ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイスランド(Iceland 🇮🇸): Whale Carcass Removed

2019-05-30 17:08:39 | 日記
2019年5月30日(Thu.) 先日、とある国際都市(日本国内)を散策する機会がありました。以前にも訪れたことがある街で、その発展ぶりは著しいものを感じました。街づくりが洗練されているし、2020年の東京オリンピックを目指して、大規模なホテルも建設中でした。
そんなキレイな街にも拘らず、一部の地下街や地下通路においては浮浪者らしき人たちが段ボール箱などで仕切りを作って寝そべっているのでした(複数地点で)。近くを通り抜けることになったのですが、幾ばくかの異臭も感じた次第です。
思うに、彼らが全面的に悪いわけではないでしょう。格差社会が広がったりセーフティーネットが不十分であるならば、闇雲に彼らだけを責めるわけには参りません。
そして、当該自治体に対し、意見をメールで伝えました。 歩いていて感じたことに加えて、単に彼らを排除するのではなく、弱者に救いの手を差し伸べる考えで善処していただきたいと。そして、縦割行政の言い訳はしないようにとも付け加えておきました。
容易に解決出来ることではないかも知れませんが、言うべきことは伝えて行かないと、遅々として進まない状態が続くことでしょう。



さて、アイスランドでは浜に上がってしまったクジラが異臭を放っているそうです。 ( ニュースソース: iceland monitor 5月29日発 )

<原文の一部>
Whale Carcass Removed
クジラの遺骸は移動しました。


The carcass was lifted up with a crane. mbl.is/Eggert Jóhannesson

A whale that beached on the shore of Reykjavík yesterday was successfully removed from there just before noon today, mbl.is reports. The Reykjavík Public Health Authority worked in cooperation with the Environment Agency of Iceland on removing the carcass, which had a very foul smell.

See an earlier report on the beached whale here.

The minke whale was lifted up with a 100-ton crane and put on the deck of a truck, which was to take it to a landfill in Álfsnes, in the eastern part of Reykjavík.

(超抜粋) 昨日、レイキャビクの海岸に打ち上げられたクジラは、本日(注: 29日)の昼前までに無事移動することが出来ました。 関係当局の手によって、ヒドイ異臭を放つこの遺骸を移動させました。(注: 関連報道は上記文中のリンク先で確認出来ます。)
このミンククジラは、100トン・クレーンで持ち上げられ、トラックに乗せられて、レイキャビク東部の埋立地に搬送されました。

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まぁ、何んでもかんでも嫌なものは排除すれば良いと言うわけではないでしょう。それを生み出す根本原因にも着目し、メスを入れるべきであることは言を俟ちません。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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