宮城県選手権（３６）

まだまだ山下選手のルーティンをお届けしたいところではありますが、ここらへんで区切りをつけましょう。

というわけで、今日はボディビルの嶋眞由美選手のフリーポーズ、そしてフィットネスの山下由美選手のルーティンをご覧いただきました。
明日は、ボディフィットネスの第３ラウンドの選手入場のシーンで、各選手を１人づつご紹介し、また木澤大祐選手のゲストポーズの模様もお送りしようと思います。

宮城県選手権（３５）

そしてもう１枚、座った状態からピンと脚を伸ばして蹴り上げるという、一見簡単そうで実は難しい技も見せてくれました。

フィットネス王国・宮城は、ボディフィットネスは中村静香選手が、そしてこのフィットネスは山下選手が屋台骨となって、支えているという感じでしょうか。
それが、続々と新しい人材が出てくる土台になっているのだと思います。

宮城県選手権（３４）

そして今度は、腕立て伏せをしながら左脚をこんな位置に持ってくるという、難易度の高いポーズを決めていますね。
昨年は脚の怪我があって、オールジャパンミスフィットネスでも抑え目の演技で乗りきったとのことでしたが、今年はだいぶ調子が戻ってきているようですね。

宮城県選手権（３３）

こちらは、チラッと後ろを振り返ったシーンですね。
激しいルーティンの中でも、笑顔を忘れないのが山下選手です。

昨年、宮城県選手権では初めてフィットネス及びボディフィットネスが行われたわけですが、山下選手はその両方にエントリーし、両方で栄えある第１回の優勝者として歴史に名を刻みました。

宮城県選手権（３２）

ルーティンの２枚目は、側転のシーンを採用してみました。

なにしろ動きが激しいので多少ぶれているかとは思いますが、その点はなにとぞご容赦くださいませ（苦笑）。
ただ、両脚は回転していても上半身がピタリと止まっている状態で、安定した側転であることがわかりますね。

宮城県選手権（３１）

それではここからは、フィットネスの第２ラウンドすなわちルーティンラウンドの模様を、ご覧いただきましょう。

エントリーしたのは山下由美選手だけですが、そのハイレベルなルーティンの魅力をたっぷり味わってください。
まずこれは、オープニングのポーズです。
上半身をしっかり見せている青いコスチュームも、山下選手にはよく似合っていると思います。

宮城県選手権（３０）

フリーポーズの写真をもう１枚、サイドチェストの上半身アップでご覧ください。

歴代の宮城県選手権の優勝者の中には、ジャパンオープンや日本マスターズで活躍している大林令子選手もいますので、嶋選手も今後より高いステージでのご活躍を期待したいですね。

以上、ボディビルの嶋眞由美選手のフリーポーズでした。

宮城県選手権（２９）

フリーポーズの３枚目は、膝立ちのポーズを選定してみました。

プログラムに記載してあった、女子の宮城県選手権の歴史をひもといてみますと、1985年に第１回が開催されています。
1994年までは毎年開催されていたのですが、その次は1999年まで開催されていませんでした。
さらにその後2002年に飛び、2005年までは開催されましたが2006・2007とまた開催されず、2008年以降はまた開催されております。
さて、来年は開催されるのでしょうか。

宮城県選手権（２８）

フリーポーズの２枚目は、後姿をお届けいたします。

エントリーがわずか１人というのもさびしいものですが、2006年及び2007年はエントリーそのものがなくて女子の部がなかったくらいですから、開催されるだけまだいい方なのかもしれません。
それに、これで嶋選手は日本選手権の出場資格も手に入れたことになります（爆）。

宮城県選手権（２７）

こんばんは。
それでは今日は、ボディビルの決勝フリーポーズ及びフィットネスの第２ラウンド（ルーティンラウンド）の模様をお送りしたいと思います。

まずはボディビルディングの、嶋眞由美選手のフリーポーズからご覧いただきましょう。
こちらはオープニングのポーズです。