$10出せば2週間のコータウン限定ビザが取れる。その為南部タイ滞在を伸ばす為に、日帰りで入出国するビザランの人達も居る。私は正規のビザをバンコクで取って居たので、係官が限定ビザじゃないのかと入国スタンプを押すのを後回しにされた。ここの入管は入国カードや税関申告書を書く必要は無かった。提出したパスポートのコピーにビザ情報を写して居た。そしてパスポートに28日の入国スタンプ押してくれた。カンボジアやラオスやベトナムへ陸路で越えた時は入国種類を書いて提出したものだった。現在はビザ免除で中国、ラオス、ベトナムはパスポートの提出のみで2週間の観光ビザが下りる。しかし空路で入る場合は入出国カードが必要なのだが、陸路や海路は手続きが割合簡単に済む。しかしパスポートのコピーが必要なのは初めてだった。入出国の履歴を取って置く為の様だ。

 無事に入国をして、声を掛けて来るバイタクを尻目にペンギンホテルに向かった。ガイドブックの地図を頼りに歩いたが、細い路地が複雑て右往左往して仕舞った。途中てホテルの案内板を見つけそれを辿ってたどり着いた。新しい宿で海岸沿いから少し高台に在った。一泊シングル420Bの部屋にした。部屋は狭いがトイレシャワー室が有り、テレビ、クーラーも備わって居た。今まででは最高のクオリティの部屋だった。

        ペンギンホテル

        シングルルーム

         ホテルレセプション

        初めてのタイプのキー
 荷物を解いて市内の散策に出る。マーケット近くの金行屋でタイバーツを両替をする。レートは38倍だった。海岸通りを南に歩いて行くと、寺院風な建物のレストランがあった。食事は後回しにして、ミャンマー最南端バイナウンポイントに行った。バイナウン王のモニュメントが有り、その先が船の舳先の様になっている。

         寺院風な造りのレストラン

        最南端バイナウンポイント
この北側が丘に成って居て公園に成って居た。日差しが暑いので、木陰のある公園に登って行った。頂上には金ピカのバイナウン王の像があった。ここから南部の見晴らしが良い。この手前には子供達が遊んで居る、遊園地になって居た。時折若いカップルや観光客がやって来る。暫く木陰で涼み市内に戻って行った。

          公園のバイナウン像
途中で前から気に成っていたヤシの実の一種を見つけた。一つ買って食べてみようとした。中身はゼリー状の塊がコルク質の中に二つ塊としてあった。食べて見ると少し苦味があり、甘い柔らかいものをイメージしたのとは全然予想外だった。味見をしていくら?と聞いたがいら無いと言う。お言葉に甘えて礼を言って去った。宿に戻る前にタイ式の飯屋が在ったので、ここで昼御飯を食べた。

       前から気になっていたヤシの実?

        中身はこんな
 宿に戻り暑いのでシャワーをして、序でに洗濯をする。日差しが弱く成る迄昼寝をして、それから出かける事にした。4時から近くの高台に在る、ピィー・ダウ・エーパヤーに行く。南から長い石段があり登って行くと、パヤーの下に出る。境内の階段を上がるとタイル貼りの床になり、金色のパヤー(パゴダ)が建って居た。左手には大きな釈迦像と仏像がありその先の回廊には、仏教に纏わる様々説話を表した、場面ごとの人形が飾られた小部屋になっていた。パヤーの右手には大きな菩提樹があり、その周りには曜日の守り神の像が飾られて居た。

        パヤー入口の門

      パヤー入口の遊行仏

        ピィー・ダウ・エーパヤー

        西側の寺院とその下の回廊小部屋

        町が一望
 夕方海岸脇の緑地には、夕涼みに大勢の人達が来ていた。芝生では子供達が、女の子もサッカーに興じていた。

      夕涼みの人々

      サッカーをする子供達
暫くここで過ごし、寺院風の建物の下のレストランで生ビール飲みに行った。同じフロアで衝立で分けて居るだけて同じレストランと思ったが、ビールは向こう側だと言われテーブルを変わった。小さいジョッキなので直ぐにお代わりしなくてはならない。面倒なのでピッチャーは無いの?とゼスチャーで行ったら通じた。十分満足して宿に戻った。小さいジョッ(400ml位)で800チャット(¥80)だった。昨年インレーで飲んだ生ビールは確か700チャットだった。

         小さいジョッキなのでピッチャーにする

         生ビールが有るマークレストラン(仕切りの隣別)
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