行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

東京選手権(10)

2011-09-02 22:51:34 | 観戦記2011


それでは、今年の東京選手権の優勝選手をご紹介いたしましょう。
優勝したのは、一昨年・昨年と2位だった久野礼子選手でした。
2006年に大会デビューしてから5年で、ビッグタイトルを手にしたことになります。
今回のフリーポーズは、流れるようなしなやかな動きを見せながらも、ポーズはきれいにしっかり決めていましたね。
また体も年々スケールアップして、均整のとれたプロポーションに強さも加わってきたように思います。
そして何と言っても、機会あるごとに役員や審査員の方々にアドバイスを受ける、アグレッシブな姿勢が急成長の秘訣ではないでしょうか。
久野選手はさらに、今回新設された「ベストアーティスティック賞」をあわせて受賞しています。
7月の日本クラス別選手権に続いての受賞は、「お見事」の一言です。
当然日本選手権に参戦することと思いますが、昨年以上の活躍が期待できますね。

明日は「千秋楽」ということで、おまけ写真をお送りしたいと思います。
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東京選手権(9)

2011-09-02 22:39:26 | 観戦記2011


続いて2位ですが、昨年のこの大会で6位に入賞している志村眞理選手でした。
この選手は、なぜかいきなり登場して優勝をかっさらっていくイメージがありまして(爆)、今回も「まさか」と思いましたが危ないところでした(笑)。
実際、2009年にデビュー戦の東京クラス別でいきなり46kg超級で優勝し、今年も6月の江戸川選手権にいきなり登場して優勝した実績がありますからね(原爆)。
しかしながら、バランス良く鍛えられた体とポージングセンスの良さは、上位入賞にふさわしいものであることは確かでしょう。
この志村選手も、来年の東京選手権の優勝候補の1人と言えそうです。
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東京選手権(8)

2011-09-02 22:18:52 | 観戦記2011


こんばんは。
毎日暑いので、遅い時間にならないと気合い乗りしない私です(苦笑)。
しかし今日は、いよいよ東京選手権のベスト3の決勝フリーポーズをお送りしますから、気合い入れてまいりましょう。
まずは3位ですが、5月の東京オープンで衝撃的なデビューを飾った(爆)、田中久美選手が入りました。
大会デビューした年に東京選手権にも入賞する選手は、今までにも何人かいました。
しかし、いきなり表彰台に上がった選手というのは私が見る限りでは、この田中選手が初めてでした。
それでも、この鍛えに鍛え抜かれた体を見せられれば納得がいくというものでしょう。
さらに鍛えていけば、来年東京選手権に優勝しても何の不思議もないでしょうね。
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