2019年8月31日(Sun.) 見慣れない単語に出くわしました。カイロプラクター(脊柱指圧師)と赤ちゃん? あまり聞いたことのない話題かも知れませんが、現代では注目されているのかも。 ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 8月30日発 )
<原文の一部>
Increasing number of Danish babies see a chiropractor
Over 25 percent see a chiropractor during their first year
カイロプラクターを訪問するデンマークの赤ちゃんは増加しています。(意訳)
1歳までの間に訪問する子が25%を超えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/11/4856a8616a17d2cfdd898ef39d32e835.jpg)
Increasingly popular in Denmark (photo: Andreas Bohnenstengel)
August 30th, 2019 10:20 am| by Christian W
Over the past decade, the number of infants who see a chiropractor has more than doubled, according to new figures from national statistics keeper Danmarks Statistik.
The figures showed that 26 percent of the 61,000 Danish babies born in 2017 saw a chiropractor during their first year of life.
The practice was most popular in west and south Zealand, where 35 percent of new-borns saw a chiropractor before they turned one. In Bornholm, it was the least popular as only 7 percent followed suit. In Copenhagen the figure was around 20 percent.
(超抜粋) この10年間に渡って、カイロプラクターの世話になる赤ちゃんは倍増しています。国の統計機関の発表によるものです。
2017年に生まれた赤ちゃんの1年以内にカイロプラクターを訪問したのは26%になっています。この措置(治療)は、シェラン島の西部と南部で人気があって、1歳になるまでに35%の赤ちゃんが訪問しています。 ボーンヘルム(島)が最低で7%になっています。また、コペンハーゲンではおよそ20%です。
Popular in Brønderslev
Brønderslev Municipality had the highest percentage (57 percent) of babies who saw a chiropractor in 2017. The least popular municipalities were Samsø, Thisted and Bornholm (4-7 percent).
The majority of parents take their infants to a chiropractor when they are 6-12 weeks old and the average baby who saw a chiropractor last year, had four consultations.
(超抜粋) Brønderslev 自治体が最も高い比率で、57%になっています(2017年)。 (以下、最低の地域を紹介、原文を参照下さい。)
両親の多くは、赤ちゃんが6〜12週間の時にカイロプラクターに連れて行っています。 また、昨年の情報では平均で4回ほど診察を受けています。
***
カイロプラクターへの訪問%が中心の記事になっていますので、その意味するところがよくわかりません(私としては)。 なので、日本国内の関連情報を調べてみると、出産時の赤ちゃんへの肉体的ストレスによって、赤ちゃんの健康に障害がもたらされるリスクがあるとのことで、それを矯正(治療)する目的でカイロプラクターの治療を受けることがあると説明されています。
日本国内の若いお母さんや、これからそうなる可能性を持っている世代は、こうした情報も承知しているのでしょうか。 身近に、そうした方がいらっしゃるならば、確認してみるのも良いかも知れません。
*
話題を変えます。 昨日の夜、“世界の異常気象” に関する特別番組がありましたので、関心を持って見てみました。 確かに、世界の各地での異常気象が伝えられ、地球温暖化がその大きな要因になっている等々の紹介がされていました。そして、各テレビ局代表の気象予報士が、この夏の3週間ほどの期間で、35℃を超える日が何日間になるのか等を予想する競技的な内容も組まれていました。
しかし、残念ながら、スウェーデンの16歳のグレタのことや、Fridays For Future の活動などに触れることはありませんでした。2時間近く見ていたのですが、内容としては中途半端なものだと思った次第です。
見ていて感じたことの一つに、詐欺事件に関する警鐘ニュースと共通的なものを感じました。それは、“皆さん詐欺に注意しましょう” と連呼するばかりで、詐欺そのものへの罰則強化等の、根本問題に立ち返った掘り下げ方をしていない点です。
異常気象の原因の大きな要因に、地球温暖化があるのであれば、二酸化炭素排出を劇的に削減する方法とか、化石燃料からの脱脚とか、様々な掘り下げ方があるでしょう。
少なくとも、気象予報士の誰の予測が一番当たっていたかどうかなどは、全く意味がないのです。 番組の最後には、呆れると同時に疲れました(2時間も見ていたし)。
*
一方で、本日の昼ごろのニュースにおいて、ニューヨークでグレタと彼女を支援する数百人の若者が集ったとの内容が短く報じられました。 非常に短い内容だったので、背景を知らない視聴者にとってはわかりにくいものだったのではないかと感じました。 ただ、報道されないよりはマシかと思った次第です。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/3f/7d106672242e66924751884653e5e6f8_s.jpg)
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<原文の一部>
Increasing number of Danish babies see a chiropractor
Over 25 percent see a chiropractor during their first year
カイロプラクターを訪問するデンマークの赤ちゃんは増加しています。(意訳)
1歳までの間に訪問する子が25%を超えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/11/4856a8616a17d2cfdd898ef39d32e835.jpg)
Increasingly popular in Denmark (photo: Andreas Bohnenstengel)
August 30th, 2019 10:20 am| by Christian W
Over the past decade, the number of infants who see a chiropractor has more than doubled, according to new figures from national statistics keeper Danmarks Statistik.
The figures showed that 26 percent of the 61,000 Danish babies born in 2017 saw a chiropractor during their first year of life.
The practice was most popular in west and south Zealand, where 35 percent of new-borns saw a chiropractor before they turned one. In Bornholm, it was the least popular as only 7 percent followed suit. In Copenhagen the figure was around 20 percent.
(超抜粋) この10年間に渡って、カイロプラクターの世話になる赤ちゃんは倍増しています。国の統計機関の発表によるものです。
2017年に生まれた赤ちゃんの1年以内にカイロプラクターを訪問したのは26%になっています。この措置(治療)は、シェラン島の西部と南部で人気があって、1歳になるまでに35%の赤ちゃんが訪問しています。 ボーンヘルム(島)が最低で7%になっています。また、コペンハーゲンではおよそ20%です。
Popular in Brønderslev
Brønderslev Municipality had the highest percentage (57 percent) of babies who saw a chiropractor in 2017. The least popular municipalities were Samsø, Thisted and Bornholm (4-7 percent).
The majority of parents take their infants to a chiropractor when they are 6-12 weeks old and the average baby who saw a chiropractor last year, had four consultations.
(超抜粋) Brønderslev 自治体が最も高い比率で、57%になっています(2017年)。 (以下、最低の地域を紹介、原文を参照下さい。)
両親の多くは、赤ちゃんが6〜12週間の時にカイロプラクターに連れて行っています。 また、昨年の情報では平均で4回ほど診察を受けています。
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カイロプラクターへの訪問%が中心の記事になっていますので、その意味するところがよくわかりません(私としては)。 なので、日本国内の関連情報を調べてみると、出産時の赤ちゃんへの肉体的ストレスによって、赤ちゃんの健康に障害がもたらされるリスクがあるとのことで、それを矯正(治療)する目的でカイロプラクターの治療を受けることがあると説明されています。
日本国内の若いお母さんや、これからそうなる可能性を持っている世代は、こうした情報も承知しているのでしょうか。 身近に、そうした方がいらっしゃるならば、確認してみるのも良いかも知れません。
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話題を変えます。 昨日の夜、“世界の異常気象” に関する特別番組がありましたので、関心を持って見てみました。 確かに、世界の各地での異常気象が伝えられ、地球温暖化がその大きな要因になっている等々の紹介がされていました。そして、各テレビ局代表の気象予報士が、この夏の3週間ほどの期間で、35℃を超える日が何日間になるのか等を予想する競技的な内容も組まれていました。
しかし、残念ながら、スウェーデンの16歳のグレタのことや、Fridays For Future の活動などに触れることはありませんでした。2時間近く見ていたのですが、内容としては中途半端なものだと思った次第です。
見ていて感じたことの一つに、詐欺事件に関する警鐘ニュースと共通的なものを感じました。それは、“皆さん詐欺に注意しましょう” と連呼するばかりで、詐欺そのものへの罰則強化等の、根本問題に立ち返った掘り下げ方をしていない点です。
異常気象の原因の大きな要因に、地球温暖化があるのであれば、二酸化炭素排出を劇的に削減する方法とか、化石燃料からの脱脚とか、様々な掘り下げ方があるでしょう。
少なくとも、気象予報士の誰の予測が一番当たっていたかどうかなどは、全く意味がないのです。 番組の最後には、呆れると同時に疲れました(2時間も見ていたし)。
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一方で、本日の昼ごろのニュースにおいて、ニューヨークでグレタと彼女を支援する数百人の若者が集ったとの内容が短く報じられました。 非常に短い内容だったので、背景を知らない視聴者にとってはわかりにくいものだったのではないかと感じました。 ただ、報道されないよりはマシかと思った次第です。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/3f/7d106672242e66924751884653e5e6f8_s.jpg)
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