JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

世界一の大仏様と霞ヶ浦の畔の街と

2024-05-24 09:00:00 | 日記
弊社ブログを閲覧いただいている皆さんこんにちは。
今週末に人生初の東京競馬場行きを計画している(清)です。

まあ時期的にお分かりだと思いますが、今週末はクラシック三冠のひとつにして3歳馬の頂点を決める日本競馬の一大祭典である東京優駿、所謂日本ダービーが開催されます。

実は同じくクラシック三冠のひとつである皐月賞などが開催される中山競馬場に徒歩で行けるようなエリアに住んでいるので、中山には何度も行ったことがあるのですが、府中の競馬場には一度も行ったことが無かったのです…
(大國魂神社に行くついでに目と鼻の先まで行ったことはあるんですが中に入ったことは無い…)

「まあそのうち行く機会もあるだろ」と思いながらコロナ禍を挟んでしまって結構経ってしまったので、ダラダラせずに行ってみようとノリと勢いで入場券予約しちゃいました笑
(多分皐月賞の中山よりメチャクチャ混むんだろうなぁ…)

…とまあいつもの脱線タイムをしたところで本題に入りましょう。

皆さんはGWに旅行に行かれましたか?
思い切って国外旅行に行かれた方、円安で国外は無理だけどせめて国内で遠出しようと出掛けた方、はたまたどこにも行かずに引きこもっていた方…色んな方がいらっしゃるかと思います。

そういう私はどうしてたかというと、GW前半は人混みが苦手(なら何故ダービー開催日に府中に行くんだよ)なので、こちらに来ていた親を連れて比較的人が少ないんじゃないかなと思う場所にちらほらと出掛けていました。
そして、親が実家に戻ったGW後半は「一人なら多少無理が利くからちょっと遠出してみるか」と茨城の方に日帰りで突撃してきました。

というわけで、今回はGW後半に茨城に行ってきた話をしようかと思います。

ただし茨城と言っても、ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園だの、某戦車道アニメで聖地巡礼者が爆増した大洗だのなんて行ったら私のキャパを遥かにオーバーする混雑になることが目に見えているので、考え抜いた挙句ここに行ってきました。





はい、牛久市の「牛久大仏」に行ってきました!!
(写真じゃ伝わりづらいけど)デカい!!
(タイトルの時点でバレバレでしたかね笑)

この牛久大仏は1993年に完成した青銅製の立像大仏で、その高さはなんと120m(台座が20mで像本体が100m)もあります。
この120mという高さは青銅製の立像としては世界一(青銅製以外を含めても世界で5本の指に入るかどうかという順位)という巨大な大仏様になっています。

そして、この牛久大仏は中にも入れる(高さ的には胸のあたりまで登れる)ので、中に入れる方のチケットを購入したのですが…

一時間待ち?????

「いや、多少は混んでるかなと思ってたけど思ってたより混んでるなこれ!?」
「しかも思ってたより結構客層が若いぞ!?」
「家族連れはともかくなんで若いカップルもいるの???」
などと混乱していたのですが、並んでる間に周りから聞こえてきた会話から判断するにどうも隣町の阿見町にあるあみプレミアム・アウトレットのついでに来てる人が多そうでしたね。なるほど、さもありなん。

あと外国人観光客の方も結構多かったのですが、大仏様ということもあってか東アジア・東南アジア系の方の割合が多かったように見えました。やっぱり仏様なので仏教系に馴染みのある国の方が多いんですかね。

ちなみに大仏様の前には浄土庭園が広がっており、季節によって様々な花が咲き誇っているので、時期をずらして来てみても面白いかなと思いました。

そうこうしながら牛久大仏をひとしきり楽しんだ後牛久駅まで戻ってきたのですが、まだちょっと帰るには早いなと思い別の場所に移動することにしました。

そして、着いたのがここ



はい、牛久駅から3駅の土浦市・土浦駅までやってきました!

「…何故に市役所?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、



実はこの市役所、駅ビルのど真ん前にあるんですよ
(写真左が駅ビル、右が市役所)

元は商業施設(市役所の看板部分でお察しの方もいらっしゃるかもしれませんがイ○ーヨー○ドー跡地です…)だったのですが中心市街地の空洞化なども相まって閉店してしまったほか、元の市庁舎が老朽化してきたということもあり今の位置に移転してきたらしいです。世知辛い。

…勿論、何も目的が無く土浦に来たわけじゃないですよ。
こんなところに行ってきました!




ようやくタイトル回収、霞ヶ浦(と土浦城)です!!

滋賀県の琵琶湖に次ぐ日本第2位の面積を誇る大きな湖で、中世では水運の要衝としての地位を確立し周辺各地はその恩恵を受けて栄えていきました。
その中でも今回訪れた土浦は特に恩恵を受けた場所で、江戸時代には常陸国内では水戸に次ぐ大都市として繁栄しました。

一方、霞ヶ浦と写真を並べた土浦城は元々小田氏(織田じゃないよ)に属する若泉氏が築城し、以降菅谷氏、結城氏、松平氏、西尾氏、朽木氏、土屋氏と主を変え、江戸時代には土浦の政庁として機能していた続日本100名城にも数えられる城になります。

また、水に浮かぶ亀の甲羅のように見えたことから別名を亀城(きじょう)ともいい、現在は本丸・二の丸部分が亀城公園として整備され市民の憩いの場となっています。
ちなみにすぐ隣には土浦市立博物館もあるのですが、流石に牛久大仏行った帰りに寄ったこともありもう閉まっていました…また来なきゃ…

という訳で茨城の牛久・土浦方面に行ってきた話をしてきましたが、思い付きで適当に見て回った割には色々と見て回ることができたので楽しかったです。
勿論有名な観光地もそれはそれで楽しいのですが、大型連休のタイミングだとメチャクチャに混雑しているなんてことがよくあるので、ちょっと穴場チックな場所を探してみてのんびり観光するのもオススメですよ。

毎度のように長文となりましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございました。
最後は土浦名物(?)土浦ニューウェイの画像でお別れとさせていただきます。



では、また次のブログで。

(清)

moni-meter
  脱・手書き!点検データをデジタル化、誤検針を削減
  AI自動読み取りで検針が楽になる設備点検支援システム

PLMソリューション
  製品ライフサイクルの各データを活用しビジネスを改革
  PLMシステム導入支援、最適なカスタマイズを提案します

EV用充電制御ソリューション
  EV充電インフラ整備を促進するソリューションを提供
  OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« よこすかカレーフェス2024に... | トップ | 人生で一番充実した5月?? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事