ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイスランド(Iceland 🇮🇸): Four DC-3/C-47 Aircraft

2019-05-22 16:18:46 | 日記
2019年5月22日(Wed.) この地方(愛知県平野部)の今日の気温は30℃、そして、明日以降も31・32℃が続くと予報されています。 これは普通とは言えないでしょう。 思えば、今から50年以上前、一夏に30℃を超えるのは数えるほどでしたし、34℃などにもなれば、異常なほどの暑さと認識されていたと記憶しています(7月8月の頃の話です)。



さて、先日報道されていましたが、 DC-3/C-47 Aircraft がアイスランドに到着しているようです。( ニュースソース: iceland monitor 5月21日発 )

<原文の一部>
Four DC-3/C-47 Aircraft on Display at Reykjavík Airport 6-8 PM
4機が、レイキャビク空港で午後6〜8時の間展示されます。


Three of the DC-3/C-47 aircraft at Reykjavík Airport. mbl.is/Árni Sæberg

Isavia has just announced that the four DC-3/C-47 aircraft, which have landed at Reykjavík Airport on their way to Normandy from the US, will be on display tonight between 6 pm and 8 pm. The fifth aircraft was expected at 5 pm.

The event is hosted by the Icelandic Aeronautical Association, AOPA Iceland and Isavia.

You can read more about their mission here.

(超抜粋) 4機は、USからノルマンディー(フランス)に向かう途中であり、今夜(21日)の午後6時〜8時の間展示されます。 5機目の機体は午後5時頃の到着見込みです。 ( 注: 以下、和訳省略。 原文を読み流して下さい。)

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先日の当ブログの記事に関係しているものです。

人間は、歴史に学べる筈ですが、それが出来ないヤカラも少なくないようです。 しかし、少なくとも、そのような人物が政治家になるのを許してはなりません。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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フランス(France 🇫🇷): Yellow Vests, six months on

2019-05-21 19:11:37 | 日記
2019年5月21日(Tue.) 気になっているフランスの Yellow Vests 、規模は縮小方向にあるようですが、抗議は6ヶ月間も続いています。 ( ニュースソース: FRANCE 24 5月20日発 )

<原文の一部>
Yellow Vests, six months on: Unprecedented fury, uncertain future
Yellow Vests は、6ヶ月間続いています。: 先例にないほどの激しい怒り、不確かな未来。


Charly Triballeau, AFP | Yellow Vest protesters in Caen, Normandy, on November 18, 2018.

France’s Yellow Vest movement has reached the six-month mark, but its 27th consecutive Saturday of protest made for a muted anniversary. Days before European elections that some Yellow Vests are contesting, FRANCE 24 takes stock of the phenomenon.
(超抜粋) この抗議活動は6ヶ月間を記録しました。 しかし、27回連続した土曜日の抗議は弱くなって来ています。

Back in November, observers speculated the movement wouldn’t last a month. Six months on, Yellow Vest protesters are still pounding the pavement, weekend after weekend, all over France. Massive at its inception, the fluorescent wave of demonstrators – initially a backlash against a proposed fuel-tax hike, the movement was named for the high-visibility safety apparel French drivers must keep in their vehicles – drew 300,000 into the streets and onto the country’s roundabouts during those early, heady weekends.

But even as the marching weather improved through the spring, attendance has dwindled markedly. Saturday’s 27th edition – or “Act”, in Yellow Vest parlance – saw 15,500 protesters in the streets, according to the French interior ministry’s count, or 41,000 according to organisers. Both figures are low-water marks. In Paris, where fiery rioting made global headlines over the winter, only 1,600 turned out to march on Saturday, the ministry estimated.

(超抜粋) 戻ること11月、評論家は、この活動は1ヶ月も続かないだろうと予測していました。 しかし、6ヶ月も継続しています。 毎週末、フランス全土で抗議は続いているのです。
しかし、参加者は減少方向にあって、27回目に当たった土曜日は、当局発表で15,500人の参加、主催者発表では41,000人とされています。 何れの数値も、これまでの最低になっています。 パリでの参加は僅か1,600人の参加になっています。

・・・ 以下、転載省略。 原文サイトはこちら ・・・

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なかなか、抗議者たちの思うようには進展していないようです。 詳細な事情は掴みかねますが、日本での苛立ちに共通的なものも感じるのです、幾ばくか・・・。



一体、国会議員やマスコミは、どこまで信じて良いのでしょうか。 昨今の報道(日本)を見る限りは、不安が募るばかりです。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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フランス(France 🇫🇷): annual march against Monsanto

2019-05-20 14:18:41 | 日記
2019年5月20日(Mon.) 日本の各地で、局所的な豪雨になっています。屋久島では、多くの孤立者が出ていたようですが、報道によると、無事に救助されたそうです。 そして、東海地方は、本日の夕方頃から雨になる予報で、夜半には強雨(?)になるかも知れないと伝えられています。
近年になって、過去にはなかったような50年に1度とか表現される局所的豪雨が増えている感がありますが、これは気候変動(地球温暖化)の影響と考えるのが妥当ではないでしょうか。



さて、あのモンサント社に対する抗議活動が行われているようです、世界の各地で。 ( ニュースソース: FRANCE 24 5月19日発 )

<原文の一部>
Thousands gather in France, worldwide for annual march against Monsanto
多くの人々がフランスや世界各地でモンサント社に対する年間抗議の為に集まっています。


Alain Jocard/AFP | In Paris, the March Against Monsanto left Place de la République and headed to Stalingrad, on May 18, 2019.

Thousands of protesters gathered across France and in over 30 cities around the world to march against the activities of Bayer-Monsanto and others agrochemical giants on Saturday, while Monsanto lost its third lawsuit in the US.
土曜日、フランスの各地や、世界中の30以上の都市で多くの抗議者が集まっています。これは、バイエル・モンサント社やその他の大手農薬メーカーに抗議する為のものです。 モンサントがUSで3度目となる訴訟敗北の中でのことです。

Since 2013, environmental activists and other protesters have organised the annual March Against Monsanto in cities in France and across the world, demanding an agriculture free of pesticides and toxic agrochemicals.

The “bee rebellion against Bayer-Monsanto”, as signs read, took to the streets of Hamburg and Basel (Germany), Porto (Portugal), Toronto (Canada), Austin (Texas), San Diego (California), Santiago (Chile), Perth (Australia) and in some 30 cities in France on Saturday, urging governments for a greener and healthier agriculture.

In France, over 600 protesters gathered in Paris, with some “yellow vest” protesters joining the march, which started at Place de la République with Greenpeace, anti-globalization and Green-party activists. In Bordeaux, around 450 “yellow vests” joined 1,000 people in a peaceful demonstration, according to French authorities, and nearly 600 people marched in Lyon.

(超抜粋)2013年以来、環境活動家やその他の抗議者が、モンサント社に対する毎年5月の抗議を実施して来ています。 これはフランスや世界各国の都市で行われていて、殺虫剤や農薬の不使用を求めるものなのです。
(中略、注: 原文参照下さい。 地名が列記されています。)
フランスでは、パリで600人以上が集まりました。Yellow Vests の一部も合流しています。 (注: 原文参照)

・・・ 以下、転載省略。 原文サイトはこちら ・・・

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日本ではどうなのでしょうか??? 追随型の日本政府(安倍政権)にしか見えませんし、マスコミもボーッとしていませんか? つまり、除草剤ラウンドアップや、その主成分のグリホサートの発ガン性が懸念されて来ているし、殺虫剤が多くの受粉虫を殺傷し、結果、食物連鎖として野鳥の生息数も激減していることは当サイトでも繰り返しUPして来ているのですが、多くの市民・国民は、それらを知らないのではないでしょうか。

そして、遺伝子組み換え食品(GMF)には、問題とされるグリホサートが残存していて、私達の体内にもグリホサートが摂取されてしまっていることも周知の事実です。 ただ、知らされていないだけ・・・。

一体、政治・行政やマスコミは、どこを見て仕事をしているのでしょうか? 極論を言えば、国民からの負託に対する背任行為であり裏切りでもあります。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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ドイツ(Germany 🇩🇪): swarmed by 30,000 bees

2019-05-19 17:35:57 | 日記
2019年5月19日(Sun.) 今朝はベランダに珍客が現れました。 ツガイと思われる2羽の山鳩が羽を休めていました。 しばらく観察していましたが、ほどなく飛び去って行きました。 流石に、ここでは営巣出来ないとでも思ったのでしょうね。 ちなみに、バケツには綺麗な水を年中満たしてあります、野鳥の為・・・。



さて、ベルリンっ子には驚きだったかも知れません。 ( ニュースソース: DWーDE 5月19日発 )

<原文の一部>
Berlin street swarmed by 30,000 bees
ベルリンの通りに、30,000匹のミツバチが群がりました。

Tens of thousands of bees brought traffic in a busy street in Berlin's Neuköln district to a stop. Local beekeepers intervened within minutes of police responding to the scene.
数万匹のミツバチが、ベルリンの繁華街の通りをマヒさせました。警察の依頼によって、養蜂業者が現場で対応しました。(一部、意訳)



A swarm of some 30,000 bees briefly took up residence on the corner of a busy Berlin street Saturday.
The honey bees swamped two traffic bollards on Karl Marx Street in the city's south, stopping traffic and inviting foolhardy passersby to taunt them.
After it took only 10 minutes for the swarm to form, police called a nearby beekeeper to relocate them.
Beekeeper Arezki Kedam told DW it might have been an unusual choice for their new home but that honeybees regularly divide their colonies around the warmer days in May and find a new spot to set up.
Around two thirds of the colony follow the old queen as she leaves a newborn queen to continue the existing hive, Kedam said.
Kedam and a colleague sprayed the bees with water before calmly scooping them into a box as pedestrians dashed past the stingers.
Kedam said the 30,000 to 50,000 bees he collected had likely come from a hive kept at one of the nearby flats in the built up neighborhood of Neukölln.
The policeman who contacted the beekeepers said it was his first bee swarm case.

(超抜粋) 土曜日のベルリンでのことです。3万匹ものミツバチが交差点に現れました。 警察の依頼によって、近在の養蜂業者が呼ばれ、彼らを移動させました。
養蜂業者の話では、ミツバチの分蜂は5月の暖かい日であることが多いと言います。 新しい女王蜂はその巣に留まり、古い女王蜂が新たな住処を求めて外に出るのです。この時、約3分の2の蜂がついて行きます(分蜂)。
業者の人が水をスプレーし、静かにすくって箱に入れました(およそ、30,000〜50,000匹)。 (注: 原文を流し読みして下さい。)

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流石に、養蜂業者は手慣れたものですね。写真で見る限り、防護服は身につけていません。



受粉虫の代表格とも言えるミツバチは大切にしたいものです、他の虫たちもですが・・・生物多様性・食物連鎖です。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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臨時: 憂う

2019-05-18 22:01:50 | 日記
2019年5月18日(Sat.) 現役を退いて久しいのですが、体を動かすことが少なくなっていて、散歩やサイクリング、そして、太極拳(月2回の講座)などが、体力・筋力の維持に貢献していると痛感しています。 さらには、友人や知人との会話機会を絶やさないことも必須でしょう。自分の場合、音楽をキッカケにしたグループの発足も企てているのです・・・これから。

さて、関心を呼ぶニュースが無いので、最近感じたことの一つを綴ります。



“戦争” 発言で物議を醸し、所属政党からの除名処分になったり、議員辞職勧告まで議決されようとしている話題があります。
この議決に賛同する野党も多いようですが、肝心の与党(自民党)は、この議決に消極的であるとする報道があります。

エッと思ってしまいました。 官房長官までもがこの “戦争” 発言を批難していたにも拘らず、与党である自民党が何故消極姿勢を示すのでしょうか。

裏を返せば、当該問題議員が所属していた維新もそうですが、自民党そのものも、“戦争” 発言した議員と一蓮托生、つまり、彼らの本音は同根であると言うことでしょう。

隠し通して来たことを、問題議員は、馬鹿正直に吐露・暴露したに過ぎないのであって、維新も自民党も、所詮、同じ穴の貉(ムジナ)である証です。

これらは、これまでの政策協力などを概観して見ていれば、おおよそ察しがつくことでもあります。

常に国民を騙し・欺き、一定の支持者をつなぎとめた上で、改憲、そして、独裁国家を目論む下心が見え見えなのです・・・。

彼らは、歴史に学べない、超利己的、権威主義的、形式主義的な、戦前回帰を目指す時代錯誤集団であることは明々白々です。

そして、その首謀者は、二枚舌を巧みに使い分ける詐欺師に等しいと感じています。

さらに、これに加担する大手マスコミや連座する経済界等々・・・。彼らは、“自由” を履き違えています。 法律に触れなければ何をやっても良いと考える御仁と大差はありません。



ついでに、今の日本の司法。 法律や規定の条文、また、過去の判例等にのみ照らし合わせ判断を下す事例が多いように聞こえて来ます。 まるで、教条主義ではありませんか。 本来のその法律条文の目的するところを理解出来ているのかと疑わざるを得ません。 こんな稚拙な判断力しかない裁判官(司法関係者)であるならば、その役割は果たせないと断じます。(その存在が、国民・市民にとって迷惑でしかないとも言えます。)

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