SHIMIZU Eriko, 2nd place of 2013 Japan Championships.
そして2位はエントリー番号19番、東京の清水恵理子選手でした。
ここ数年は、2010年3位・2011年4位・2012年2位とハイレベルな活躍で、今年は当然頂点を狙っていたことと思います。
とりわけ今年は日本クラス別55kg級で、2011年優勝の山野内里子選手に苦杯を喫していただけに、この日本選手権でのリベンジを誓っていたことでしょう。
しかし残念ながら、今年もあと一歩及びませんでした。
ポーズダウンで2位をコールされた瞬間の悔しそうな表情、そして「プレゼントタイム」のときに見せた涙は、いかにこの日本選手権に賭けるところが大きかったかということを、十二分に感じさせていました。
ですが、すでに清水選手は気持ちを切り替えて、明日24日から開催される世界マスターズ選手権に出場すべくモンゴルに向かっています。
まずはウランバートルでの健闘を、そして来年のさらなる捲土重来に期待したいと思います。