行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2015 All Japan Fitness Championships -men's Fitness(6)-

2016-03-29 23:07:55 | 観戦記2015


KANEDA Katsuki, 4th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (men's Fitness, the Best Performer)

最後にご紹介するのは、4位の兼田健生(かねだ・かつき)選手(福岡)のルーティンです。
兼田選手は、第2ラウンド6位・第3ラウンド5位でしたが、第1ラウンドでは1位の成績で「ベストパフォーマンス賞」を授与され、このように「ボーナスパフォーマンス」をする機会を与えられました。
これまでご紹介した3人の選手のように、鍛え抜かれた体そのものを見せるコスチュームではありませんでしたが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」をバックに宙返りを連発し、柔軟性やパワー・バランスをもアピールする、インパクトの強いルーティンのパフォーマンスを見せてくれました。
男子フィットネスでは最も若い27歳で、今後のますますの活躍が期待できると思います。

以上が、男子フィットネスの模様でした。
いよいよ次回が千秋楽となりますが、各カテゴリー優勝選手による記念撮影と若干の「おまけ写真」をご紹介して、締めくくりたいと思います。
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2015 All Japan Fitness Championships -men's Fitness(5)-

2016-03-29 22:57:55 | 観戦記2015


SHIMIZU Kojiro, 1st place of 2015 All Japan Fitness Championships. (men's Fitness)

そして優勝は、神奈川の清水紘二郎選手でした。
「しみず・こうじろう」と聞くと、私は俳優の清水宏次朗を思い出してしまいますね(笑)。
それはともかくとして、清水選手は素肌にネクタイ・ジャケットというシンプルなコスチュームで、躍動感あふれるルーティンを披露していました。
各ラウンドごとですと、第1ラウンドこそ5位でしたが第2ラウンドと第3ラウンドが1位で、総合成績でトップに立ち優勝したものです。
つまり、ここまでご紹介したベスト3の選手の中には、第1ラウンド1位の選手はいませんでした。
そして、その第1ラウンドで1位だった選手が、当初予定になかった4人目の「ボーナスパフォーマンス」を行ったのです。
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2015 All Japan Fitness Championships -men's Fitness(4)-

2016-03-29 22:34:50 | 観戦記2015


UOHARA Dai, 2nd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (men's Fitness)

続いて2位は、大阪の魚原大(うおはら・だい)選手でした。
こちらも上半身ほぼ裸という、鍛えた体をアピールするコスチュームでダイナミックなルーティンを演じていました。
各ラウンドごとでは、第1ラウンド3位・第2ラウンド2位・第3ラウンド2位という成績でした。
3位の高田選手とは、第2ラウンドまでの予選での順位点はまったく同じで、決勝第3ラウンドで差がついて順位も決まった形でした。
やはり女子同様、ルーティンのみならず「Lウォーキング」や「回転演技」までしっかりこなしてこそ、好成績が得られるということですね。
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2015 All Japan Fitness Championships -men's Fitness(3)-

2016-03-29 21:54:56 | 観戦記2015


TAKADA Iwao, 3rd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (men's Fitness)

こんばんは。
それでは今日は、2015オールジャパンフィットネス選手権男子フィットネスのルーティンパフォーマンスをご紹介いたしましょう。
本当ならパフォーマンスを行った8人全員をご紹介したいところですが、今回は表彰式後に「ボーナスパフォーマンス」を行った上位4人の選手をご紹介いたします。
まず最初にご紹介するのは、3位の高田巌選手(東京)のルーティンです。
エキゾチックなコスチュームで、素早い動きと柔軟性そして引き締まった上半身をアピールしていましたね。
ちなみに各ラウンドごとの成績は、第1ラウンド2位・第2ラウンド3位・第3ラウンド3位でした。
これまでは、オールジャパンは1日の日程で行われていたので、1日見ていればこのフィットネスのルーティンを見ることができたわけですが、予選と決勝の2日に分けられてルーティンが予選でしか行われないと、決勝しか見に来れない人は肝心要のルーティンが見られず、フィットネスを見る意味がなくなるという懸念がありましたが、それを解決する手段としてもこの「ボーナスパフォーマンス」は有効だったと思われます。
ただ、全員のルーティンは見られないのと、すでに競技としては終わった後だけに必ずしもベストコンディションとは限らないといったデメリットもありますが・・・
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