眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

こと

2012-04-03 17:16:10 | ショートピース
「何ということだろうか」長老は驚き周りの者も同様に驚きを隠すことができなかった。「まだ名はないようです」賢者が答えると更に驚きが深まった。「音色で決めることにしよう」ふさわしい名を決めるため再び弦が弾かれ、皆一様に目を閉じ聴き入ってしまうと言葉は失われてしまった。#twnovel


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