ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイスランド(Iceland 🇮🇸): European Birch Pollen

2019-05-05 16:30:41 | 日記
2019年5月5日(Sun.) ここ数日は好天が続いていますが、まだまだ、かなりの花粉が飛んでいるように思います、山が相当霞んで見えていますので。(愛知県平野部)



さて、アイスランドでは、ヨーロッパ大陸方面から飛来する花粉に悩まされているようです。( ニュースソース: ICELAND REVIEW 5月3日発 )

<原文の一部>
Wind Carries European Birch Pollen to Iceland
風に乗ってヨーロッパのカバノキの花粉がアイスランドにやって来ています。



Pollen from birch trees in Europe and as far away as Russia reached Iceland last week. RÚV reports that the pollen was carried along with dust from the Sahara Desert on strong winds that originated in Eastern Europe. Much of the dust and pollen settled over the Mediterranean Sea, but a measurable quantity made the journey all the way to Iceland.

On April 25, the First Day of Summer in Iceland, a fair amount of the Saharan dust and a great deal of European pollen was caught in traps placed by the Icelandic Institute of Natural History in the municipality of Garðabær in the capital area and in Akureyri in North Iceland. According to an announcement on its website, the institute has only measured a higher pollen count twice since it began taking such measurements, that is in May 2006 and April 2014.

There was a veritable explosion of vegetation blooming over the last week in both North and South Iceland, although particularly around Akureyri. It’s expected then that there will be high levels of birch pollen circulating in the coming weeks, which may cause difficulties for people with pollen allergies.

(超抜粋) ヨーロッパと遥かロシアからのカバノキの花粉がアイスランドに達しています、先週。 この花粉は、サハラ砂漠からのダストとともに、強い風に乗ってくるもので、元は東ヨーロッパからです。 大半のものは地中海に落ちて行きますが、ある程度の量はアイスランドに到達します。
4月25日、アイスランドでは First Day of Summer の日ですが、首都近辺の観測所やアイスランド北部でもこの花粉などが観測されました。 観測開始以来、2回、高濃度の飛来を観測していますが、2006年の5月と2014年の4月でした。
・・・ (中略)・・・ ここしばらくは、花粉アレルギーの方には辛いものになる恐れがあります。

***

アイスランドでも、こんな花粉の飛来によって、アレルギーに悩まされる人が出るんですね・・・。

日本でも、あと1ヶ月ぐらいは続くのではないでしょうか。 梅雨に入ると収まってくると思われますが、例年。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



***