2016 All Japan Bikini Fitness Championships (115)

OKADA Miyuki, 2nd place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

そして2位は、エントリー番号12番の岡田幸（みゆき）選手（愛知）でした。
この選手も、初めて見る選手です。
とにかく35歳以下は、ほとんど初めて見る選手ばかりなのです（苦笑）。
しかしながら、スタイルはもちろんのこと途中での身のこなしや表情も、実にサマになっているとは思いませんか。
特に、最後の髪をなびかせたところは、私としてもうまく撮れたショットではないかと、ひとり悦に入っております（笑）。
それでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (114)

TAKAHASHI Natsumi, 3rd place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

さらに3位は、エントリー番号13番の高橋夏美選手（東京）でした。
2015年のこのクラスの優勝選手で、今回は「ディフェンディングチャンピオン」として臨みましたが、残念ながら陥落となりました。
しかしまだ27歳の若さですから、これからの努力次第で十分復活は可能だと思います。
2014年のオールジャパンでは14人中予選12位で予選落ちしたことを考えれば、安定して好成績を保ったといえます。
おっとりとした穏やかそうな表情と長い髪も、高橋選手ならではの持ち味ですね。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (113)

SHIMOMURA Yuki, 4th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

次に4位は、エントリー番号17番の下村裕希選手（大阪）でした。
この選手も、初めて見た選手の1人ですが、白いビキニと長い髪がマッチしている感じですね。
後ろ向きになるとお尻の露出度がかなり高い感じを受けますが、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の「競技規程」には、フィットネスビキニにおけるビキニについて次のように規定されています。
「腰周径囲の2/3以上が布で覆われていること。Gストリング（Tバック）は禁止。ヒップはお尻の割れ目が見えない深さであること」
海外の大会では、Tバックそのまんまというところもあるようですが・・・（爆）

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (112)

ASATO Natsko, 5th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

続いて5位は、エントリー番号8番の安里（あさと）夏子選手（愛知）でした。
もちろん、初めて見る選手です。
「安里」という姓は沖縄をイメージさせるものがありますが、なんとなく南国風の顔かなと思えたりします。
体の方はスリムですが、腹筋が割れているのがかすかに見えるほど鍛えられていましたね。
フィットネスビキニでは、少し体に余裕を持たせた方が評価が高くなるのかもしれません。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (111)

OWATARI Misaki, 6th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

こんばんは。
今日は飲み会で帰りが遅くなると思ったのですが、予想よりも早く帰れたのでやることにしました（笑）。
というわけで、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権35歳以下163cm以下級の決勝進出選手を、「Tウォーキング」の写真によりカウントダウン式にご紹介したいと思います。
さっそく6位からですが、6位葉エントリー番号11番の大渡（おおわたり）美咲選手（宮城）でした。
すでにご紹介しましたが、前日に行われた宮城県選手権のボディフィットネスに出場して、見事優勝した選手です。
また、2015年のオールジャパンではこのクラスの2位に入賞した実績があることが判明しました。
2015年当時は、大渡選手が福島の所属で髪型や髪の色も違ったので、同一人物と認識できませんでした（苦笑）。
ですので、宮城県選手権で「初めて見た」と書いたのは、訂正させていただきます。
ボディフィットネス・フィットネスビキニどちらにも、しっかり対応できる選手だと思います。
「フィットネス王国・宮城」の新しい時代を、これから担っていくのでしょうか。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (110)

Final (round 2) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

2回にわたるクォーターターンが終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとって決勝審査は終了し、選手退場となりました。
以上が、選手全員でのプログラムでした。

次回は、決勝進出各選手を「Tウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介しますが、明日は帰りが遅くなるのでそれ以降になると思います。
ゴールデンウィーク中には、なんとか終わらせることができるかなあ。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (109)

Final (round 2) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

こちらでは、2回目のクォーターターンの模様をご覧いただきますが、各ポーズごとに6人全員で1枚の写真と3人づつアップで撮影した写真2枚の組み合わせで、ご紹介しております。
誠に勝手ながら、「スリーステップフォワード」の写真は割愛させていただきました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (108)

Final (round 2) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

続いてこちらは、1回目のクォーターターンの後半の模様をご覧いただいております。
ステージ奥で後ろ向きになったところからさらに180度回転して、「フロントスタンス」に戻って2度目の「スリーステップフォワード」で元の位置に戻ったところまでを、ご紹介しました。
そして1回目が終わって、2回目に備えて並びを入れ替わるところまでをご覧いただきました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (107)

Final (round 2) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

こんばんは。
今日からは、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権35歳以下163cm以下級の、第2ラウンド（決勝）の模様をお送りいたします。
まずは、選手全員でのプログラムをご紹介させていただきましょう。
さっそく、1回目のクォーターターンからご紹介いたします。
こちらでは、6人全員を1枚に収めた形で180度回転して1度目の「スリーステップフォワード」までをお送りしました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (106)

SUGAHARA Joy, 1st place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

35歳超163cm以下級の優勝は、エントリー番号47番の菅原ジョイ選手（東京）でした。
2015年に続く、連覇を見事達成しました。
過去には、2014年にはミス21健康美で163cm以下級に優勝し、2015年は東京ボディフィットネスでも160cm超級2位といった実績がありましたが、2016年はこの大会一本に賭けて見事結果を出したわけですね。
そういえば、今月16日には渡辺実さん主催のセミナーでもお会いしていたのでした（笑）。
ともあれ、優勝した菅原選手はフィットネスビキニ各クラス優勝選手同士によるオーバーオール決勝に進出しました。
以上が、35歳超163cm以下級の決勝（第2ラウンド）の模様でした。

次回からは、35歳以下163cm以下級の決勝（第2ラウンド）の模様をご紹介する所存です。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (105)

URUI Miwako, 2nd place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)


そして2位は、エントリー番号51番の潤（うるい）美和子選手（東京）でした。
2015年のオールジャパンでは同じこのクラスで5位でしたから、一気に3つもアップしたことになります。
また2016年7月の関東オープンでの163cm以下級4位からも、大きくレベルアップしていますね。
以前は髪をまとめていましたが、髪をおろした2016年で好結果を出した形です。
潤選手は、健康美やボディフィットネスからフィットネスビキニに転じた選手の1人ですが、フィットネスビキニでも頂点を狙えるところまできましたね。
今年は、このクラスが面白くなりそうな予感がします（笑）。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (104)

TOKUNAGA Yoshie, 3rd place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

さらに3位は、エントリー番号46番の徳永佳恵選手（神奈川）でした。
2015年のオールジャパンでは、同じこのクラスで2位でした。
その前に見たのが、2015年4月のアジア選手権代表選考会で、このときが年齢分けなしの163cm以下級で3位でした。
フィットネスビキニの選手の中には、ボディフィットネスなど他のカテゴリーから「転戦」してきた選手が少なくないのですが、徳永選手はダイレクトにフィットネスビキニから始まった選手ということになりますか。
そのせいかどうかはわかりませんが、レベルの高い活躍を続けていますね。
今年は、優勝候補の1人になるかもしれません。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (103)

SATO "Emei" Emi, 4th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

次に4位は、エントリー番号43番の佐藤恵美選手（東京）でした。
健康美やボディフィットネスで、長年参戦している佐藤選手ですが、2016年はフィットネスビキニに主戦場を移し、7月の関東オープンでは163cm以下級で見事優勝して「万歳三唱」を行いました（爆）。
今回も、全国レベルの大会で14人中の4位ですから、健闘したといえるでしょう。
月刊ボディビルディングの連載も、ガンガン行っています（原爆）。
いつかは、このオールジャパンでも「万歳三唱」ができたらいいですね（笑）。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (102)

SAITO Yuko, 5th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)


続いて5位は、エントリー番号54番の齋藤優子選手（栃木）でした。
「栃木の齋藤選手」といえば、先日ご紹介したボディフィットネスの齋藤（小林）有紀子選手を思い出しますね（笑）。
こちらの齋藤選手は、さきほどご紹介した斉野選手に同じく、2016年7月の関東オープンで初めて見た選手です。
そのときもフィットネスビキニ163cm以下級に出場していたのですが、予選を突破して5位に入賞しています。
今回も同じ5位でしたが、なにしろこちらは全国レベルの大会です（爆）。
しかも、14人もエントリーした中での5位ですから、価値が違いますね。
この2ヶ月でレベルアップしたことは、確かだと思います。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (101)

SAINO Yoko, 6th place of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

こんばんは。
それでは今日は、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権35歳超163cm以下級の決勝進出選手を、例によって「Tウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
さっそく6位ですが、エントリー番号49番の斉野陽子選手（東京）でした。
2016年7月の関東オープンで初めて見た選手で、そのときもフィットネスビキニ163cm以下級に出場していました。
今回は、全国レベルの大会でしかも14人もの選手が出場していた中で、見事予選を突破して決勝に進出しました。
今大会のフィットネスビキニでわずか3人の50代の選手の1人ですが、始めるには年齢は関係ないということを証明してくれたと思います。