ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

ドイツ: カーニバル・シーズンで目立つもの

2017-02-28 16:34:14 | 日記
2017年2月28日(Tue.) 各地・各国でカーニバルが催されているようですが、ドイツ主要各地からの模様を写真でいくつかを紹介しています。 ( ニュースソース: DW-DE、THE LOCAL de 2月27日発 )

<原文の一部>
German jesters take on kings for 2017 Carnival
ドイツの道化師は2017年カーニバルで主役の様相 (意訳)

German Carnival is back with a vengeance, ridiculing the likes of Donald Trump, Marine Le Pen, and Angela Merkel. Following a turbulent year, Germans seem to be especially eager to slaughter some sacred cows.
(抜粋)ドイツのカーニバルは、トランプやル・ペン、メルケルに似た人への嘲笑や復讐に戻っています。 混乱の一年の後、ドイツ人はいくつかの聖なる牛たちを酷評したがっているように見えます。

(注: 以下、いくつかを抜粋して掲載します。)
Donald Trump despoiling liberty : トランプが自由を略奪している


Schoolboy Donald : 少年ドナルド (注: ”ワルガキ”?)


Blonds have more fun

the figures of Donald Trump, French presidential candidate Marine Le Pen, Dutch firebrand nationalist Geert Wilders, and Adolf Hitler. (注: 人物名・・・)

Laugh at your own risk : 自己責任で笑って・・・ (注: トルコのエルドアン)


UK feeling lucky : (注: UKのMay首相ですが、写真のバナーには笑えます。)


Carnival is the time when Germans finally let loose and poke fun at themselves and others, mercilessly mocking world leaders with massive parade floats. This year, the jesters took aim at the up-and-coming right-wingers.

Donald Trump took central stage for the Rosenmontag celebration, followed by many other controversial figures, from Turkish President Recep Tayyip Erdogan and European populist leaders Marine Le Pen and Geert Wilders, to Germany's very own Angela Merkel.

The parades are a part of Carnival celebrations and remain very popular in the traditionally Catholic areas of Germany. Cities along the Rhine, like Cologne, Mainz, and Düsseldorf are particularly proud of their Rosenmontag (Shrove Monday) traditions and always try to outdo each other with their Carnival blow-out.

(抜粋)世界のリーダーたちを酷評するものが多いようです。 また、新進の右翼たちを表現したものも今年の特徴。 中にはメルケルを評した山車もあります。 こうした伝統的なパレードはドイツのカトリックの地域で開かれ、ライン川に沿った都市のケルンやマインツ、デュッセルドルフなどで ”告解月曜日” に行われます。 そしてそれは互に競い合うような形で催されるのです。



(注: THE LOCAL de が報じる中で、面白い写真がありましたのでそれを掲載します。 民主主義を食いものにする”害虫”たち・・・)


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それにしても、稚拙で我儘なリーダーが少なくないようですね。 各国の良識ある国民が、それぞれに排除に動くべきでしょう・・・。 威勢のよいことを断言する輩(やから)には要注意です。

蛇足: 大阪府の建築中の小学校にまつわる話(土地売買の件や、安倍や安保法成立を賞賛するかのような歌を関連する幼稚園の子供に歌わせていたとか・・・)は、いかにも怪しげで、真相を追究してもらいたいと思います。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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アイルランド: 牛の四つ子誕生

2017-02-26 16:43:08 | 日記
2017年2月26日(Sun.) USのトランプ政権が露骨なメディア選別・取扱いをしているそうですね。最低です・・・、呆れて物も言えません。 一方で、日本の国会では、麻生財務大臣が答弁の前(?)に、マイクに拾えるほどのハッキリとした声で 「何調子のいいこと言ってんだか・・・」 と独り言とも・恫喝とも思える言葉を発したことが問題視されていて、民進党も委員長に抗議しているとか。 政治家のレベルが酷過ぎ(ひどすぎ)ませんか?
こんな政治家を選んでしまっている国民にも問題があるのでしょうね、きっと。

さて、少しは心温まるような話題を扱いたいと思いますが、2・3日前に見かけていたアイルランドでの話題をUPします。 ( ニュースソース: The Journal.ie 2月23日発 )

<原文の一部>
Four identical calves have been born in Co Clare. The farmer couldn't be happier
Clare 地区で四つ子の牛が生まれました。この農家はこれ以上はない幸せなのです。
(注:couldn't be happier = not は happy の否定ではなく、比較級の er を否定、つまり、”これ以上ないくらいの・・・”)

The odds of four identical calves born are estimated at around a billion to one. 
四つ子の牛が生まれる確率は推定でおよそ10億分の1です。



ON SUNDAY, FOUR identical calves were born at a farm outside Ennistymon, Co Clare.

The odds of such a birth are about a billion to one, according to geneticists who calculated the chances after a similar situation in Norfolk, England over a decade ago.

Today, “the proudest farmer in Ireland” Tom Clair spoke to Áine Lawlor on RTÉ’s News at One about the unlikely birth of the identical quadruplets.

(抜粋)日曜日(注: 2月19日)、Ennistymon, Co Clare にある農場で、一卵性の四つ子の牛が生まれました。 このような出産の確率はおよそ10億分の1です。 遺伝学者による話ですが、これは10年以上前のイギリスのノーフォーク地方での類似例以来のことだそうです。 今日、アイルランドの誇り高きファーマー Tom Clair は、一卵性四つ子のありそうにもない誕生について語りました。


He’d been expecting the cow to have twins, due to her size. Clair had last checked on the cow late on Saturday night and thought she’d make it to the morning without giving birth.
彼女(母牛)の大きさからして、彼( Tom )は恐らく双子だろうと想像していました。 土曜日の夜に最後にチェックしたときには、朝までは出産はないだろうと考えました。


Tom (on the right) is delighted with the calves.     Source: Tomás O Mainnín via Twitter

“I came down then at half seven on Sunday morning,” he said, “and when I got down there were two calves standing in front of her.”

Then, the farmer noticed a third calf lying by the cow’s side. So, he put the three together before he heard a “another little moo”.

(抜粋)日曜日の朝7時半に見にやってきました。そして、母牛の前に2匹の子牛が立っていましたと彼は語ります。 そして、彼は母牛の横に寝そべる3番目の子牛に気がつきました。 そして、3匹を並べたところ、彼は他の小さな”モー”(注: 鳴き声)を聞いたのです。

   ”I looked down at the three, and knew the little moo wasn’t coming from them.”
  「私は3匹を見下ろしました。そしてその小さなモーの鳴き声は、その3匹からの声ではないことに気づきました」

“There he was then standing outside in the yard,” Clair said. “It was unbelievable, Áine.”

When asked if he felt like he won the Lotto when he saw the fourth, he said that you get a lot more satisfaction out of a calf any day than you would from winning the Lotto.

(抜粋)4匹目の子牛は囲いの外側に立っていました。信じられませんでしたと Clair は語ります。 4番目の子牛を見た時には、彼はロットゲーム(賭け)に勝ったような満足な気持ちにだったと言います。 

The mother of the four is a Hereford cross while the father is a Charolais bull.

Clair gave the mother all the credit for carrying the identical quadruplets, giving her a chance to rest by hand feeding the calves for the last few days.

The farmer added that it was a “pure novelty” for many as people from all over the area came to visit to see the calves.

Mia, Rosey, Fluffy and Jenny are doing well and, nearly a week later, Clair is still as excited as the celebrations continue in Ennistymon.

(抜粋)Clair は4つ子の母牛を賞賛しています。 そして、この母牛を休ませるために子牛たちにはここ数日は手で哺乳してやっています。 こんなことは本当に珍しいことで、あちらこちらから多くの人々が子牛たちを見にやってきていると言います。 Mia, Rosey, Fluffy and Jenny は順調に過ごしていて、ほぼ一週間が過ぎようとしていますが、Clair は Ennistymon (エニスタイモン)でのお祝いムードが継続していることで、未だに興奮状態にあります。



アイルランドでの場所は、下の地図で確認できます。 (出典: Google Earth )




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四つ子の牛が生まれることは極希なことなのですね。 家畜を飼うことの大変さも少しは知っていますが(2012年にデンマークの牧場で80日間過ごしました)、こうした喜びや、動物達との心の触れ合いを感じることができるのでスバラシイことだとも感じています、それだけではありませんが。

それにしても、この4匹は名前をもらっているんですね。 Mia, Rosey, Fluffy and Jenny  元気に育って下さい・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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デンマーク: スウェーデンに哀悼の意?!

2017-02-24 17:52:01 | 日記
2017年2月24日(Fri.) ほとぼりは冷めたかと思っていましたが、USのトランプ発言に関するアクションがデンマークの首都コペンハーゲンで行われるようです。 ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 2月23日発 )

<原文の一部>
Over a thousand plan to attend Copenhagen rally in memory of ‘Swedish terror attacks’
”スウェーデンでのテロ事件”(注: トランプの勘違い)を追悼するコペンハーゲンでの集会に千人以上が参加の見込み

The incident may never have happened, but the memorial is on!
事件は起きませんでしたが、追悼集会は行われます!


Many are gathering for this solemn event (photo: Artpusher) (この厳粛な集会に多くの人が集まる予定です。)

February 23rd, 2017 11:43 am| by Ray W
A Facebook page promoting a memorial event in Copenhagen for those who perished in the yet-to-be identified terrorist attacks mentioned by US President Donald Trump last week has exploded.

Unlike the non-existent attacks themselves, the memorial event looks set to be packed, with over 4,000 actual people saying they are interested in the event and a cool 1,200 people already promising to attend.

(抜粋)コペンハーゲン(CPH)でのこのイベントはフェイスブック(FB)で企画されていて、先週のトランプ大統領の発言によるテロで犠牲になった人々に対するものです。(注: トランプの誤った発言によるもので、実際にはスウェーデンでのテロは発生していないのです。) 現実には存在しなかったテロとは異なり、この追悼集会は企画され、4千人を超える人々がこのイベントに関心を示しており、また掛け値なしの1200人が参加を約束しています。

Bowling Green we hardly knew ye
“Following the terrible attack on our sister country Sweden reported by US President Trump, the Nordic countries now stand united,” reads the main post on the page.

“We invite all citizens to visit the Swedish Embassy on Friday at 5 pm to honour our Swedish brothers, sisters and the country we love so much.”

The organisers said Copenhagen Police have approved the “love-filled”event that will offer “an opportunity to lay flowers in front of the embassy”.

The Swedish Embassy in Copenhagen is located at Sankt Annæ Plads 15. The memorial will start at 17:00 on Friday February 24.

(抜粋)Bowling Green 汝(なんじ)を知ることは難しい: (注: Bowling Green とはUSのケンタッキーにある地名を示しています。 トランプの問題発言の前に、同政権顧問のコンウェーが ”Bowling Green での虐殺”があったとも発言していて、こちらもそのような事実はないので、この見出しに使われています。尚、コンウェーは”代替的事実”と言う言葉を使って物議を醸した人です。)
USのトランプの発言による姉妹国であるスウェーデンで起こされた恐ろしいテロ事件を鑑み、ノルディック諸国は今や団結します・・・と主要新聞のページに書かれています。 私達は、金曜日(注: 24日)の夕方5時からスウェーデン大使館に全ての市民を招待します。 これはスウェーデンの兄弟姉妹に敬意を表明するためなのです。 主催者によると、この愛情に満ちた、また、大使館の前に花を供える機会となる申し出を警察は許可しています。 CPHのスウェーデン大使館の住所は Sankt Annæ Plads 15 です。 追悼セレモニーは2月24日金曜日、17時開始予定です。

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トランプの誤った理解と発言に対して、痛烈な皮肉を放つものでしょう。 また、記事の中では政権顧問コンウェーの誤りについても皮肉っています。Bowling Green の虐殺などもなかったことなので、これも認識することは不可能、で、わざわざ” ye ”(なんじ)という文言を使用しているようです。

何事もなければこうした皮肉めいた行動や記事で意思表示をすることもなかったのでしょうが、トランプ政権の暴言・暴挙は、普通の人を普通であることをやめさせてしまう、つまり、波風を立ててしまっていると言うことでしょう。

さて、CPHのスウェーデン大使館前の集会まで、あと7時間ほどですが、どのように展開されるのでしょうか。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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アイルランド: 路上の妊婦に緊急出動

2017-02-23 16:39:08 | 日記
2017年2月23日(Thu.) 耳を疑うような事件や言動が飛び交う昨今ですが、心温まる話題が伝えられています、アイルランド・首都ダブリン近郊のことです。 ( ニュースソース: The Independent.ie 2月22日発 )

<原文の一部>
Dublin Fire Brigade help deliver baby on roadside      February 22 2017 11:30 PM
ダブリンの消防隊はロードサイドでの出産を助けました


Fire Brigade (Stock image)

Fire brigade crews once again played the role of stork tonight when they assisted at the roadside birth of a baby.
消防隊員が今夜(注: 22日夜)コウノトリの役割を再びしました。 ロードサイドでの出産を補助したのです。

Emergency services were alerted to a call for assistance for a woman in a car in Dublin who was in advanced labour and needing immediate help.

An emergency call was received around 8.30pm about a mother-to-be reported to be in distress in a car in the Crumlin area.

A fire engine crew from Dolphin's Barn and an ambulance crew from Rathfarnham arrived at the scene.

The crews assisted the woman in giving birth in the back of the ambulance at the scene, said a Dublin Fire Brigade spokesman last night.

Mother and baby were taken to The Coombe maternity hospital.

(抜粋)緊急サービス所は、ダブリンの車内の女性からの緊急要請の電話を受けました。 この人は高度な労働(注: 出産の意味と解釈します。)の中にあって、緊急の支援を必要としているのでした。 緊急の呼び出し電話は夜の8時30分頃にかかりました。Crumlin エリアの車の中から苦痛を伴いながらの母になる人からの通報でした。 消防隊が Dolphin's Barn から、そして、Rathfarnham から救急車が現場に到着しました。 そして、救急車の中で隊員たちは出産を手助けしました、現場で。 このような状況だったことをダブリン消防隊の報道官が発表しました。
母親と赤ちゃんは Coombe maternity hospital(産科病院)に搬送されました。



場所は下の図で確認できます。 現場はクラムリンというエリアで、ダブリンの中心街からは5・6kmの場所にあります。


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詳しい情報は掲載されていませんが、無事に現場で出産できたようです。 遠い異国での出来事ですが、心が少し温かくなりました・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

 

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アイルランド: ホームレスの死

2017-02-22 16:36:02 | 日記
2017年2月22日(Wed.) 今日も寒い一日になっていますが、アイルランドで悲惨なニュースが流れています。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 2月21日夕方発 )

<原文の一部>
Devastating news this afternoon: It’s happened AGAIN, a 25-yr-old homeless man has died sleeping rough in County Offaly
今日(注: 2月21日)の午後の悲惨なニュース: 再び発生、25歳のホームレス男性は野宿中に死亡、Offaly での出来事です。



It doesn’t get much worse than this. ANOTHER homeless person has died on our streets today.

The horrific news has emerged after 25-yr-old Cork native Conor O’Hagan was hospitalized in Tullamore from symptoms sustained from sleeping rough and has tragically died last night as a result.

Conor was originally from Clonakilty, Co. Cork but recently was staying in Tullamore, County Offaly.

Local lady Eva Donlon told The Liberal:
“A memorial service will be held at O’Connor Square, Tullamore tomorrow evening at 7pm where local musicians will play tribute to him.”

Eva told of how devastating the death of the young man is to the community and to Ireland as whole. She said it’s particularly pertinent given that the figure of homelessness across the country has surpassed 7,100.

Eva continued:
“This is not only to pay our respects to Conor and his family and friends but also to highlight the crisis of homeless on a day where the figure has gone past 7,100”.

May he Rest In Peace.

(抜粋)こんなひどいことはありません。 別のホームレスの人が今日、ストリート上で亡くなりました。 恐ろしいニュースが広がっています。コーク出身の25歳の Conor O’Hagan は野宿が続いた結果、タラモアの病院に担ぎ込まれましたが、結果的に昨夜、悲惨にも死亡しました。 Conor はコーク出身ですが、最近は Offaly のタラモアに滞在していました。 
現地の女性 Eva は語ります: 追悼のセレモニーは O’Connor Square で、明日の夜7時に開かれます。 地元のミュージシャン達が彼を追悼(演奏)する予定です。
この若き男性の死が如何に悲惨なものか、地域にとっても、そして、アイルランド全体にとってもと Eva は語ります。 そしてホームレスの数が全土で7100人を超えた数値になっていることは核心に触れるものだとも述べています。
Eva は続けます: これは Conor や彼の家族・友人への敬意を払うことだけでなく、ホームレス人口が7100を超えた日であることの危機にも注目すべきです。
ご冥福をお祈り致します。



場所は、下の地図で確認できます。 (出典: Google Earth )


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関連するニュースが続いたのは偶然かと思いますが、アイルランドの社会問題の一つになっているようです。

1・2年前にアイルランドに住む友人から聞いた話ですが、ホームレスには若い人が結構いるとのことで、そのことも問題になっていると語っていました。 今回亡くなってしまった男性も25歳ですから・・・。



世の中から、不条理なもの・ことが少しでも減ることを願うばかりです。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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