ドイツ・ラーデンの滞在中に気になったことの一つです。それは街の中心界隈がそうなっていたのですが、車道と歩道の境界線に段差がないのです。日本でも横断歩道部分がなだらかな傾斜になっていて、車椅子や自転車等の通行をスムースにしているアレです。
しかし、ラーデンで見かけたたのは一味違うもので、部分的に段差が解消されているのではなく、ほとんどの場所が傾斜になっていて、どの場所からも車道に降りたり、逆に、歩道側に入ったりができるのです。百聞は一見に如かず・・・と言うことで写真をご覧あれ。ラーデン以外の都市においてもしばしば見かけました。
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン、車は駐車スペースに駐車中。)
(写真: ラーデン)
(写真: リューベック)
ちなみに、あちらこちらに駐車スペースも確保されているので、それも含めて街の中心付近がそのような道路設計にしてあるのかも知れません。私も自転車で何度も走っていますが、歩道を走ったり車道を走行したりで、結構利用し易い印象でした。ただし、少し郊外的なところに移ると、日本のそれに近いものでした。尚、歩道上の赤色のようなゾーンは自転車通行帯を示しています。
(写真: ラーデン、中心街から外れた道路)
(写真: 郊外)
(写真: リューベック、路地裏は段差あり・・・です。)
類似の写真ですが、いくつか見て下さい。
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン)
自転車以外に、ローラーブレードの人にも便利かも知れません。
(写真: ラーデン)
(写真: ミュンスター)
自転車の走行イメージは下の写真のような感じです。
(写真: ブレーメン)
(写真: フランクフルトの自転車通行帯)
車道と歩道の境目付近が写っている写真も添付します。
(写真: ミンデン)
(写真: リューベック)
(写真: フロイデンベルク、木組みの家群の通り)
(写真: ミュンスター、排水溝の蓋も写っています。)
上述のような社会インフラ(?)には相応のコストが掛っているでしょうが、合理的な考え方を感じます。税金がこうした部分にも有用に使われているのであれば納得してしまいます。お金が自国の中で、地域の中で滞ることなく循環していればよいのでしょうが、そう簡単なことでもないのでしょう。ただ、その努力や意識は必要と思います。
それにしても、ドイツの各地に石畳の道路が実に多いのには感心致しました。伝統を守ろうとする強い意志を感じます。変えてよいものと、守らなければならないものをキッチリと意識しているナ・・・と思います。もっとも、場所によっては石畳のゴツゴツ感が多少歩きにくいのもありましたが・・・。
(巻頭写真: ジーゲンの街中、ブロンズの牛がユニーク)
しかし、ラーデンで見かけたたのは一味違うもので、部分的に段差が解消されているのではなく、ほとんどの場所が傾斜になっていて、どの場所からも車道に降りたり、逆に、歩道側に入ったりができるのです。百聞は一見に如かず・・・と言うことで写真をご覧あれ。ラーデン以外の都市においてもしばしば見かけました。
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン、車は駐車スペースに駐車中。)
(写真: ラーデン)
(写真: リューベック)
ちなみに、あちらこちらに駐車スペースも確保されているので、それも含めて街の中心付近がそのような道路設計にしてあるのかも知れません。私も自転車で何度も走っていますが、歩道を走ったり車道を走行したりで、結構利用し易い印象でした。ただし、少し郊外的なところに移ると、日本のそれに近いものでした。尚、歩道上の赤色のようなゾーンは自転車通行帯を示しています。
(写真: ラーデン、中心街から外れた道路)
(写真: 郊外)
(写真: リューベック、路地裏は段差あり・・・です。)
類似の写真ですが、いくつか見て下さい。
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン)
(写真: ラーデン)
自転車以外に、ローラーブレードの人にも便利かも知れません。
(写真: ラーデン)
(写真: ミュンスター)
自転車の走行イメージは下の写真のような感じです。
(写真: ブレーメン)
(写真: フランクフルトの自転車通行帯)
車道と歩道の境目付近が写っている写真も添付します。
(写真: ミンデン)
(写真: リューベック)
(写真: フロイデンベルク、木組みの家群の通り)
(写真: ミュンスター、排水溝の蓋も写っています。)
上述のような社会インフラ(?)には相応のコストが掛っているでしょうが、合理的な考え方を感じます。税金がこうした部分にも有用に使われているのであれば納得してしまいます。お金が自国の中で、地域の中で滞ることなく循環していればよいのでしょうが、そう簡単なことでもないのでしょう。ただ、その努力や意識は必要と思います。
それにしても、ドイツの各地に石畳の道路が実に多いのには感心致しました。伝統を守ろうとする強い意志を感じます。変えてよいものと、守らなければならないものをキッチリと意識しているナ・・・と思います。もっとも、場所によっては石畳のゴツゴツ感が多少歩きにくいのもありましたが・・・。
(巻頭写真: ジーゲンの街中、ブロンズの牛がユニーク)