行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Open -Men Bodybuilding (4)-

2016-10-09 23:31:06 | 観戦記2016


Posedown and victory ceremony of 2016 Japan Open. (Men Bodybuilding)

最後は、ポーズダウン及び表彰式の模様をご覧いただきましょう。
12人の選手がステージいっぱいにポーズダウンを行いますが、早くも9位に国塚選手がコールされました。
松尾選手も7位にコールされ、最後は浅野選手と山口選手が残りました。
同じポーズで逢わせる両選手に、浅野選手の2位がコールされて山口選手の優勝が決まりました。
表彰式では、11月に行われる日本・グアム親善大会への招待状が山口選手に渡されています。
私も、今年はグアムに観戦に行きますよ(笑)。
というわけで、今日は2016ジャパンオープンの男子ボディビルの模様をお送りしました。

次回こそ、ミックスドペアを含む女子各カテゴリーの表彰式の模様をお伝えして、2016ジャパンオープンのご報告を締めくくろうと思います。
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2016 Japan Open -Men Bodybuilding (3)-

2016-10-09 22:51:49 | 観戦記2016


ASANO Kikuo, 2nd place of 2016 Japan Open. (Men Bodybuilding)
MATSUO Kosaku, 7th place of 2016 Japan Open. (Men Bodybuilding)
YAMAGUCHI Yutaka, 1st place of 2016 Japan Open. (Men Bodybuilding)

あとの3人の選手は、5枚づつのご紹介とさせていただきます。
エントリー番号順に、まずは8番の浅野喜久男選手(愛知)ですが、昨年に続いて2位でした。
昨年の小倉アジア選手権でボディビル65kg以下級の3位、そして今年の北京アジア選手権では同クラスで2位と大活躍の浅野選手ですが、今回も惜しくも優勝を逃しました。
次は10番の松尾幸作選手(愛知)ですが、昨年の12位からかなり順位を上げて7位での入賞となりました。
34歳という若さで、わずか1年で大きく成長してきた感じですね。
奥さんの応援にも後押しされて、来年はもっとすごいことになっているような気がします。
そして最後にご紹介するのが11番の山口裕選手(埼玉)ですが、見事今大会の優勝選手となりました。
昨年のジャパンオープンでは6位だったのですが、そのとき優勝した井上裕章選手と日本選手権入賞の最後の椅子を争って勝利したことは、ご存知の方も多いかと思います。
その勢いを今年に持ち込んで、日本選手権入賞選手にふさわしい活躍をしたということでしょう。
以上が、決勝フリーポーズの模様でした。
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2016 Japan Open -Men Bodybuilding (2)-

2016-10-09 22:37:22 | 観戦記2016


KUNIDUKA Kiyohisa, 9th place of 2016 Japan Open. (Men Bodybuilding)

続いては、決勝フリーポーズの模様をお送りします。
まずは、エントリー番号12番の国塚清久選手(神奈川)からご紹介しますが、今回は9位でした。
ご覧のとおり、豪快かつ勇壮なフリーポーズが国塚選手の持ち味です。
昨年は小倉アジア選手権でクラシック168cm以下級の3位に入賞した実績が光りますが、そのアジア選手権が6月でその選考会が4月と例年より非常に早かったため、ジャパンオープンでは11位と不調でした。
しかし、今回入賞した12人の選手の中では、国塚選手は実は最年長(51歳)だったのです(爆)。
それでも若い選手たちと対等に戦う国塚選手は、やはりすごいと思うわけです。
彼の活躍は、この後さらに関東選手権・日本クラス別・日本マスターズと続いてゆきます。
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2016 Japan Open -Men Bodybuilding (1)-

2016-10-09 22:05:56 | 観戦記2016


Prejudging of 2016 Japan Open. (Men Bodybuilding)

こんばんは。
今日で2016ジャパンオープンのご報告を締めくくるつもりでしたが、ここでちょっとだけ男子ボディビルの模様をご紹介させていただきます。
例によって国塚清久選手が出場していたわけですが、他にも北京アジア選手権でお会いした浅野喜久男選手や、名古屋でお世話になった松尾幸作選手も出場していたので、この3人の選手に昨年日本選手権に初入賞した優勝候補の山口裕選手を加えた4人を中心に、ご紹介させていただこうと思います。
というわけで、まずは予選のもようからまいりましょう。
予選に先立ってピックアップ審査が2回行われ、35人の出場選手が約3分の1の12人に絞られました。
しかし、上記4人の選手は見事そのピックアップ審査を通過して、12人の中に入ったのです。
予選では、奇しくもこの4人がちょうど連続する形となっていました。
国塚選手を中心にして規定ポーズをご紹介しましたが、その隣には常に山口選手がいてさらに松尾選手・浅野選手と並んでいたんですね。
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2016 Japan Open -Women Physique (42)-

2016-10-09 00:37:43 | 観戦記2016


NAKAMURA Shizuka, 1st place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号23番の中村静香選手(東京)でした。
これまでボディフィットネスの第一人者として、長く活躍してきた中村選手が今年、フィジークに参戦してきたことは大きな話題を呼びました。
しかし、私個人としてはそれほど大きな驚きはありませんでした。
中村選手はすでに、2007年の日本選手権の女子ボディビルに参戦して、入賞寸前(13位相当)まで行ったことがあります。
また私には、「ボディフィットネスで世界で戦うためには、ボディビルダーとしても通用する筋肉が必要だ」という持論がありまして、中村選手のフィジーク参戦はそれに適うことでもあったのです。
そしてそのことに間違いがなかったのは、今年の東京クラス別とこのジャパンオープンの優勝でおおむね証明されたのではないかと思います。
さらにこの後、中村選手は東京選手権・日本クラス別・日本選手権と活躍を続けていったのです。
その模様は、これからこのブログでも追っていく所存です。
以上が、女子フィジークの決勝の模様でした。

次回、各カテゴリーの表彰式の模様をご紹介して、ジャパンオープンのご報告を締めくくりたいと思います。
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