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The HIstory of Shimizu Eriko (23-3)

2013-02-18 21:47:52 | 特集2013


Shimizu Eriko in 2009 Japan Masters Chmpionships. (Overall Champion)

50歳以上級・45歳以上級・35歳以上級の各クラス表彰式が終わった後、この3クラスの優勝選手同士により「オーバーオール決勝」が行われました。
これは、2009年11月にポーランドで行われる世界マスターズ選手権への女子派遣選手の選考のためでもありました。
そのため、私が見始めた2005年以降で日本マスターズでオーバーオール決勝が行われたのは、この2009年のときだけだったと思います。
このときは、50歳以上級優勝の杉井ますみ選手に35歳以上級優勝の久野礼子選手、そして45歳以上級優勝の清水選手の3人で競われました。
基本5ポーズにより審査が行われ、審査結果が出るまでの間にポーズダウンも行いました。
そしてそのポーズダウン中に、清水選手のオーバーオール優勝が告げられたのです。
杉井・久野両選手から拍手を受け、また久野選手とは手を取り合って喜ぶ姿が印象的でした。
こうして清水選手の世界マスターズ選手権への派遣が決まったわけですが、久野選手も自費による参加を申し出てこれが認められ、両選手そろってポーランドに向かったのでした。

次回はいよいよ2009年の締めくくり、日本選手権での活躍をご紹介したいと思います。
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2 コメント

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Unknown (きんさん)
2013-02-20 10:24:19
お疲れさまです。このスリーショットもいいですね!杉井さんが50代なのは信じられません。
こうやって見ると清水さんと久野さんは、ずっとお互い切磋琢磨しながら、身体を鍛え上げていったのですね。
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今、マスターズが面白い! (行動派)
2013-02-20 23:40:18
そうですね。
マスターズを観戦するといつも感じるのは、出場した選手が年齢を感じさせない若々しさを見せてくれることですね。
この3人の選手たちも、そのまま日本選手権に出ていてもおかしくないメンバーだと思いませんか。
また、清水選手と久野選手は実に勉強熱心で、大会後のレセプション(懇親会)でも、いつも役員の方々にアドバイスを乞う姿を見ています。
こういう姿勢が今に生きていることは、間違いないでしょう。
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