50th AFBF Asian Championships -Physique(13)-

Jong Ok Kim, 1st place of 50th AFBF Asian Championships. (Physique, 163cm-)

そしてフィジーク163cm超級の優勝は、エントリー番号118番のJong Ok Kim選手（韓国）でした。
「キム・ジョンオク」という読みになるのでしょうか。
この選手は、すでにご紹介した2人の選手よりは若干細めですが、引き締まった見事なプロポーションでポーズもきれいに決まっていました。
また、美人で笑顔もすてきですね（笑）。
3人の中で優勝するならこの選手かなと思っていましたが、そのとおりになりました。
審査結果に記載された生年は1979年ということですから36～7歳ということになりますが、若く見えますね。
ともあれ、優勝したKim選手は163cm以下級優勝の大澤直子選手と、オーバーオール決勝を戦うことになりました。
以上が、フィジーク163cm超級の決勝の模様でした。

さて次回からは、ここで19日に行われた両カテゴリーの表彰式とオーバーオール決勝を、ご紹介しようと思います。
まずは、ボディフィットネスの表彰式及びオーバーオール決勝の模様から、お届けしたいと思います。

50th AFBF Asian Championships -Physique(12)-

Xu Bo from China, 2nd place of 50th AFBF Asian Championships. (Physique, 163cm-)

続いて2位は、エントリー番号119番のXu Bo選手（中国）でした。
この選手もなかなかのバルクですが、中国の選手としては意外なことに左胸の下あたりに刺青がありました。
個人的には、こういうのは好きではありません（苦笑）。

50th AFBF Asian Championships -Physique(11)-

Yasmeen Chauhan from India, 3rd place of 50th AFBF Asian Championships. (Physique, 163cm-)

ではさっそく、フリーポーズの写真で各選手をカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
まず3位ですが、エントリー番号120番のYasmeen Chauhan選手（インド）でした。
インドからの女子選手は、何度かアジア選手権を見ている私も初めて見ました。
絞りはともかくとして、かなりバルクがありますね。
またフリーポーズは、合掌が特徴的な独特の味わいがあったと思います。
それともうひとつ、この選手の体には若干刺青があったことが気にかかりました。
ご存知のとおり、日本国内の大会においては刺青は見せてはならないことになっていますが、アジア選手権では昨年もそうでしたがその点は緩かったようですね。

50th AFBF Asian Championships -Physique(10)-

Final of 50th AFBF Asian Championships. (Physique, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、第50回アジア選手権の女子フィジーク163cm超級決勝の模様をご紹介しようと思います。
このクラスは出場選手は3人でしたので、今日で一気にフリーポーズまでお送りしてしまいましょう。
なお日本選手は、このクラスには出場していませんでした。
まずは、選手全員でのプログラムの「回転演技」と基本ポーズ、それにポーズダウンの模様まで一気にご覧いただきましょう。
各選手のご紹介は、これからお送りするフリーポーズの方でさせていただきます。