2014 Tokyo Weight Category Championships (11)

OGINO Masako, 3rd place of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (46kg-)

こんばんは。
ようやく7月21日のご報告も先が見えてまいりました（笑）。
今日は、東京クラス別46kg超級の決勝フリーポーズの模様をお届けしたいと思います。
例によって、カウントダウン式でご紹介させていただきます。
まずは3位からですが、エントリー番号2番の荻野昌子選手でした。
前日に行われた関東クラス別が実に4年ぶりの参戦で、50kg級に出場しましたが惜しくも決勝には進出できませんでした。
しかし今回はしっかり決勝に進出し、フリーポーズを披露することもできました。
長く見続けていると、こういう「復活劇」に遭遇することもあるのですね。

2014 Tokyo Weight Category Championships (10)

HASHIBOKU Aki, 1st place of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (-46kg)

そして46kg級の優勝は、エントリー番号1番の橋木（はしぼく）亜季選手でした。
この完成度の高い体は、優勝にふさわしいものだったといえるでしょう。
今年の東京オープンがデビュー戦ですが、これほどの体でも2位だったのです。
そのときの優勝選手が、あの澤田めぐみ選手でした（爆）。
ちなみに、17日に行われた東京選手権でも4位に入賞しています。
デビューしたその年に、レベルの高い東京選手権で入賞するとは、やはりただ者ではありませんね。
今後の活躍が、楽しみな選手の1人です。

次回は、46kg超級の決勝フリーポーズをご紹介いたします。

2014 Tokyo Weight Category Championships (9)

MATSUI Yoko, 2nd place of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (-46kg)

続いて2位は、エントリー番号5番の松井陽子選手でした。
今年は、7月の日本クラス別で49kg級の3位、そして関東クラス別で50kg級で優勝と好調です。
ご覧のとおり、気合を前面に押し出した力強い感じのフリーポーズで、男性的な感じがしますね。
しかし、優勝できなかったのは意外に思えました。

2014 Tokyo Weight Category Championships (8)

HASEGAWA Kumiko, 3rd place of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (-46kg)

こんばんは。
今日からは、2014年東京クラス別選手権の決勝フリーポーズの模様をお送りしてまいります。
今日は、46kg級をカウントダウン式でご紹介いたします。
さっそく3位からですが、エントリー番号4番の長谷川久美子選手でした。
昨年の東京オープンがデビュー戦でしたが、そのときはミスビギナーに参戦して5位でした。
今年の東京オープンで本格的にボディビルに参戦し始めたのですが、このときは5位相当の成績で惜しくも決勝には進めませんでした。
しかし、この東京クラス別でついに予選を突破してフリーポーズを披露することができたのです。

Results of 2014 Japan Masters Championships

Results of 2014 Japan Masters Championships

Over 50 years

1 KOKUZAWA Shizue
2 SATO Miyuki
3 OBAYASHI Reiko
4 FUKASAKU Yasuko
5 KOJIMA Seiko
6 WATANABE Miyuki

Over 40 years

1 HORI Yuka
2 KATSU Ayumi
3 HATTORI Junko
4 MOTOMURA Ayumi

日本マスターズの結果（敬称略）

50歳以上級

1　石澤　静江
2　佐藤美由紀
3　大林　令子
4　深作　靖子
5　小嶋　成子
6　渡部みゆき

40歳以上級

1　堀　　結華
2　勝　あゆみ
3　服部　淳子
4　本村あゆみ

というわけで、昨日仙台市太白区の「太白区文化センター」で行われた日本マスターズの結果は、上記のとおりでした。
男子を含めた詳細の結果は、すでに（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟のHPに掲載されております。
詳細のご報告は・・・今年中にはなんとかしたいですね（爆）。

2014 Tokyo Bodyfitness Championships (11)

3rd round (final) of 2014 Tokyo Bodyfitness Championships. (160cm-)

続いて、160cm超級の第3ラウンドの模様を一気にお送りいたします。
こちらは出場選手も4人なので、ここで「回転演技」も含めてすべてご紹介できました。
最終順位は、1番小山宴代（やすよ）選手優勝・2番野沢知代選手4位・3番鎗田美樹選手2位・4番丸山典子選手3位、という結果でした。
初出場の小山選手が優勝するという意外な結果でしたが、160cm級の金子選手同様突如こういう選手が登場するから、またこたえられません。

というわけで、今日最初にお伝えしなければならなかったことを、コロッと忘れておりました（苦笑）。
東京クラス別のご報告はまた次回ということで、こちらをさっそくやっておきましょう。

2014 Tokyo Bodyfitness Championships (10)

3rd round (final) of 2014 Tokyo Bodyfitness Championships. (-160cm)

そしてこちらが、160cm級の「回転演技」の模様です。
それではここで改めて、最終順位を発表しておきましょう。
エントリー番号順に、1番萩尾由香選手3位・2番吉谷美香選手5位・3番戸谷寿美選手8位・4番成岡はるみ選手6位・5番鳥飼京子選手9位・6番三船麻里子選手4位・7番加藤弘子選手7位・8番大八木まり子選手優勝・9番金子真紀子選手2位、という結果でした。
なお、公式順位は6位までですが、東京ボディビル・フィットネス連盟HP掲載の審査結果一覧に基づいて、7位以下も相当順位を書かせていただきました。
大八木選手にとって念願のタイトル獲得だったことと思いますが、この後さらに関東選手権でも158cm超級及びオーバーオールで優勝しています。
また初出場ながら2位の金子選手も強く印象に残りましたが、この後の大会でもさらなる活躍を見ることになりました。

何か大事なことを忘れていたことに気がつきましたが、勢いでもうひとつだけ行かせてください（笑）。

2014 Tokyo Bodyfitness Championships (9)

3rd round (final) of 2014 Tokyo Bodyfitness Championships. (-160cm)

こんばんは。
それでは今日は、東京ボディフィットネスの第3ラウンド（決勝）の模様を、お届けしてまいりましょう。
前にも書きましたが、決勝ラウンドでありながら東京ボディフィットネスの場合は、出場選手全員が登場します。
全選手のカラービキニまですべてのコスチュームが日の目を見る、という意味においてはいいことだと思いますね。
まずは160cm級からですが、こちらでは「待機姿勢」及び「フロントリラックス」をお送りしています。

2014 Tokyo Bodyfitness Championships (8)

2nd round of 2014 Tokyo Bodyfitness Championships. (160cm-)

今日は、160cm超級の第2ラウンドの模様もご紹介しておきましょう。
こちらは出場選手が4人なので、ここで「回転演技」をはじめすべてご紹介してしまいましょう。
1番の小山宴代（やすよ）選手は、今回初めて見る選手です。
2番の野沢知代選手は、今大会唯一の20代という若手選手で以前は栃木の選手でした。
3番の鎗田美樹選手は、健康美でも活躍している選手で、2013年のミス21健康美では163cm以下級の4位に入賞しています。
4番の丸山典子選手は、今回髪形を変えてきて驚かされました（爆）。

というわけで、今日はボディフィットネスの第2ラウンドをまとめてお伝えいたしました。
次回は引き続き第3ラウンドをご紹介する予定ですが、24日は仙台まで日本マスターズを観戦に行きますので、その後になるかもしれません。

2014 Tokyo Bodyfitness Championships (7)

2nd round of 2014 Tokyo Bodyfitness Championships. (-160cm)

そしてこちらは、180度・270度回転したところをお送りしています。
それでは、今度はもう少し詳しく各出場選手をご紹介してみましょう。
1番の萩尾由香選手は、ボディフィットネスと健康美の「二刀流」で、昨年はミス21健康美の158cm級で3位に入賞しています。
2番の吉谷美香選手は、これまた健康美との「二刀流」ですが、昨年の関東ボディフィットネスの158cm以下級で見事優勝しています。
3番の戸谷寿美選手は、昨年は参戦がありませんでしたが、今月3日の関東ボディフィットネスでは158cm級の3位に入賞しています。
4番の成岡はるみ選手は、以前は健康美やフィットネスで名を上げていた選手ですが、最近では昨年のこの大会の160cm級で5位に入賞しています。
5番の鳥飼京子選手は、今年ついに還暦を迎えましたが意気軒昂、昨年の関東ボディフィットネスでは158cm級の4位に入賞しています。
6番の三船麻里子選手は、昨年はミス21健康美で158cm級優勝、ベストボディジャパン日本大会のウーマンズクラス（35歳以上の部）でも4位に入賞、さらにはグアムの親善大会にも出場しています。
7番の加藤弘子選手は、昨年のこの大会で同じ160cm級において2位に入賞するという実力者です。
8番の大八木まり子選手は、この分野ではベテランとも言える選手ですが、2012年にオールジャパンミスボディフィットネス163cm以下級で3位入賞したことがあります。
9番の金子真紀子選手は、私は初めて見る選手です。

2014 Tokyo Bodyfitness Championships (6)

2nd round of 2014 Tokyo Bodyfitness Championships. (-160cm)

こんばんは。
今日は、2014年東京ボディフィットネスの第2ラウンドの模様をご紹介したいと思います。
ご存知のとおり、第2ラウンドはワンピースでの審査となります。
そしてここまでが「予選」で、通常第3ラウンドは「決勝」という扱いのため進出選手が絞られるところですが、この東京ボディフィットネスの場合は全員で第3ラウンドまで行います。
つまり、入賞選手がわかるのは表彰式直前の順位発表のときになるわけです。
というわけで、こちらでは「待機姿勢」と「フロントリラックス」、そして90度回転したところをご覧ください。

2014 Tokyo Weight Category Championships (7)

Prejudging of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (46kg-)

こちらでは、1枚当たり2人づつとして改めて基本ポーズをご紹介しました。
この結果、決勝には2番荻野選手・3番澤田選手・4番山選手の3人が進出しました。
4人だけだったら、全員決勝進出でいいと思うんですけどねえ（苦笑）。

以上が、東京クラス別の予選の模様でした。
次回からは、東京ボディフィットネスの第2ラウンドの模様をお届けいたします。

2014 Tokyo Weight Category Championships (6)

Prejudging of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (46kg-)

続いて、4人全員を1枚に収めた形で「フロントリラックス」を含む基本ポーズをお送りしています。
それではここで、エントリー番号順に各選手を簡単にご紹介いたしましょう。
1番は常世田秋津選手で、トレーニング歴は46kg級選手を含めて最長（12年）ですが、年齢的にはこのクラスで最も若い選手です（爆）。
2番は荻野昌子選手で、7月の関東クラス別で4年ぶりに大会に復帰しました。
3番は澤田めぐみ選手で、今年の東京オープンで優勝しデビュー戦を飾ったかと思うと、日本クラス別55kg級でもなんと優勝してしまいました（原爆）。
4番は山美喜子選手で、今年の日本クラス別でも澤田選手と同じ55kg級で3位に入賞しています。

2014 Tokyo Weight Category Championships (5)

Prejudging of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (46kg-)

こんばんは。

それでは今日は、2014年東京クラス別の46kg超級予選の模様をお送りしてまいりましょう。
まずは、審査に先立って行われた「合同フリーポーズ」の模様からどうぞ。
以前は、日本選手権をはじめ多くの大会でこの「合同フリーポーズ」がよく行われていましたが、最近は参加選手が増えてそんな余裕もなくなってしまったのでしょうか（苦笑）。
出場していた選手は4人ですが、ここからも1人予選落ちが出てしまいます。

2014 Tokyo Weight Category Championships (4)

Prejudging of 2014 Tokyo Weight Category Championships. (-46kg)

こちらでは、基本5ポーズを1枚当たり2人づつでそれぞれ3枚づつお送りしております。
以上の結果、決勝に進出したのは1番橋木選手・4番長谷川選手・5番松井選手の3人でした。
なお公式順位はつきませんが、2番海藤選手は4位相当、3番齋藤選手は5位相当の成績となっています。

それでは次回は、46kg超級の予選の模様をお届けしたいと思います。