














SAWADA Megumi, 6th place of 2014 Japan Championships.
さらに6位は、エントリー番号31番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
これまで何度も書いてまいりましたが、2014年の東京オープンでデビューしてさっそく優勝、そして日本クラス別55kg級・東京クラス別46kg超級・東京選手権・ジャパンオープンとすべて優勝してしまうという、驚異的な活躍ぶりはまさに「超大型新人」と言い切ってよいでしょう。
2014年の女子ボディビル界の話題を、ほとんど独占してしまったのではないかと思うくらいのインパクトだったと思います。
今年も4月のアジア選手権代表選考会では女子フィジーク163cm超級で優勝し、日本代表として臨んだ先月のアジア選手権でも女子フィジーク163cm超級で3位に入賞しています。
今年の日本選手権では、どこまで上位に食い込むのでしょうか。















ERA Ritsuko, 8th place of 2014 Japan Championships.
こんばんは。
それでは今日は、2014日本選手権の8位から4位までの選手を、決勝フリーポーズの写真でご紹介いたしましょう。
まずは8位ですが、エントリー番号5番の惠良律子選手(東京)でした。
これで、2005年以降10年連続での日本選手権入賞を果たしました。
その間最高位は4位で表彰台に上がったことはありませんが、これほど長期にわたって日本トップクラスの力を維持し続けていることには、本当に驚かされます。
またそのフリーポーズは、毎年ユニークな個性豊かなものを見せてくれるのが、またすばらしいと思います。















ADACHI Akiko, 9th place of 2014 Japan Championships.
そして9位は、エントリー番号26番の足立晃子選手(東京)でした。
2012年には3位に入賞して表彰台に上がったこともある足立選手にしては、意外な結果に思えました。
日本クラス別の55kg以下級でも2位という結果は想定外でしたが・・・
その一方で、2010年に制覇したジャパンオープンに、ミックスドペアという形で戻ってきたことには驚いたと同時に、とてもうれしく思ったりもしました。
今年はどのような形で大会に登場するのか、まずはそこに注目してみたいと思います。
次回は、8位から5位までをご紹介したいと思います。















KUNO Ayako, 10th place of 2014 Japan Championships.
さらに10位は、エントリー番号21番の久野礼子(あやこ)選手(東京)でした。
もう皆さん読みは憶えられたことと思いますが、一応念のため読みを付け加えさせていただきました(笑)。
2014年の久野選手はここまで、日本クラス別では49kg以下級で3位、またジャパンオープンでは5位に入賞していました。
ジャパンオープンでは優勝候補の1人と思っていたので、5位という順位は意外でしたが、日本選手権で入賞するのですから力があることは確かです。
ただどうしても勝ち切れない大会が多いのが、少々気になるところではあります。
しかし、ボディビルからフィジークに変わったことによって、久野選手に追い風が吹いてきたような気もしています。
今日は、もう1人ご紹介してしまいましょう。















TANEMURA Mitsuki, 12th place of 2014 Japan Championships.
こんばんは。
それでは今日からは、いよいよ2014日本選手権の決勝フリーポーズの模様をお送りいたします。
とは言いましても、もう8ヶ月も前のことですからあまり意味はないのですが(苦笑)。
実際、アクセス数も少なくなっちゃいましたからね。
ですので、ここもサクッと終わらせてしまいましょう。
例によって、カウントダウン式にご紹介いたします。
まずは12位ですが、エントリー番号6番の種村みつき選手(愛知)でした。
種村選手といえば、2014年は日本クラス別46kg以下級で見事優勝し、さらにジャパンオープンで2位に入って注目されましたが、今回嬉しい日本選手権初入賞となりました。
フリーポーズに力強さが加わったことが、有利に働いたのかもしれませんね。
今年は、ジャパンオープンを制覇してさらに上位を狙いたいところでしょう。











Final round 1 of 2014 Japan Championships.
こんばんは。
それでは今日は、2014日本選手権予選の比較審査の模様をお送りいたしましょう。
比較審査対象全員を1枚にまとめたショットと、選手個別のショットと両方撮影しましたが、まずは比較対象の流れがわかりやすいように、全体でのショットを先にまとめてご紹介いたします。
こちらでは、1回目の比較審査すなわち「ファーストコール」及び2回目の「セカンドコール」での基本ポーズを、ご覧いただきます。
有力選手が集うファーストコールでは、35番高原佐知子選手・27番清水恵理子選手・23番山野内里子選手・9番大澤直子選手・33番相馬貴子選手の5人が、比較審査の俎上に上がりました。
ご覧のとおり、かなり客席後方からの撮影でなかなかうまく撮れなかった部分もありますが、なにとぞご容赦ください。
セカンドコールでは、相馬選手に替わって31番澤田めぐみ選手が入り、残った4人とともに比較審査を受けました。
このセカンドコールを見て、多くの観客の皆さんは初出場の澤田選手の上位入賞を、確信したことと思います。